熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・ルージュ・ロワイヤル、ビョウヤナギ

2021年05月19日 | わが庭の歳時記
   わが庭の最後のバラ・ルージュ・ロワイヤルが、やっと咲き始めた。
   最後というのは、殆ど枯れかけて、一輪だけ蕾を付けているレディ・オブ・シャーロットとミダス・タッチは、まだだが、まずまず、咲いたバラの最後と言うことである。
   
   

   まだ、咲いていたり蕾が開き始めているバラも残っているが、わが庭の春のバラのシーズンは終ったので、秋咲きを期待して、手入れをしようと思っている。
   
   
   
   

   椿は、ミランダが一輪だけ咲いている。
   青い珊瑚礁が、結実したので、この種を蒔いて実生苗を育てようと思っているのだが、花が咲くまで、元気でいられるかどうか、それが問題である。
   今年、この青い珊瑚礁と王昭君の綺麗な新芽が出たので、4本ずつ挿し木をしたので、楽しみでもある。
   
   

   ビョウヤナギが咲き始めた。
   ウィキペディアによると、
   ビヨウヤナギに未央柳を当てるのは日本の通称名。由来は、白居易の「長恨歌」に
   ”太液の芙蓉未央の柳此に対ひて如何にしてか涙垂れざらむ”
   と、玄宗皇帝が楊貴妃と過ごした地を訪れて、太液の池の蓮花を楊貴妃の顔に、未央宮殿の柳を楊貴妃の眉に喩えて 未央柳の情景を詠んだ一節があり、美しい花と柳に似た葉を持つ木を、この故事になぞらえて未央柳と呼ぶようになったといわれている。
   
   
   

   アジサイが、少し色づき始めた。
   プランターのトマトが、結実している。
   
   

   雑草というか、植えなくても、庭一面に咲くのは、ムラサキカタバミ、
   枝を伸ばしてしっとりと咲くのが、トキワツユクサ、
   黄色いカタバミ、
   風が運んでくるのか、鳥が種を落としてゆくのか、庭には、気づかないうちに、新しい草花や木が芽を出す。
   
   
   
コメント
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