熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・バラ:コルデス・ジュビリー、ビヨウヤナギ

2020年06月05日 | わが庭の歳時記
   バラは、2番花が咲くまでは、少し寂しい。
   遅れて、コルデス・ジュビリーが咲き出した。
   手入れが良いと、大きく育ってつるバラにもなるのだが、昨年の手抜きが災いして、今年は、残念ながら、貧者な状態で、秋咲きを期待することになる。
   アメジスト・バビロンが咲き続けていて、あおいが、2番花でスタンドバイ、
   梅雨時期に、もう一度咲かせて、休ませようと思っている。
   
   
   
     

   ビヨウヤナギが、一斉に咲き出した。
   白居易の「長恨歌」の、玄宗皇帝が未央宮殿の柳を楊貴妃の眉に喩えて 未央柳の情景を詠んだ
   太液の芙蓉未央の柳此に対ひて如何にしてか涙垂れざらむ
   の一節になぞらえて、未央柳とも称すると言う。
   五弁の綺麗な黄色い花をバックに、線香花火のように長い雄蘂を四方八方に伸ばして華やかで良い。
   
   
   
   プランター植えのキュウリの黄色い花が咲いている。
   黄色は、中国では、皇帝の色だと言うことだが、確か、ロシアとフィンランドだと思うが、黄色い壁面の美しい建物を見た記憶があるが、独特の趣を持った色彩である。
   わが庭では、今、ガクアジサイが美しい。
   
   
   
   
コメント (1)
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