窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

うまい、安い、凄いボリューム-闇市酒場(焼肉)

2017年02月02日 | 食べ歩きデータベース


  1月26日、長者町大通り沿いの焼肉屋、「ホルモン道場闇市酒場」へ行ってきました。ここ伊勢佐木町大通りは、かつて吉田新田作るため、埋め立てのための堤防があったところです。今では多くの焼肉屋や居酒屋が軒を連ねる繁華街となっています。

  ある集まりでの新年会で初めて訪れたのですが、まずは2時間半飲み放題コースにして4,800円というリーズナブルな価格に驚かされました。そしてこれからご紹介する通り、そのボリュームにもびっくり!それでいて肉もこの安さにして、美味しかったですy。



  まずは辛さ控えめの自家製キムチに始まり、



  牛テールを6時間煮込んだというスープ。テールスープは二日酔いに効果覿面ですが、初めに出てきました。



  ハチノスの刺身。たっぷりの葉物野菜と一緒なので、ほぼ食べごたえのあるサラダといった感じです。



  個人的にはぜひお勧めのホルモン煮込み。火山の火口のような真っ赤な見た目と違い、それほど辛くはなく、しかも油っぽさが少なく肉のうまみが活きた一品です。



  肉に進みましょう。まずは上タン塩。



  厚切りの黒毛和牛ザブトン(肩ロースのアバラの骨側にある肉)。上ロースや特上カルビとして使われる部位で、柔らかく、霜降りの脂が口の中で広がります。



  黒毛和牛リブロース。きれいな霜降りのお肉、山葵をつけると多少さっぱりといただけます。



  見た目にも豪快な、分厚い黒毛和牛上カルビ。焼肉の4番バッター。



  長い角切りのハラミを一本、自家製の味噌だれの入った壺に漬け込んだ、壷漬けハラミ。冒頭の写真がこの壷漬けハラミを焼いたものです。



  もうお腹いっぱいなのですが、オッパイ味噌だれ焼き。その名の通り、牛の乳房。



  これだけ食べて、さらに締めのネギご飯がでてきました!

  宴会に使うにも手頃な価格、この水準のお肉とボリュームは、若い方に特に喜ばれるお店ではないかと思いました。

闇市肉酒場 横浜 長者町店



神奈川県 横浜市中区 長者町 8-125 長者町共同ビル 1F



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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