大垣市の 親切ていねいな ふすまと内装工事のお店 【創業80余年 林文香堂】 三代目店主の前向きな日記 

明るく朗らかに、人に親切に、素直に、謙虚に、感謝して の五つの基本を胸に、日々の小さなよろこびを綴ります。

26年度最初の合宿

2014年06月16日 | 健民少年団
6月14日・15日。
健民少年団 今年度最初の合宿訓練を青年の家で行なった。

昨年との大きな違いは、6年生男子6名が中学生になり、
退団したり、継続ながらも部活等との兼ね合いがあったりで、
参加がガクンと減ったこと。

新入団員は小2女子が1名。小3女子が2名。
一気に低年齢化した。
参加団員は男子1名女子7名。

驚いたのは彼女らが、とても元気な割に食が細いこと。
夜は定番のカレーだったのに。





昨年の6年男子の半分もご飯を食べない。
目算を誤った。ご飯が余った。
仕方なしにリーダーがおかわり・おかわりをして太鼓腹になった。

昔、団員だった子が2児の母となり、やはり団員だった姉とともに遊びに来てくれたのはうれしかった。
(だがこちらが内心期待したほどご飯とカレーの消費はなかった。)

かつて、この最初の合宿で、宵闇が迫るとともにホームシックになり、
「おうちに帰りたい~」と泣いた男子
「おなかが痛い~」と泣いた男子
「おかあさんい会いたい~」と泣いた男子がいた。 (いずれも男子)

実は今年も心配はしていた。しかし誰ひとりとして弱音を吐く子どもはいなかった。
たったひとりの男子も疎外感なく無事に一夜を過ごした。

うれしかった。たのもしいと思った。

「ねえ、リーダー、お風呂まだあ?」とむしろワクワクしている2年女子。
最年少で身長もいちばんちびっちょいけど全然臆するところがない。
・・きみはなかなかいいぞ。家でもいいお姉ちゃんなんだろうね、きっと。

これからますます心身ともにたくましくなっていく子どもたちの成長を見たい。

二日目の昼近く。中庭で一緒にドッヂボールをしたあと、木陰のベンチで横になって空を見た。



湿度が低く、風が心地よい。実にすがすがしい晴天だった。

同じ時間にW杯日本代表の対コートジボワール戦が行われていることをすっかり忘れていた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする