窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

タントピアット(Tanto Piatto)②

2017年05月23日 | 食べ歩きデータベース


  札幌の翌日は神戸へ。まさにちょうど3年振りとなりますが、タントピアットさんへお邪魔してきました。神戸・三宮のすぐ近くにありながら、表通りからやや奥まったところに静かに佇むお店。イタリアを彷彿とさせる落ち着いた店内は、そこだけゆったりとした時間が流れているようです。

  一人で白ワインを呑みながら待つことしばし。驚くほど大きなお皿に盛られた前菜のサラダが運ばれてきました。このサラダ、野菜もたっぷりですが、牛肉のたたき、蛤のグラタン、ソーセージ、生ハムメロンなど、一皿で一口サイズのアッラカルタを楽しむことができます。これだけでも、結構満足できます。



  前回はズワイガニのスパゲティでしたが、今回は季節に合わせ、桜エビと春野菜のスパゲティにしました。お皿が近づいてきただけで、桜エビの香りにテーブルが包まれます。これがグルタミン酸、干し桜エビのうまみたっぷりの一品です。その香りと旨みがしっかり移ったオリーブオイルもパンにつけてしっかりといただきました。



  メインは、神戸ポークのミラノ風カツレツ。豚肉は週末も出張続きの身体を元気にしてくれます。



  デザート。前回は抹茶のアイスでしたが、今回はレモンのシャーベットでした。



  コーヒーもイタリア式の濃いもの。濃いコーヒーが好きな僕にはうれしい限り。

  隣のテーブルのお客さんの話では、タントピアットさんの海老ソーセージが大人気なのだそうです。

タントピアット

兵庫県神戸市中央区加納町3丁目12-6



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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日本実務能力開発協会交流会に参加しました

2017年05月22日 | その他


  5月19日、札幌にて日本実務能力開発協会の交流会に初めて参加させていただきました。普段横浜にいる僕はもちろん初めてお会いしたのですが、皆さん気さくな方ばかりで、最後の方には僕も前からいたかのような顔をしていました。札幌の皆さん、ありがとうございました!



  懇親会時の写真になってしまいますが、協会理事長の上前拓也先生。交流会は1時間45分ほどの勉強会と懇親会の二部構成で行われました。勉強会のテーマは、イラショナルビリーフ(非合理的な思い込み)について。これはアルバート・エリスが1955年に提唱した『論理療法』の理論で使われる用語の一つです。我々は合理的(論理的)思考により、より心理的負担の少ない形で社会に適応することができますが、中には経験、教育、環境などの要因によって形成された非合理的(非論理的)思考もあり、それが社会に対する不適応を生む原因になることがあります。これがイラショナルビリーフと呼ばれるものですが、論理療法ではこのイラショナルビリーフをラショナル(合理的)ビリーフに変換することによって、不適応を弱めることを目指します。

  イラショナルビリーフには、「私は~でなければならない」(囚われ思考)、「どうせ私には~ない」(どうせ思考)、「~なので、もう…できない」(結び付け思考)、「~すべきでなかった」(後悔思考)などのパターンがあります。この「ならない」、「できない」、「ない」、「すべきでない」の部分がイラショナルビリーフで、これをラショナルビリーフへと変換します。

  イラショナルビリーフの特徴は、①事実に基づいていない、②論理的でない、③幸せな結果をもたらさないことです。つまり、その対極であるラショナルビリーフの特徴は、①事実に基づいている、②論理的である、③幸せな結果をもたらすということになります。従って、楽観やポジティブ思考も事実に基づいていなかったり、非論理的であればラショナルビリーフではないということになります。むしろ、それはポジティブの皮を被った、形を変えたイラショナルビリーフの類と言えるでしょう。

  この、イラショナルビリーフからラショナルビリーフへの変換を説明するものが「ABC理論」です(ABCD理論と呼ぶこともあるようです)。このABC(+DE)とは、以下の頭文字をとったものです。ポジティブ心理学の提唱者、マーティン・セリグマンはAをAdversity(困った状況)、EをEnergization(元気づけ)とし、ABCDE理論と呼んでいますが、内容はほぼ同じです。

A:Activating event(出来事)
B:Belief(信念)
C:Consequence(結果)
D:Dispute(反論)
E:Effect(効果)



  即ち、心理的反応は出来事(A)があって結果(C)が起こるのではなく、必ずそこに信念(B)が介在します。この信念が非合理的であるために、不適応な結果が生まれると考えます。

 

  そこで、非合理的な信念に論理的な反論(D)を加えることで、それまでの信念が非合理的であったことを理解し、より幸せな結果へと結び付けていきます(E)。

  さて、問題は適切な反論をどのように行うかですが、幾つかの例題で実際にこのABCDEのプロセスを体験してみました。同じ問題に対しても、それに対する反論として過度の一般化に注目する人、省略部分を具体的に掘り下げていくアプローチをとる人など、参加者によってそれぞれ視点が異なっていたのが興味深い点でした。この理論は自分の思考パターンを検証する上でも非常に有効なのではないかと思いました。



  第ニ部は会場を移しての懇親会。懇親会からという方も加わり、大いに話が盛り上がりました。冒頭で書いたように、まるで以前から知り合いだったかのような錯覚に陥る、気軽な集まりでした。皆さんのお人柄のおかげで非常に有意義な時間を過ごさせていただきました。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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今は辛抱です…-日本プロ野球2017 横浜vs阪神6回戦

2017年05月16日 | スポーツ観戦記


  5月14日、今シーズン初の野球観戦、横浜vs阪神6回戦に行って来ました。生憎の曇り空でしたが、暑すぎず寒すぎず、観戦にはむしろ良かったのではないかと思います。

  昨年の横浜は5月2日時点で借金11。そこから急に覚醒し、一ヵ月後には借金を返済したという記憶があります。今シーズンは昨年に比べればはるかにマシで、この試合が始まる前までで16勝17敗の4位。しかし、チーム防御率はリーグ5位、打率も4位と投打共になかなか調子が上がりません。とりわけ打線のつながりが悪く、チャンスをモノにできない内に投手陣がこらえ切れなくなるという試合が多い印象です。中でも打率こそ3割近い数字を残してはいるものの、ここまで本塁打3本(トップは10本)、打点18(トップは30)の主砲筒香選手の復調が待たれます。

  一方、首位の阪神はこの試合の前までで貯金10。やや平均年齢が高い感はあるものの、打線が好調で、スタメンには3割打者がずらりと並んでいます。さらにその上を行くのが投手陣で、ここまでチーム防御率はリーグで唯一の2点台。



  横浜の先発は昨年のドラフト1位、今永投手。昨年はルーキーながら8勝を挙げ、横浜初のCS進出に貢献しました。しかし、2年目の今年はここまで1勝2敗。防御率3.89と振るいませんが、まずまず試合は作っている印象があります。

  その今永投手に立ち上がり。いきなり先頭打者の中谷選手に四球、さらに大和選手には悪送球による出塁を許し、二死二塁・一塁のピンチを迎えます。しかし、続く糸井選手を併殺打、福留選手を三振に討ち取り、無失点で切り抜けます。



  一方、阪神の先発は藤浪投手。立ち上がりは特に制球に苦しむ傾向があるので、リズムに乗せる前に攻略できればというのが戦前の期待でした。



  するとこちらも先頭の桑原選手が四球で出塁。続く梶谷選手の内野安打は大和選手の悪送球を誘い、無死二塁・一塁。ここで4月から好調を維持するロペス選手がセンターへのタイムリーヒット。無死で横浜が先制します。



  さらに一死から藤浪投手のワイルドピッチにより、ロペス選手は二塁へ進塁。さらに宮崎選手も四球で出塁し、一死二塁・一塁とチャンスが続きます。しかし、こういう状況で攻略しきれないのが、今シーズンここまでのベイスターズ打線。続く田中(浩)選手が併殺打に倒れ、この回二点止まり。タラレバですが、ここで藤浪投手を捉えておけば、後の展開は変わっていたかもしれません。



  2回表。原口選手、鳥谷選手の連続二塁打が飛び出し、たちまち阪神が1点を返します。さらに無死二塁というところで今永投手もワイルドピッチ。昨年からのコリジョンルール導入により、無死または一死での三塁は得点に繋がる可能性が飛躍的に高くなった印象があります。まさにその通りで、続く北條選手の犠牲フライで2vs2の同点。好調の阪神打線を相手に、この同点はリードされたに等しい失点でした。



  3回裏。1番から始まる好打順で、横浜は桑原選手、梶谷選手が連続安打で無死二塁・一塁のチャンスを迎えます。ところが、後続のクリーン・アップがその役割を果たせずいずれも凡退。



  その後は両チーム共散発の安打は出るものの、得点に結び付けられず。チャンスを潰しているのはどちらも同じですが、横浜について言えば4回裏は二死から今永投手が四球で出塁するも、続く倉本選手が凡退。



  5回裏は二死からロペス選手がヒットで出塁しますが、筒香選手が凡退。



  6回裏は一死から田中(浩)選手が死球で出塁。ところが嶺井選手が送りバントを上げてしまい、失敗。代打エリアン選手も倒れ、またも無得点。敵失を自らのミスで帳消しにしてしまう。帳消しであれば良いのですが、こういう時は往々にして相手に流れが行ってしまうように思います。



  7回裏は一死から桑原選手が死球で出塁するも、盗塁死。この回も上位打線で得点ならず。



  8回になると、阪神は強力な外国人投手を次々と繰り出し、横浜の反撃を封じにかかります。藤浪投手に代わったマテオ投手は力のある速球で、三番から始まった横浜打線を三者凡退に。横浜も今永投手のあとを引き継いだ山崎投手、三上投手がよく凌ぎましたが、流れは阪神に傾いていました。



  そして9回表、ついに均衡の破れる時が。横浜は抑えのパットン投手を登板させますが、先頭の大和選手がヒットで出塁。ランナーが出ると妙に神経質になるきらいのあるパットン投手の悪い癖が、残念ながらこの日も出てしまいました。三番糸井選手を死球で歩かせると、四番福留選手が勝ち越しのタイムリーヒット。その後満塁策をとり、二死までこぎつけますが、ここまで打率1割台の代打糸原選手にタイムリーヒットを浴び、4vs2。この後、19試合で早くも14セーブを挙げているドリス投手が登板することが確実で、かつ下位打線から始まることを考えれば、この2点は重過ぎました。



  結局、阪神抑えのドリス投手の前に、横浜打線はなす術なく。雨天中止を挟んだ前々日の初戦も再三のチャンスを潰している間に、先発井納投手が被弾して敗れるという展開。今シーズンここまでの横浜を象徴するかのような試合でした。

  ただ、相手の阪神は現在が勢いの山にいる時。そういう時にカードが当たったと考え、今日(16日)からまた切り替えて欲しいです。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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関係の質が組織の質を高める-第83回YMS

2017年05月11日 | YMS情報


  5月10日、mass×mass関内フューチャーセンターにおいて、第83回YMS(ヨコハマ・マネージャーズ・セミナー)を開催しました。おかげさまで、今回で累計参加者数が1,500名を超えました(1,516名)!

