窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

交渉アナリスト-第4回燮会(やわらぎ会)に参加しました

2012年03月30日 | 交渉アナリスト関係
  3月29日、NPO法人日本交渉協会の燮会に初めて参加させていただきました。



  燮会は通常、交渉に関する勉強会や事例紹介などを行うそうなのですが、今回は交渉アナリストをより魅力的なものとするために、今後どのような活動を行っていけばよいか、についての意見交換が行われました。

  一口に交渉と言っても、求められるスキルはコミュニケーション、コーチング、メディエーション等実に幅広く、私は初めて出席させていただいたのですが、それぞれ異なる背景を持った方々が集うことにより、非常に活発なやりとりがなされる場だと感じました。



  特にご意見として多かったのが、1級取得後も継続してスキルを高めていくための機会を増やしていければよいというものでした。2012年度の予定も非常に興味深そうな研修がたくさんありますし、今後が楽しみです。

  繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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山崎亮さん-コミュニティ・デザイン

2012年03月24日 | 心に残った出会い
  3月23日、コミュニティ・デザイナー、山崎亮さんのお話を拝聴する機会がありました。

  山崎さんは、地域の課題を住民参加型で解決するためのコミュニティ・デザインに携わっておられ、まちづくりワークショップ、住民参加型総合計画作り、建築および景観デザイン、パーク・マネジメント等、数多くのプロジェクトを手掛けておられます。今回の演題もずばり「コミュニティ・デザイン」でした。

  ここでいうコミュニティ・デザインとは、簡単に言うと、地縁型コミュニティが衰退し、高齢化、過疎化など様々な問題が叫ばれて久しい現代社会にあって、地域住民のみならず、地域外からの人たちをも引き付ける、魅力ある地域づくり、すなわちテーマ型コミュニティのデザインのことです。

  「魅力ある地域づくり」というと、何か行政の仕事のようなイメージがありますが、山崎さんの特徴は、そこに必ず住民参加があることにあります。お話によると、その原点は1995年の阪神淡路大震災にあり、川沿い避難した被災者の住民達が、家も町も失った中で自生的に協力し合い、コミュニティを再形成している姿にあったそうです。僕と同じ1973年生まれなので、その頃はちょうど翌年(僕の場合はそうではありませんでしたが)には社会に出るという時期。建築デザインを専攻されていた山崎さんは、その時、ただ斬新なだけでなく、社会が抱える課題に対して共感できる形で解決策を提供するという、デザイン本来のあり方を追求し、徐々にコミュニティ・デザインに関わるようになっていたのだそうです。

  住民参加型ということで、ご講演の中でまず例に挙げられていたのが、閉店後の商店街にどこからともなく現れる「大阪のおばちゃん」。そのおばちゃんの周りに、地域のお年寄りや体の不自由な方たちが集い、コミュニティを形成する。しかもそのおばちゃんは毎日必ず周辺を清掃してから帰るそうです。そうした、誰に言われるでもない、素人による自生的な空間活用能力を考えた時、本当に何から何までを行政が用意する必要があるのでしょうか?逆に行政が用意してくれなければ本当にコミュニティの再生はできないのでしょうか?これが山崎さんのコミュニティ・デザインの特徴である住民参加型の元型としてあるのではないかと思います。

  それは必ずしも地縁型コミュニティを否定するものではありません。長い伝統や文化を保持している地域であれば、それを再発見することによってアイデンティティやコミュニティを再構築することも方法でしょう。しかし、そうした過去の遺産が断絶して久しい地域、あるいは新興住宅地など、新たに開発された地域で、住民のコミュニティ意識が醸成されていないような地域では、別のアプローチも必要になります。それがテーマ型コミュニティと言えるでしょう。

  テーマ型コミュニティの事例として最初に挙げられたのが、兵庫県にある有馬富士公園です。ここは元々典型的な行政によるいわゆるハコモノで、山奥に作った公園にいかに来場してもらえるかが課題でした。山崎さんが発想したのは、お客が集まる=ディズニー・ランドということ。そこでディズニー・ランドのスタイルを分析してみると、そこには管理者であるオリエンタル・ランドとゲストとの間にキャストが介在し、お客さんにディズニーの魅力を伝えています。しかし、県立の有馬富士公園では、そのために予算を割いてキャストを集めることができません。そこで、代わりに地域住民の力を活用するというわけです。

