Claus Ogerman "Gate of Dreams" Warner Bros., 1977.
最近買ったレコードの一つで、静岡市のすみやで\100で叩き売りされていたもの。既にCD化されている。
いわゆるフュージョンと、弦楽器を中心としたオーケストラを組み合わせるという音楽。しかしながら、打楽器がリズムを刻むフュージョン的な演奏と、ストリングスが前面に出る甘美な演奏が、一曲の中で分離してしまっており、消化不良の感は残る。
とはいえ、George Benson、David Sanborn、Michael Breckerら一流どころを配したソロの部分はなかなか聴きごたえがある。また、オーケストラのパートもそこだけをとって聴けばかなり魅力的な演奏である。そういうわけで、フュージョンと甘美なオケ演奏が交互にやってくる作品として聴けば、高く評価できるだろう。百円だし。
最近買ったレコードの一つで、静岡市のすみやで\100で叩き売りされていたもの。既にCD化されている。
いわゆるフュージョンと、弦楽器を中心としたオーケストラを組み合わせるという音楽。しかしながら、打楽器がリズムを刻むフュージョン的な演奏と、ストリングスが前面に出る甘美な演奏が、一曲の中で分離してしまっており、消化不良の感は残る。
とはいえ、George Benson、David Sanborn、Michael Breckerら一流どころを配したソロの部分はなかなか聴きごたえがある。また、オーケストラのパートもそこだけをとって聴けばかなり魅力的な演奏である。そういうわけで、フュージョンと甘美なオケ演奏が交互にやってくる作品として聴けば、高く評価できるだろう。百円だし。