  テーマは『「組織の関係性の質を上げて成果をだす」にアプローチするシステムコーチング® 』、講師として株式会社キャリアプロデュースの俵嘉彦様にお越しいただきました。



  システムコーチングとは、アメリカのCRR Global社によって開発された、新しいコーチングの手法で、一言で言えば、従来のコーチングが「個」を対象にするものであったのに対し、組織におけるチームの関係性を明らかにするため、「二人以上のパートナーシップやクライアントと行うコーチングの手法」を言うそうです。ここでの「システム」とは「複数人による共通目的や相互依存」を指します。

 

  さて、第77回YMSの中でも、D.キム教授の「組織の成功循環モデル」が紹介されました。簡単に言えば、「組織としての「結果の質」を高めるためには、まず組織に所属するメンバー相互の「関係の質」を高めるべきである」ということですが、「関係の質」とは組織内における相互理解や心理的安全性が向上することを言います。心理的安全性とは、遠慮なく発言や行動できるような、心理的不安のない状態のことです。直感的にも分かることですが、実際、グーグルが行った生産性向上への取り組みの中で、心理的安全性と生産性との相関関係が確認されたとのことです。

  尤も、関係性の重要性は古くから言われており、有名なところではリーダーシップ論の古典で、1966年に三隅二不二博士が提唱した「PM理論」があります。即ち、P(目標達成機能)とM(集団維持機能)が共に高いことが理想的なリーダーシップのあり方だというものです。言うなればシステムコーチングは、このPMに働きかける手法です。

  システムコーチングは研修やコンサルティングの基底を成すもので、「導入」→「継続」→「完了」の3つのフェーズを回しながら行われます。組織のメンバーが自ら答えを出すことを重視し、場合によってはチームが崩壊することもあるとか。

  1時間半という短い時間の中、前半では「関係性」を体感する紐と本を使ったワークを行いました。そのステップは以下の通りです。

前提:言葉を発してはいけない

①一人で紐の両端を持ち、引っ張る…一人なので意のままになる
②二人組で互いのひもを絡め、引っ張る…相手との関係が生じる
③数名(今回は5名)で全員の紐を絡め、引っ張る…多人数との関係が生じる
④引き合った紐の上に乗せられた本を落とさずに所定の場所まで運ぶ。その際、コーチにタッチされたメンバーは直ちに紐を放さなければならない。…多人数の共同作業が生じる

  このワークを通じてメンバーが感じたことを共有します。「本」や「紐」や「引き合う行為」が何を象徴しているのか?メンバーそれぞれで様々な感じ方がありました。

 

  最初のワークは、「言葉を使わずに協同作業を行う」という点が重要だったように思います。言葉が使えないので、各メンバーは自らの身体感覚や互いの感情を察する心理的感覚に頼らざるを得ません。この感覚が上の図における「ドリーミングレベル」を疑似的に体感するということなのではないかと思いました。

 「言ってもやらない」という現実がある一方で、先のワークのように「いわなくてもできる」という現実もある。人間の行動の誘因は言語による約束だけではなく、その基底にある感情や使命感といったものが深くかかわっています。ここで思い出されるのが、第35回YMSでご紹介した「三人のレンガ職人の話」です。

  ある人が、建物の壁を作っている3人のレンガ職人に出会いました。彼は3人に近づき、「何をしているのですか?」尋ねました。最初のレンガ職人は、「何をしているかって?私はレンガを積み重ねているのです。一日中、モルタルを塗り、レンガを積み重ねています。」と答えました。二番目のレンガ職人は、「私はこの建物の壁を作るためにレンガを積み重ねているのです。」と答えました。三番目のレンガ職人は興奮した様子で、「私は偉大な神の栄光のために建てられるこの聖堂の壁を作るためレンガを積み重ねているのです。このような仕事ができるなんて光栄なことです!」と答えました。

 

  後半は逆に、「関係性を壊す四毒素」についてのお話でした。これはカップルの研究からジョン・ゴッドマン博士が導き出したもので、関係性を壊すネガティブ発言は、

①非難…相手の人格に対する批判
②侮辱…優位な立場から相手を軽蔑する
③自己防衛…防衛的な態度をとる
④逃避…拒否的態度ないし対話から感情的に引きこもる

の4つに分類されるそうです。第70回YMSの「表情分析」も関連しますが、ゴッドマン博士によると、夫婦喧嘩の際に「軽蔑」(男性に多い)と「嫌悪」(女性に多い)の表情が現れた夫婦の実に90%が4年後には離婚していたということです。

  なお、上の図はゴッドマン博士が導き出した、「人間関係を維持するために必要なポジティブ発言とネガティブ発言の比率」(ゴッドマン率)です。これを見ると友人関係が意外と脆いことに驚かされます。「刎頸の交わり」や「水魚の交わり」も今は昔ということでしょうか?