  地域には、普段から趣味や高い志を持ってさまざまな活動をしている人たちが沢山います。しかし、彼らにもそれを広く伝える場がなかったり、あるいは自分だけの世界に留まっていたりという課題があります。これを有馬富士公園という「場」を提供することで、双方の課題を解決すると共に、人が集うことによる、公園を媒介とした人のつながりを創出することができます。

  実際、道作り、水生物ウォッチング、たこあげ、天体観測など、声をかけた50団体のうち20団体が公園に集い、それぞれ活動を行っています。さまざまなイベントの内容や予定は、公園のホームページから見ることができます。さらに、それぞれの団体がそれぞれのファンを持つようになった結果、2001年の年間集客数41万人(これでも十分凄いと思いますが)が2005年には75万人になったということです。

  次に、有馬富士公園の手法をデパートという多層空間に応用したのが、鹿児島のマルヤガーデンズです。ここでは、各フロアにコミュニティ作りのためのスペースを設け、やはり声をかけた50団体のうち40団体が日替わりで集い、さまざまな活動を行っています。例えば、オーガニック・ファションを発信していた団体と隣接する店舗がつながり、そこでの新ブランドに発展したという例も挙げられていました。僕もちょうど一年前、とある研修で同じように郊外沿線型ショッピング・モールのスペースを活用したコミュニティづくりのアイデアでプレゼンしたことがありますが、単純な思いつきと、実際にそれを行うのとでは雲泥の差があります。「言うは易し、行うは難し」です。

  コミュニティ・デザインで山崎さんが目指しておられるのは、「公共的な事業の住民参加を通じて、「担い手」を育成する」ことだそうです。さまざまな人の交流を通じ、それぞれの能力が高まることで、シナジー効果が生まれます。そうすることによって、本当の地域の活力が生まれるのだと思います。そのためには、小さなコミュニティを集め、さらにそれらを相互作用させていくコーディネートが重要だそうです。

  そこでのキーワードは「ゆるいつながり」。いつ抜けても構わないコミュニティだからこそ、普通打ち明けられない悩みやアイデアも相談できたり、逆につながりが強まるという逆説があるのです。こうした気軽に相談できる場の創造は、うつ病が原因で年間3万人もの自殺者を出している(イラク戦争とその後数年の米兵の戦死者数でさえ、2万人に達しません)、明らかに異常な社会に対する有効な解決策となりそうな気がします。

コミュニティデザイン―人がつながるしくみをつくる
クリエーター情報なし
学芸出版社


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馬肉問屋 馬喰ろう 新橋店

2012年03月21日 | 食べ歩きデータベース


  ずっと気になっていて、なかなか訪れる機会のなかった「馬肉問屋 馬喰ろう 新橋店」さんについに行ってきました。馬肉というと、メニューの一つとして馬刺しを食べることはあっても、馬肉づくしというのはなかなかありません。しかも、P箱をひっくり返した椅子など、お店も昭和の雰囲気が漂います(店内を流れるBGMも)。

  馬肉はカロリーが豚肉の約1/3、脂肪は何と鶏肉の1/5、コレステロールは牛肉の1/5でしかも65%が不飽和脂肪酸のため、血中の中性脂肪やコレステロールの量の調節を助ける作用があります。昔から馬油がお肌に良いと言われてきたわけですね。実際、僕も胃にもたれないのでありがたいです。



  まず、馬刺し厳選五種盛り。肩バラ、カルビ、モモ、こうね(たてがみ)、ふたえご(あばら三枚肉)、希少部位も入ったお得な盛り合わせ。僕の好きな「こうね」は、一見脂の塊に見えるので躊躇しますが、くどさが全くなく是非お勧めです。隣のモモと一緒に食べても美味しいです。カルビ、ふたえごも専門店ならではといったところでしょうか。



  新鮮な馬肉だからこそのユッケ。



  馬ビンタのどて煮。ビンタですから、頬肉の味噌煮込みです。これもお酒に良く合います。



  ポン酢と胡麻だれで食す馬しゃぶ。

  二人でこれだけ食べて飲んでも(飲んだのは焼酎のみ)一人4,000円程度とお値段もなかなか。今回は炙りものまで手が回りませんでしたので、また次の機会に。


馬肉問屋 馬喰ろう 新橋店

東京都港区西新橋1-17-10
正明冨士ビル1F



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素晴らしき哉、人生

2012年03月16日 | レビュー(本・映画等)
素晴らしき哉、人生! [DVD]
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ファーストトレーディング


  『The Living Organization』という本にこの映画が採り上げられていたのが切欠で、1946年のアメリカ映画、『素晴らしき哉、人生』のDVDを観ました。アメリカでは『クリスマス・キャロル』、『34丁目の奇跡』と並び、クリスマスに欠かせない映画の一つなのだそうです。

The Living Organization: Transforming Business to Create Extraordinary Results
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Quantum Leaders Publishing


  主人公のジョージ・ベイリーは、幼い頃から心の優しい、人のために尽くす男でした。9歳の時には、氷の張った池に落ちた弟ハリーを助けて左の聴覚を失い、12歳の時にはアルバイトをしていた薬屋で息子を失い動転した主人のガウアー氏が誤って劇薬を処方したのに気づき、未然に事故を防ぎました。高校卒業後、彼は大学に進学し、建築技師になることを夢見ていましたが、父親の急死に伴い、進学を諦め家業のベイリー住宅金融を継ぎ、代わりに弟のハリーを進学させました。彼は父親の遺志を継ぎ、ベイリー・パークという一般庶民でも住宅を持つという夢を適える事ができる低価格の賃貸住宅地を開発しました。また、1929年の大恐慌の際には、取り付け騒ぎで殺到した顧客に手持ちの結婚資金を配り、急場を凌ぐと共に、強欲な富豪ポッターから会社を守りました。

  長年の恋人メアリーと結婚し、4人の子供に恵まれ、豊かではないながらも幸福な生活を送っていたジョージでしたが、ある時不幸が襲います。一緒に働いていた叔父が、会社の資金8,000ドルを紛失、会社は資金繰りに行き詰まり、ジョージは横領の嫌疑をかけられます。

  絶望の淵に立ったジョージは、雪の降るクリスマスの夜、橋の上から身を投げて自殺を図ります。そこへ、まだ翼のもらえない半人前の天使クラレンスが現れ彼に自殺を思いとどまらせようとします。

  しかし、ジョージは「自分など生まれてこなければ良かった、いない方が良かった」というばかりです。見かねたクラレンスは一計を案じ、ジョージに仮に彼が生まれてこなかった場合の世界を見せるのです。そこには驚くべき世界が待っていました。

  弟のハリーは9歳の時、池に落ちて死亡。薬屋の主人ガウアー氏は劇薬を処方し、子供を毒殺した罪で懲役20年となり、出所後廃人同様となっていました。ベイリー住宅金融はとうの昔に倒産、町はすっかりポッターに牛耳られ、歓楽街と化していました。ジョージの住んでいた家は元の廃墟のままで、子供もいません。妻のメアリーは生涯独身で暮らしていました。

  困惑するジョージにクラレンスは言います。「たった一人がいないだけで、世界はこんなにも変わる。一人が多くの人に影響を与えている」。人生の素晴らしさを悟ったジョージは、二度と自分などいなければいいなどと思わないことをクラレンスに誓いました。

  元も世界に戻ったジョージは、生きていることそのものに感謝するようになります。横領の嫌疑で逮捕状を持ってきた警察に対してさえも。そして奇跡が起こります。メアリーからジョージの窮状を聞きつけた町の住民達が、彼のためならと募金を募り、会社を救ったのです。集まった募金の山の中に一冊の本がありました。それはクラレンスが大事に持っていた『トム・ソーヤーの冒険』でした。その表紙裏には、クラレンスからのメッセージでこう書かれていました。

