大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

伊吹登山2017

2017年09月26日 | 健民少年団
健民少年団活動として伊吹山に登った。
前回の伊吹山は2013年だから4年ぶりということになる。

参加団員は男子5名、女子12名。全員が伊吹山初挑戦だ。

結果、残念ながら、最年少で体格もいちばん小さい2年生女子が四合目で
リタイヤしたが、そこまででもよく頑張ったとほめてあげたい。

そして彼女と一緒に下山した西脇リーダー、ふもとで待機していた市川リーダー、
彼女を無事に親元まで車で送り届けてくれてありがとうございました。

朝、5時半に起床。
晴れている。涼しい。大垣からも伊吹山がはっきり見えた。うれしかった。



7時に大垣駅に集合。
JRで近江長岡駅下車。駅前からは伊吹山はでかく、高く感じられる。
6年生ですら「ええ~自信ないなあ~」と言う。
「大丈夫。絶対大丈夫!」と励ました。



8時半ごろ乗り合いバスで登山口に到着。
全員で神社にお参りし道中の無事を祈る。記念写真も。
トイレをすませ、リーダーたちから諸注意を。



9時すぎ。いよいよ出発。とりあえず自分が先導した。

9時半。二合目に到着。
すでに隊列は前後にバラけ始め、元気な5年生6年生数名は自分より前を歩いていた。



10時。三合目到着。
暑かったが団員は余裕の笑顔。



10時半ごろ四合目到着。なぜか自分ひとり。



五合目到着。ちょっと長めに休憩をとり前後の隊列を縮めるようにした。
しかし先を急ぎたい連中もいて、数名が勝手に出発。なんという元気さ。まあいい。

11時10分ごろ六合目到着。五合目と六合目はあいだが短い。



六合目と七合目のあいだに避難小屋がある。
ここで弁当を半分食べさせた。終盤に向けてのエネルギー補給だ。
先行する高学年軍団はたぶん食べずに行ってしまったことだろう。
弁当は山頂で、と思っていたにちがいない。

この先、七合目・八合目で自分のデッドポイントがきた。
しんどかった。何度も足を停めた。





このあたりから遅れ気味の5年男子のお調子者シズキと一緒に山頂を目指すことに。
シズキは急勾配の岩場になると「犬になる」と宣言し、四つ足でがんばった。

登頂は12時半すぎ。
先行した高学年軍団は、約3時間半で到達したことになる。
大人の標準時間だ。
すごい。脱帽だ。

トップで登頂したという男子ルイに「すげえ頑張ったな!」と言うと、ルイは
「おれ、なんでも一番が好きやし」と当初からひそかにトップを狙っていたことを明らかにした。
ルイ、ほんとにすごいよお前!



最後尾は長澤リーダー率いる3年生女子軍団3名。
なだめて、すかして、励まして、約1時間遅れで登頂した。
長澤リーダーお疲れ様でした!

うれしかったのは、先行到着組の高学年女子たちがみんなで出迎えに行ってくれたこと。
健民少年団の良さを実感するひとコマであった。

帰りは大垣駅行きのバス。
前回もそう。下りも歩いたら確実にリーダーたちのひざが壊れる。
バスは3時半の出発なので、それまでの間、山頂で自由に過ごさせた。

団員たちはお弁当を食べ、おみやげを買い、付近を散策し。
持参のおこづかいは上限1000円。
女子はおそろいのバッジを買い、男子のほとんどはソフトクリーム、コーラ、
ゆで玉子など、飲み食いに費やしたようだった(笑)。

恒例の集合写真。
みんなの笑顔が達成感と満足感をあらわしているように見える。





バスが大垣駅に到着し、解散場所には保護者がお迎えにきていた。
保護者のお母さんたちに、
「みんなほんとによく頑張りました。これから苦しいことがあったら、あの山を指さして・・」
と言ったら爆笑を誘った。よかった。ウケた。

自分が家路につくころには日も暮れかけていた。
大相撲千秋楽では横綱日馬富士が逆転優勝を果たしていた。



やれやれ。
ずっと筋トレしてきてよかった。。



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