  さて二番目のワークは、この四毒素を感じるというものでした。床に四毒素を書いた四象限を作り、各々気になる象限の中に入りそれを感じてもらいます。ここでも「何を感じたか」が重要になります。

結婚生活を成功させる七つの原則
クリエーター情報なし
第三文明社


  最後は「ポジティブアプローチ」について。ある自動車修理工場が行った顧客満足度調査では、ポジティブな回答が74%、ネガティブな回答が21%あったそうです。とかく我々はポジティブな要素を所与としてネガティブな要素の改善ばかりに目が行きがちですが、この工場ではポジティブな要素を伸ばすことで、サービスの質が向上したそうです。最近ではスポーツの世界でも、短所の克服より長所を伸ばすアプローチをしばしば耳にします。

  しかし、従来のネガティブ側面に目を向ける「問題解決アプローチ」が悪いという訳ではありません。大事なのは捉え方で、ネガティブとは視点を変えれば「願望」の裏返しだと理解することができます。近年の幸福ブームによりとかく悪者扱いされがちなネガティブ側面ですが、ネガティブも重要であることに変わりはありません。そう言えば、以前に読んだポジティブ心理学者、トッド・カシュダン博士とロバート・ビスワス・ディーナー博士による『ネガティブな感情が成功を呼ぶ』でも、ポジティブ感情に偏るのではなく、ネガティブ感情にも重要な役割があり、両者のバランス(ホールネス)が大事であると書かれていたように記憶しています。

ネガティブな感情が成功を呼ぶ
クリエーター情報なし
草思社


  短い時間でしたが、自分の身の回りに起こっていることも含め、考えさせられることの多かった第83回YMSでした。

  次回第84回YMSは6月14日(水)開催の予定です。

過去のセミナーレポートはこちら。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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2017年4月アクセスランキング

2017年05月01日 | 人気記事ランキング


  本日5月1日は、春らしい快晴の気持ち良い朝です。衣類リサイクルの仕事は、これからが衣替えで忙しさのピークを迎えます。

  さて、2017年4月にアクセスの多かった記事、トップ10です。

  このブログを開設して10年目にして初めて、4月は全日更新を達成いたしました。本日の更新を以て31日連続となります。それもあって、4月はトップ10に入らなかった記事にも例月より多くのアクセスがありました。

  相対的に食べ物系の話題が多かったこともあり、トップ10もその関係の記事で大半が占められました。いくつか知名度の高いお店も含まれる中、意外にも3位に30pv差をつけて2位に入ったのは地元の小さな中華居酒屋さんでした。

  6位「エコノミーとエコロジーの語源」は12カ月連続、「「上田和男さんバーテンダー歴50年を祝う会」に参加してきました」は26カ月ぶりにランク圏外となりました。

  4位と6位はいずれも表情分析やボディランゲージといった、いわゆるノンバーバル・コミュニケーションの話題。アクセスの多さから、関心の高さがうかがわれました。

1 トップページ
2 安い・旨い・豊富-中華居酒屋 味来
3 激戦区、八丁畷でー焼肉 太陽
4 ボディ・ランゲージの科学-第82回YMS
5 洗練された雰囲気で美味しい焼鳥を-榊(桜木町)
6 表情分析アプリを試してみました
6 エコノミーとエコロジーの語源
8 『孤独のグルメ』から①-汁なし坦々麺
9 恵比寿店にも行ってきました-Le Bar a Vin 52 AZABU TOKYO (成城石井プロデュースのワインバー)
10 その他

  皆様、楽しい大型連休をお過ごしください。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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蕎麦だけでなく小料理が逸品-蕎麦・酒・料理 壱・関内本店

2017年04月30日 | 食べ歩きデータベース


  昨日まで三日にわたりご紹介した「テキーラ・メスカルの試飲会」が終わった後、日頃お世話になっている大先輩方についていく形で、住吉町のお蕎麦屋さん「壱」へ。空腹に強いお酒を流し込んだ後ということもあり、少しお腹を満たし良いを落ち着かせたいところでした。

  こちらのお店のご主人は、鎌倉・由比ヶ浜の名店「松原庵」で腕を磨かれたそうです。店内は黒を基調とした落ち着いた雰囲気。店員の皆さんも明るく、くつろげる空間でした。

  さて、お蕎麦はやや太め、腰の強い二八蕎麦。汁は鰹節、宗田節、鯖節を使用した、辛すぎない上品なものでした。僕はぶっかけおろしそばを頼んだのですが、汁もそのまま飲めるほどでした。



  さらにメニューを見ると、既に酒のまわった男には魅力的な一品料理の数々。中でも汁で使うかえしと胡麻七味を使った「蕎麦屋の焼鳥」。この照り具合、香ばしい香りとかえしの旨み、七味唐辛子をつければもう箸が止まりません。



  こちらは「いか肝の塩漬け 刺身付き」。イカの肝を塩漬けにして蒸しあげ、クリームのような食感に仕上げてあります。これだけでもお酒のお供にぴったりですが、何とイカの艶の良いこと!刺身付きというより、イカの刺身も十分主役です。わさびを少々足し、刺身と肝を合わせて美味しく頂きました。



  最後は玄そば粉100%、もちもちの「田舎風そばがき」。ネギとわさびで頂きます。

  今回は軽く寄っただけですので、これで終わりましたが、まだまだ魅かれる一品料理が沢山ありました。近いうちにぜひまたお邪魔して、追加のご報告ができればと思います。

  先輩方に良いお店を教えていただきました。

壱 関内本店



神奈川県横浜市中区住吉町3丁目30 田中ビル1F



近くに、ワインとグリル料理の別店もあるようです。

壱 馬車道店

神奈川県横浜市中区住吉町5丁目63 吉田ビル2F



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【WBN】テキーラ・メスカルの試飲会③

2017年04月29日 | WBN情報
【2661】

  さて、いよいよ待ちに待った試飲です。メスカルとテキーラをそれぞれ3銘柄飲み比べ、その違いを体験しました。

1.Joven 40(メスカル)



  40度、無色透明。まろやかで、5分ほど空気を含ませると落ち着きが出てほのかな甘みが感じられます。かすかにスモーキーさが感じられますが、これは蒸し焼きの工程でつくのだそうです。