「友ある者は敗残者ではない」

すばらしきかな、人生!
ジミー ホーキンズ
あすなろ書房


  なお、この映画にジョージの息子トミー・ベイリー役で出演していたジミー・ホーキンズは、映画の封切から60年経った2006年、トミーを主人公にした子供向けの『すばらしきかな、人生』を出版しています。この映画が伝える、人が人を支え、かつ支えられて生きている人生の素晴らしさを子供達に伝えるお話となっています。

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第19回YMSを開催しました

2012年03月15日 | YMS情報


  3月14日、第19回YMSを開催しました。



  今回は、「広がる公共サービス市場ー『民活』から公民連携へ 」と題し、神奈川大学人間科学部特任教授、南学先生にお越しいただきました。南先生は、YMSの母体である『みなとみらい次世代経営者スクール』時代にお世話になったYMSと非常に縁のある先生です。

公民連携白書〈2011~2012〉危機管理とPPP
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時事通信出版局


  まず、一口に行政と言っても、国、都道府県、市町村ではそれぞれ役割も性質も異なります。今回対称にしているのは市町村の話です。公民連携が従来の民営化などのいわゆる「民活」と異なるのは、公共サービスを維持しつつ、その中で民間に委託した方が効率的と思われるものを民間委託し、行政はその公益性の維持に注力するという点です。実はこの横浜は日本で最初の公民連携型事業が行われた場所で、それが1978年(昭和53年)に開場した横浜スタジアムなのだそうです。

  公共サービスにおける民間企業の活用に当たっては、景気変動に伴う参入退出によるサービスの低下が一番の懸念ですが、そうした点を現在福祉分野で行われている指定管理者制度を活用することによって担保するのだそうです。

  単なる歳出削減ではなく、文字通り連携することによって相乗効果を産み、地方として新たな雇用や活力を創出できるのであれば、大いにやっていただきたいと思います。



  終了後はいつもの通りの懇親会。

  今回も初参加の方が何名かいらっしゃいますが、お知り合いの紹介も増え、YMSも盛り上がってきました。次回は4月11日です。

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台南担仔麺 台湾屋台料理 来来

2012年03月10日 | 食べ歩きデータベース


  「台湾料理が食べたい」という、友人からの珍しいリクエストで銀座7丁目にある、「台南担仔麺 台湾屋台料理 来来」へ行ってきました。こじんまりした、本当に屋台のようなカジュアルなお店です。

  しかも銀座という一等地にありながら、値段が非常にリーズナブルで、この日もお腹一杯食べて飲みましたが一人3,000円少々でした。どのメニューも小皿なので、沢山の料理が楽しめる所も良かったです。お酒のおつまみとしてもピッタリ合います。

  一言で感想を言えば、「旨み」。一般に中華料理でイメージする油っぽさがなく、素材の旨みを十分に感じることができるものばかりでした。今回頼んだ中から、特にお勧めの品をここではご紹介したいと思います。

  まずは、冒頭の「牡蠣のオムレツ」。メニューに載っていなかったにもかかわらず、店員さんの早とちりで頼んだ一品でしたが、大好物の牡蠣の旨みたっぷりで、お店の印象を決める最初の一撃でした。



  牡蠣が続きますが、「牡蠣と台湾産トウチーの炒め」。トウチー(豆鼓)というのは、中華料理で使われる味噌の一種です。こちらも旨み際立つ逸品。



  「しじみの炒め」。台湾といえば、大きなしじみというのが僕のイメージ。トウチーも続くと飽きてくるのですが、ここでピリ辛に仕上げた一皿が出てくることにより、口の中がさっぱりと、良いアクセントになりました。



  「台湾の一番美味しい海老の食べ方」。名前がこれでは、この通りと言うほかありません。ニンニクとネギで味付けした海老の唐揚げを殻ごと頭から食べられます。



  台南名物、「担仔麺(タンツーメン)」。より雰囲気を味わうのであれば、米粉(ビーフン)もあります。小鉢とはいえ、一杯190円。さっぱりとして、〆にピッタリです。

 

  「マンゴーあんまんじゅう」。マンゴーの餡が入っているのかと思いましたが、マンゴープリンのようなクリームが餡の代わりでした。甘さ控えめで、これは結構人気が出るのではないでしょうか?