2.Joven 40 Con Gusano(メスカル)



  同じく40度、無色透明。最初のJoven 40との違いは、中に芋虫が入っていることです。”Gusano”というのがスペイン語で芋虫ということのようです。この芋虫が入っているかいないかだけで価格が200円ほど違います。しかし、このわずかな違いが驚くほど味の違いを生み出していました。こちらの方がピリッと来る苦みとスモーキーさがより強く感じられました。口当たりは芋虫なしの方がなめらか、しかし芋虫ありの方が複雑で、今回試飲した中でも個人的には一番の好みでした。

3.Reposado(メスカル)



  上左写真中、左。43度、樽熟成による淡い褐色。ほんのりと樽由来のカラメルのような香り、フィニッシュは短い。

4.Blanco(テキーラ)



  上左写真中、中央。「白」を意味するその名の通り、無色透明。40度。オイリーでフィニッシュは短い。後々まで残る植物のような香りは、わが家の庭に生えていたアロエや生の小松菜を思わせます。試飲した中では、苦手なタイプでした。

5.Reposado(テキーラ)



 40度、樽熟成による淡い褐色。軽く、Blancoほどではありませんがオイリー。フィニッシュは短く、10分以上時間を置くと落ち着いて甘みが増してきます。単体で飲むより料理に合わせたいタイプ。

6.EXTRA ANEJO(テキーラ)



  試飲したテキーラの中では最も好み。40度、リンゴジュースのような褐色。ウィスキーに比べると弱いですが、樽由来のトフィーのようなビター感と甘みがあり、落ち着いてくるとさらに甘みが増します。Blancoほどではありませんが、やはり生の小松菜をかじった時のような、植物臭さがあります。

  総じて、テキーラの方が味が単調で個性に乏しい印象を受けました。前々回、メスカルがアメリカで人気が高まっているということを書きましたが、実際単体で飲むなら試飲した中ではメスカルの方が美味しいと思いました。いずれにせよ、これまであまり飲まなかったテキーラについて知ったこと、メスカルという新しいお酒に触れたことは、楽しく貴重な体験でした。

  最後に、400年に及ぶ日本とメキシコの友好の歴史についてお話がありました。常々思ってはいたのですが、我々日本人は諸外国からどのように思われているのかについて、意外と知らないのだということを改めて感じました。

<終わり>

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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【WBN】テキーラ・メスカルの試飲会②

2017年04月28日 | WBN情報


  さて、ここからはテキーラとメスカルの違いについて、原料と作り方から見ていきます。

  写真を掲載できませんが、蒸留酒の製造工程は世界中どこでも似たり寄ったりですので、ご参考までにウィスキーと焼酎の製造工程を以下にリンクしておきます。


サントリー 山崎蒸留所

霧島町蒸留所①

  まず原料である竜舌蘭ですが、テキーラはアガヴェ・アスール、メスカルはアガヴェ・エスパディンが使われるそうです。いずれも花が咲く前の茎を熟成させ収穫しますが、アガヴェ・アスールは熟成までに6年~8年、アガヴェ・エスパディンは8年~10年かかるそうです。熟成した茎の重さはアガヴェ・アスールで60kgs~80kgsほど、アガヴェ・エスパディンで120kgs~280kgsにもなるそうです。一般男性と力士程の大きさの違いがあると言えば分かりやすいでしょうか?

  収穫した竜舌蘭を蒸すのですが、テキーラは圧力釜で30トンほど一気に蒸します。一方、メスカルは掘った穴に焼いた石を敷き詰め、その上に竜舌蘭の搾りかすを被せ、蓋をして蒸します。蒸し焼きには3日ほどかかり、一度にできる量は13トンほどだということです。

  次に蒸した竜舌蘭を圧搾します。テキーラは機械で圧搾、メスカルはマチェーテと呼ばれる山刀で細かく繊維状にします。

  そして発酵。テキーラは酵母を加えてステンレスタンクで発酵。メスカルは天然酵母で木桶による発酵を行います。テキーラの発酵は機械設備による温度管理で進みますが、メスカルは職人が約7日間発酵を管理します。この発酵をいつ止めるかが味の決め手になるそうです。

  蒸留。テキーラはウィスキーと同じ様に巨大なポットスチルで蒸留を行います。一方、メスカルは小さな銅釜と薪で蒸留します。銅釜の容量は280ℓ、1回目の蒸留は強火で4時間、17度~20度のアルコールを抽出します。二回目の蒸留は弱火で8時間、最初に抽出される70度ほどのアルコール1ℓを除去(これは次回の蒸留に回します)、そして60度~17度になるまで蒸留します。できたお酒の平均度数は50度~52度ほど、わずか80ℓということです。つまり、13トンもの原料からわずか1,000ℓのお酒しかできないという計算になります。

  熟成。テキーラはやはりステンレスタンクで、テキーラは泡盛のような小さい甕で熟成します。もちろん、樽熟成もあるようです。

  総じてテキーラの製造工程は機械化されたウイスキー工場のイメージ、メスカルは昔ながらの伝統的な焼酎作りのイメージと言えるでしょうか。ここまでの製造工程を辿るだけでも、メスカルは非常に手間のかかるお酒だということが分かります。そもそも竜舌蘭の茎が成熟するのに10年かかり、1回に収穫した原料13トンから1,000ℓのお酒を作るのに計25回以上蒸留をしなければならない計算になる(2回蒸留のため)のですから、大変なものです。

<つづく>

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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【WBN】テキーラ・メスカルの試飲会①

2017年04月27日 | WBN情報


  4月26日、WBN(早稲田ビジネスネット横浜稲門会)において、朝倉久様を講師にお迎えしてのテキーラ、メスカルの試飲会がありました。内容が盛りだくさんでしたので、今日から3日間にわたってレポートしていきたいと思います。

  僕にとってのテキーラのイメージと言えば、学生時代に親指の付け根に乗せた塩とライムで安いテキーラのショットを一気飲みしていた思い出や、マルガリータやテキーラサンライズなどカクテルのベースに使われているといった程度。つまり馴染みのないお酒でした。

  まずテキーラというのは、竜舌蘭(マゲイ)を原料とするメキシコの蒸留酒「メスカル」の内、テキーラ村を中心とする特定の地域のみで作られたものを指す原産地呼称だそうです。ウィスキーにおけるスコッチやバーボン、ブランデーにおけるコニャックと同じですね。ただ「メスカル」も原産地呼称のひとつになっているので、竜舌蘭の学術名からアガヴェ蒸留酒と呼ばれたりもします。

  竜舌蘭は去年、シンガポールの植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」で確か見た気がします。リンク先の動画に映っているかどうか…



  講義はその原料である竜舌蘭(マゲイ)を擬人化したアステカ神話の女神「マヤウェル」の悲しい物語から始まりました。マヤウェルは母性、豊穣の女神とされます。そういえば、ギリシャ神話のディオニュソス、日本神話の大物主大神、いずれも酒と豊穣の神です。農作物が自然の恵みによって変化し生み出されるお酒は、人々の心の深層で豊かさと結び付けられているのかもしれません。

 さて前述のように、メスカルもメキシコ国内の生産地その他の条件により規格化された、様々な原産地呼称があります。

1.メスカル


メスカルの生産地(上の画像をクリックすると拡大します)。

  メキシコ南部オアハカ州を中心とする先住民のお酒。メキシコ中部の諸州でも作られていますが、全生産量の90%がオアハカ州で作られているそうです。スペイン入植前から神事に使われていたお酒で、最近発見された壁画には素焼きの甕でメスカルが作られる様子が描かれていたそうです。ただ、それが蒸留技術なのかどうかは定かではないとのこと。

  後述しますが、メスカルはその自然の力と手間暇かけて作られるイメージから近年カリフォルニア州を中心としてアメリカで人気が高まっているそうです。最も、生産量が少なく希少なため値段はテキーラよりも高いとのこと。

2.バカノーラ


バカノーラの生産地(上の画像をクリックすると拡大します)。

  メキシコ北部ソノーラ州で200年の歴史を持つお酒。こちらも生産量が少ないそうです。

3.ソトル


ソトルの生産地(上の画像をクリックすると拡大します)。

  犬のチワワの原産地、メキシコ北部チワワ州のお酒。やはり生産量が少ないそうです。

4.テキーラ


テキーラの生産地(上の画像をクリックすると拡大します)。

  最も生産量が多く、知名度も高いお酒。現在145か所の蒸留所、約1,200銘柄ほどあるそうです。最古の蒸留所はクエルボ社で、1795年の創業。

<つづく>

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激戦区、八丁畷でー焼肉 太陽

2017年04月26日 | 食べ歩きデータベース


  普通電車しか止まらない駅ながら、非常に多くの飲み屋さんや焼き肉屋さんが軒を連ねる八丁畷(川崎市)。『孤独のグルメ』Season1でも「つるや」さんが紹介され、有名になりました。今回、八丁畷近くに住む友人が「安くて美味しい」と勧める「焼肉 太陽」さんにお邪魔してきました。



  メニューを見ると、確かにリーズナブルな価格に抑えられています。肉が来るまでの間、キムチ盛り合わせでつなぎます。白菜のキムチはよく漬かっており僕好み。本当はもっとビリビリ来るくらいでも良いですが、近ごろはこういうキムチに滅多にお目にかかることがないので嬉しいです。



  さて、まずは牛タンから(写真は二人前です)。並みにしてこの厚み、タンの旨みを存分に楽しむことができます。



  味付けは唐辛子、ニンニク、コチュジャンを好みで混ぜることが可能。もちろん、普通にたれもあります。



  カルビ・ハラミ。最近歳のせいかハラミを受け付けなくなりつつあったのですが、ここのハラミはさっぱりしていて気持ちよく食べられます。このあと、店のおばさんが生ビールとまちがえてさらにハラミを持ってきたので、それも追加しました。



  友人が特に勧める、リブロース。まさに絶品でした。分厚いので火を当てすぎず、適度に離しながらじっくり焼けば、外はカリカリ、中は柔らかくジューシーに仕上がります。脂が良いのか、全く胃もたれすることもありません。脂の甘みと肉の香ばしさ、旨みを存分に楽しめる一品。



  昼に一昨日このブログでご紹介した「半生 さくらうどん」を3人前食べたので、やめようと思っていたのですが、夜の冷え込みに耐えられず結局辛口うどんを追加しました。

孤独のグルメ Blu-ray BOX
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン


焼肉 太陽



神奈川県川崎市川崎区池田1-13-18



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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出ました、KORTD!-オービックvs明治安田

2017年04月25日 | スポーツ観戦記


  4月23日、富士通スタジアム川崎に第39回パールボウルトーナメント予選Dブロック、オービックシーガルズvs明治安田パイレーツの観戦に行ってきました。

  日中こそ20度に迫る暖かな陽気だったのですが、日が落ちると風も出てきてまだまだ寒いこの季節です。昨年のこの大会はIBMビッグブルーが初優勝を成し遂げました。



  さて試合は序盤からオービックの一方的なペース。1Q3:46、この試合が日本での公式戦デビューとなるQBイカイカ選手からTE森選手へのパスが通り、あっという間にタッチダウン(GK成功)。7vs0。