  「台湾薬草ゼリー」。賛否両論ありそうですが、ハマると病み付きになりそう...

  その他については、下のフォトチャンネルをご覧ください(「つぶつぶ台湾産干大根の台湾風玉子焼き」と「豆苗炒め」の写真を撮り忘れてしまいましたが...)。



  間違いなく、また行きたくなるお店です。こうして書いているうちにもお腹が空いて来ました...

台南担仔麺 台湾屋台料理 来来

東京都中央区銀座7-7-7



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日本繊維屑輸出組合創立60周年記念式典

2012年03月04日 | リサイクル(しごと)の話


  2012年3月2日、当社も所属している日本繊維屑輸出組合の創立60周年記念式典が、東京港区白金の八芳園にて開催されました。八芳園はボジョレーのワイン会以来、5年振り位になると思います。以下、敬称略でご紹介させていただきます。



  まず実行委員長田代耕司より開会のご挨拶。



  第1部は記念講演。初めに「繊維産業の現状と繊維政策」と題して、経済産業省製造産業局繊維課課長、田川和幸様よりご講演を賜りました。



  つづいて、リサイクル業界では御馴染み、リサイクル経済研究所代表、千里金蘭大学名誉教授、吉村哲彦先生より「変化の時代に問われる『現場力』~故繊維業界の『次世代のリーダー育成』」という題にてご講演いただきました。



  第1部の最後は、副理事長橋本寛より「ファイバーリサイクル『回収基準の目安』について」と題し、直近の活動紹介を行いました(この時は僕もスタッフの一人として出ていたため、写真が撮れませんでした)。



  第2部は会場を移しての記念式典。



  まず理事長中野聰恭よりご挨拶。



  つづいて副理事長久保卓弘より組合60年の歩みについてご紹介申し上げました。実際には組合活動の歩みのみならず、江戸時代以降の故繊維業界の歩みについて歴史を振り返る貴重な内容でした。内容については、当ブログのカテゴリ「繊維リサイクルの歴史」をご参照いただければと思います。



  つづいて経済産業省製造産業局繊維課課長、田川和幸様、および日本再生資源事業協同組合連合会会長、上岡克己様よりご祝辞を賜りました。



  全国ウェイスト組合連合会会長、埴田惣一様より乾杯の御発声。因みにウェイストとはウエスのことです。



  懇親会の後、最後に閉会のご挨拶を関東地区会会長、木村誠より申し上げました。木村会長からの次世代へのメッセージと共に、この日の寒い雨模様も吹き飛ばす、景気の良い三本締めで盛会のうちに式典を終えました。

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2012年2月アクセスランキング

2012年03月01日 | 人気記事ランキング
  昨日はこの横浜も積雪に見舞われましたが、早いもので3月ですね。

  さて、2012年2月にアクセスの多かった記事、ベスト10です。

  1位は「よみがえりマリアージュ探訪」、5位の「経験経済研究会でお話しさせていただきました」と共に「特殊紡績手袋 よみがえり」の話題が2件、ランクインしました。

  2位は「第18回YMSを開催しました」、昨年10月以降、1位と2位を往復しているYMS関連の記事ですが、2月は惜しくも2位でした。

  意外だったのは、御所ヶ谷神籠石関連の4記事が全てランクインしたことです。「御所ヶ谷神籠石」と聞いて何かとすぐ思い浮かぶ方はそう多くないと思いますし、昨年12月から1月にかけて掲載したインドの各史跡と比べても決して知名度は高くないと思うのですが。ありがとうございます。

  9位に移転後の「味処 なか野」さんの話題が入りました。

1 よみがえりマリアージュ探訪
2 第18回YMSを開催しました
3 龍馬外伝-土佐料理
4 御所ヶ谷神籠石の謎②
5 経験経済研究会でお話しさせていただきました
6 御所ヶ谷神籠石の謎③
7 御所ヶ谷神籠石の謎④
8 2012年1月アクセスランキング
9 味処 なか野5-中洲に移転しました
10 御所ヶ谷神籠石の謎①

  今月もどうぞよろしくお願いいたします。

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