  7:45にもイカイカ選手からWR西村選手へのパスが通りタッチダウン。丸田選手のキックも決まり14vs0。因みにイカイカ選手はハワイ大の出身だそうですが、「イカイカ」というのはハワイの言葉で「とても強い」という意味だと以前聞いたことがあります



  2Qは開始早々、K/P星野選手のフィールドゴールで幕を開け、そこからオービックの猛攻が始まります。



  6:25、イカイカ選手からTE高木選手へ35ヤードものパスが通りタッチダウン(GK成功)。



  8:16にはイカイカ選手が自分で持ち込んでタッチダウン(GK成功)。



  さらに10:19、今度はイカイカ選手からWR前田選手へ何と43ヤードものパスが通り、タッチダウン(GK成功)とやりたい放題。前半で37vs0と明治安田を圧倒します。

  明治安田はオービックの堅い守りにパスもランも阻まれ、試合全体を通じてほぼ自陣に釘付けでした。ファーストダウン獲得数17vs7、獲得ヤード381vs99という数字がそれを物語っています。



  そして3Q、出るんじゃないかなと思っていたビッグプレーが出ました。日本を代表するWR木下選手が左ブラインドサイドを巧みに走り抜けての82ヤードキックオフリターンタッチダウン(GK成功)。これまでも何度か見た光景がまたここ川崎で飛び出しました



  5:31にはルーキーのRB成瀬選手が25ヤード走り抜けタッチダウン(GK成功)。



  それでも攻撃の手を緩めないオービックは7:26、地元横浜高校出身、日本を代表するQB菅原選手からWR前田選手へ30ヤードのパス。これが通ってタッチダウン(GK成功)。58vs0。



  4Q。4Q開始時点で30点以上の差がある場合、試合運営者と審判で協議の上、タイムアウト以外は時計を止めないという予選リーグの特別ルールにより、試合がどんどん進みました。

  最後には昨年練習生として加入、ジュニアシーガルズ1期生でもあるQB升川選手が自ら持ち込んでの記念すべきデビュー戦初タッチダウンのおまけつき。



  結局終始圧倒したオービックの一方的勝利に終わりました。オービックのディフェンスが良かったと言えばそれまでですが、明治安田のQB西澤選手のパスがなかなか良かっただけに、もう少し機能すれば一矢報いることができたのではないかと思いました。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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秋月・半生さくらうどん

2017年04月24日 | 食べ歩きデータベース


  この週末は、先週福岡から送っていただいたこちらの「半生さくらうどん」を食べるのを楽しみにしていました。福岡県朝倉市秋月で130年以上も続いている、合資会社三隅製麺工場さんの期間限定品だそうです。

  秋月といえば僕にも少し縁がありまして、既に他界した祖母が甘木の出身なのです。

  古くから城下町として栄えた秋月には、「杉の馬場」と呼ばれる桜の名所があり、このさくらうどんは、その桜並木をイメージして作られたのだそうです。小麦粉に秋月葛、沖縄産自然塩、桜葉エキス、保存のための醸造酢を加え、天然色素で淡い桜色に色づけされた中太麺。そして秋月の天然水仕込み。それだけでもモチモチした食感が想像できますが、さらに乾麺ではなく半生麺であることで一層期待が高まります。

  300g入りの小箱が4箱入り。つけつゆ(鰹節・昆布)が12袋入っているので、小箱ひとつで3人前ということでしょう。僕ひとりですが、3人前茹でました。



  小箱に同封されていた「美味しい茹で方」に従って進めます。まず、たっぷりのお湯(目安はうどん100gにつき水1ℓ)で7分間茹でます。



  7分経ったら火を止め、鍋に蓋をしてさらに3分間蒸らします。この蒸らしの3分間が美味しく食べるコツなのだそうです。



  つけ麺で食べる場合は、最後に流水で締めて出来上がり。



  期待通り、コシの強いモチモチとした食感、つるりとした喉越し。つゆをつけ過ぎず、よく噛めば、ほんのりと桜餅のような香りが感じられます。3人前、あっという間になくなりました。しばらく週末の楽しみが増えました。

合資会社三隅製麺工場

福岡県朝倉市秋月310



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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ご近所に面白いバーが-BAR SILVER ROCK

2017年04月23日 | BAR&WHISKY etc.


  友人に弊社からわずか350mの所にある、ユニークなバーを紹介してもらいました。「BAR SILVER ROCK」さんです。店長の大原さん、「ウィスキーを飲み始めてまだ1年半くらい」とおっしゃっていましたが、その割に棚にはオフィシャルでないボトルが所狭しと並んでいました。それらのボトルもなくなるとまた違った銘柄に入れ替わるそうです。

  ということで、僕も久しぶりに普段飲まない様々なウィスキーにトライしました。初めは冒頭の写真、ビッグベイビー・カリラ7年。いきなり59.7度のカスクストレングス。鮮やかなレモン色ながら、カリラらしい力強いピート香と潮っぽさが効いています。ニートで味わった後、少し加水すると眼前の海辺の景色が広がるような感じがします。



  グレンドロナック・ピーテッド。シェリー香のイメージが強いグレンドロナックですが、原料にピーテッド麦芽を使っています。ただやはりグレンドロナックで、ピート香はあまり感じませんでした。先にカリラから始めてしまったせいもあるかもしれません。



  ノアーズ・ミル。57.15度、バーボンらしい力強さ、濃くて太い味わいは好みのタイプです。バーボンはガツンと飲みたいのでロックで。



  クランデニー・スペイサイド。今回飲んだ中では一番度数が低い40度。マッカラン、グレンロセス、グレングラント、モートラック、ロングモーンといったスペイサイドの有名なシングルモルトをバッテッドしているそうです。スペイサイドらしい、滑らかで飲みやすい、荒々しいものが多かった今回の中では大人しいウィスキーでした。



  ポートアスケイグ・100プルーフ。100プルーフと言っても、ブリティッシュプルーフなので57.1度あります(アメリカンプルーフは1/2が度数になります)。アイラモルトらしい力強いピート香がありながら、華やかで甘い上品さも備えています。こちらもロックにしました。

  

  マクリー・ムーア。スコットランド西部に位置するアラン島の、こちらもピートを効かせたウィスキー。「マクリー・ムーア」とは、アラン島に多く残る新石器時代の立石遺跡のことです。ラベルの犬は、18世紀のスコットランドの作家、ジェイムズ・マクファーソンが発表した長編叙事詩『フィンガル』の主人公である巨人フィンガルの愛犬ブランです。フィンガルの架空の王国モルヴェンは、アイラ島も含まれるスコットランド西海岸とされます。また、スコットランドの西海岸には、メンデルスゾーン作曲『フィンガルの洞窟』で有名になった海食洞があり、フィンガルが愛犬ブランをそこに繋いだという伝説があるそうです。

  なお、アラン島はかつてウィスキー作りが盛んでしたが、19世紀には全ての蒸留所が消滅。1995年にこのマクリー・ムーアを作っているアラン蒸留所が開設され、160年振りにウィスキー作りが復活しました。

銘酒廉価 BAR SILVER ROCK



横浜市南区南吉田町4-37-8



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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ゆったりとした時間を過ごすなら-BAR スリーマティーニ

2017年04月22日 | BAR&WHISKY etc.


  こちらも何故今まで一度もこのブログに投稿したことがなかったのか、自分でも不思議です。横浜・山下町にある有名なバー、スリー・マティーニさん。カウンターにソファー席も備えたクラッシックなつくりの、落ち着いた横浜の夜を過ごせるところです。

  僕がウィスキーを覚え始めたのは14、5年前のことです(実はそれまで全く飲めませんでした)。当時ウィスキーを覚えようとは思うものの、何を飲んだらよいのか全く分からなかった僕は、土屋守さんの「シングルモルトウィスキー大全」を読み、美味しそうだなと思った銘柄から片っ端に試して見るという方法を採っていました。

シングルモルトウィスキー大全
クリエーター情報なし
小学館


  そんな頃に本当に色々と教えて頂いたのが、広尾にあるバー「ヘルムズデール」さんであり、のちに新宿三丁目のシガーバー「ル・パラン」さんでご紹介いただいた、こちらの「スリー・マティーニ」さんです。

  最も印象に残っているのは、今はもう無くなってしまったらしいですが、オーナーバーテンダーの山下さんに勧めていただいた"Glenmorangie Artisan Cask"です。蜂蜜、焼きたてのアップルパイのようなニュアンスに、「こんな美味しいウィスキーがあるのか」と衝撃を受けたのを良く覚えています。あれから随分と時間が経ちました。

  今までブログに掲載することがなかったのは、ここに立ち寄るときは大抵既に酔ってしまっているからなのかもしれません。実はこの日もそんな感じでした。初めこそジャック・ローズ(カルヴァドスベースのカクテル。冒頭写真)で始めたのですが、



  すぐにアードベクに移り、



  グレンファークラス1991・ファミリーカスク・リフィルシェリーホグスヘッドへ。今や貴重な1990年代の原酒。様々なヴィンテージもここには豊富です。シェリー樽由来のチョコレートのような太い香りと甘み、しばし非日常に浸る安らぎの感覚を味わいました。

BAR スリーマティーニ

横浜市中区山下町28番地 ライオンズプラザ山下公園104



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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【診断事例47】その確実さで頼られるタイプ

2017年04月21日 | 筆跡心理関係


上の画像は、クリックすると拡大します。女性・会社員をされている方です。

【この方の人物像】

  非常に常識的で生真面目な方。規範やルールを逸脱するようなことはまずなく、自分に求められている任務を実直かつ正確に遂行しようとします。詰めも手堅いので、その点での周囲の信頼は厚いでしょう。一方、真面目と意欲が高じて融通に欠けてしまうところがあります。自分がこうと思ったことは容易には曲げない意思の強さがあり、時に一途に突っ走ってしまうこともあります。それはやや心配性な内面の裏返しなのかもしれません。ただこうした堅実で確実な性格は、特に目上の人から信頼されることでしょう。

【診断の感想】

筆跡鑑定ありがとうございました。
ほんと、よく当たってると思います。
字からわかるってすごいですね。
昔はよく星座占いとか支柱占いとか好きで見てましたが生年月日でもよく同じような事が出ていました。
ほんと、ありがとうございました。

【診断後記】

  今回4日に渡ってご紹介した事例は、同じ職場の皆さんでした。普段接している皆さんでも、診断結果を共有することにより、今まで以上にお互いの理解が深まったのではないかと思います。また、各々見た目は全く違った筆跡をしていながら、その中にある共通項で繋がっていることに気づかれたようでした。それが職場のアイデンティティとして意識されるようになれば、チームとしての独自スタイルを構築し、日々の仕事に活かせるのではないかと思います。

  筆跡診断にはこのような役立て方もあるのだな、と診断した僕自身にとっても良い気づきとなりました。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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