窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

中竹竜二氏講演

2014年04月28日 | その他


  4月24日、早稲田ビジネスネット横浜稲門会(WBN)でお会いした岩附さんが代表をされている、NPO法人ACEの「第一回 持続可能な子どもの未来戦略会議」というチャリティー・セミナーに参加してきました。

  NPO法人ACEさんは、「遊ぶ、学ぶ、笑う そんなあたりまえを、世界の子供たちに」を合言葉に、主にガーナとインドで児童労働をなくす活動を15年続けていらっしゃいます。

  セミナーの講師は、元早稲田大学ラグビー蹴球部監督で現日本ラグビー協会コーチングディレクターの中竹竜二氏。このブログで過去何度も取り上げさせていただいていますが、実に18年越し、ついにお目に掛れるということで非常に楽しみにしていました。

【過去の関連ブログ記事】
中竹竜二監督 
中竹竜二監督2
早慶戦 2008
リーダーシップからフォロワーシップへ
【WBN】善く戦う者は、之を勢に求めて、人に求めず

  テーマは、「人と組織を成長させる『やる気』のマネジメント」。以下、簡単に項目をまとめさせていただきます。

1.従来のリーダーと理想のリーダー

<従来>
「自分にしかできないことをいかに増やし、支配力を高めるか」
⇒再現性がない

<理想>
「自分にしかできないことを限りなくゼロにする」
⇒組織に再現性が生まれる。

2.リーダーとして大切なポイント
2.1.「己の」理想の組織を掲げる
2.2.リーダーに必要な「伝える力」(WHAT<HOW<WHY)

3.リーダーは「解答者」から「質問者」へ
3.1.質問を考える力
3.1.1質問を置き換える力こそ、リーダーの能力
3.2.1効果的な質問の要素
3.2.2伝えるために効果的な用語

・17頭のラクダと三兄弟の話(ウィリアム・ユーリー)

4.「やる気」の上げ方
4.1.「ほめる」はモチベーションを上げるか?
4.2.「ほめる」と「認める」は異なる

5.組織の「前提条件」にとらわれていないか?

・5匹のサルの話

  お会いした印象ですが、あまりにもテレビや雑誌で見たまま、経験に裏打ちされた実践的な内容も書籍で拝見したままだったので、初めてという気がしませんでした。ご本人は以前から「オーラのない」と表現されていますが、この雰囲気、立ち居振る舞いにこそ、中竹流マネジメントの本質がある気がしました。

<table border=0 colspacing=0 cellpadding=0>自分で動ける 部下の育て方 期待マネジメント入門 (ディスカヴァー携書)クリエーター情報なしディスカヴァー・トゥエンティワン

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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日本プロ野球2014 横浜vs広島5回戦

2014年04月21日 | スポーツ観戦記


  4月19日、野外の野球場でビールを楽しむにはまだまだ寒い曇天でしたが、今シーズン二度目の野球観戦に行ってきました。

  昨年ようやく最下位を脱出した横浜でしたが、この時点で早くも借金9、5位ヤクルトに2ゲーム差をつけられての最下位。五連敗中です。



  しかしこの日の横浜先発は期待の2年目、井納投手。ここまでのチームの勝利数4勝のうち、実に3勝を彼が挙げているというラッキー・ボーイ的存在。チームの連敗脱出を託すには井納投手しかいないという、期待を背負っての登板でした。



  立ち上がりに難のある井納投手でしたが、この日はストライク先行の投球で一番堂林選手、二番菊池選手を連続三振に討ち取り、簡単に2アウトをとります。ところが、今日はいいなと思った矢先、三番丸選手にレフトへのホームランを浴び、早くも1点を失ってしまいます。



  一方、広島の先発はルーキーながら開幕二戦目でプロ初勝利を挙げ、こちらも期待の九里投手。



  しかし、先頭の梶谷選手にいきなりセンター前ヒットを浴びます。



  二番石川選手は送りバント、三番井出選手が倒れ、二死三塁。ここで四番中村選手がライトへのタイムリーヒット。横浜もすかさず同点に追いつきます。



  試合はその後、膠着状態に。しかし、投手戦というよりは両チームとも要所での攻撃ミスで自滅しているという展開でした。試合が再び動いたのは四回表。俊足の菊池選手がヒットで出塁。二番・三番と倒れ二死となりますが、高城捕手の隙を突き菊池選手が盗塁成功。二死二塁となり、打撃好調の四番エルドレッド選手がレフトへの勝ち越しタイムリーヒット。この辺の鮮やかな攻撃はさすが首位のチームです。



  広島リードの展開でしたが、先発投手の出来は、制球に苦しみ球数の多くなっていた久里投手より井納投手の方がどちらかといえば良かったように思えました。ところが、その井納投手が7回表に突如崩れます。

  先頭のキラ選手、続く松山選手に連続ヒットを浴び、無死二塁・一塁。七番木村選手は三振に切って取りますが、八番石原選手に四球を与え一死満塁。

  ここで広島は先発久里投手に替え、代打梵選手。広島側スタンドが一気に盛り上がります。ところが、この梵選手に何と井納投手が連続四球を与え、押し出しとなります。最悪の形で3vs2と突き放され、嫌なムードが漂います。



  これまで中継ぎ、抑え投手が次々と炎上し連敗を重ねてきた横浜。先発投手にはできる限り長く投げて欲しかったところだと思います。七回まで二点に抑えれば上出来ではあったのですが、この失点の仕方が余りにも悪すぎました。

  横浜は井納投手を諦め、中継ぎから再起をかける高崎投手に交替。



  嗚呼、しかしこの状況を任せるのは今の彼には荷が重すぎたか…。ここまで三打席ヒットなし、守備では四回にファウルフライを落球と良い所のなかった堂林選手に、何といきなりの満塁ホームランを浴びてしまいます。

  前回観戦の巨人戦では1イニング10失点、二日前の中日戦では初回四点を挙げながらサヨナラ負け。シーズン始まったばかりだというのに、信じられない光景を幾度となく目にしてきましたが、またしても。これが「敗者の文化」の頸木というものなのでしょうか…。

  七回の六点差、致命的でした。



  広島はその後、永川投手、一岡投手、西原投手とリレーし、横浜打線を零封。



  先日、両リーグ最速の10敗目を喫したばかりの横浜はこれで六連敗。光明がなかなか見えてきません。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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第45回YMSを開催しました

2014年04月11日 | YMS情報


  4月を迎え春らしい暖かさが続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。昼夜の寒暖差が激しいので体調など崩されぬよう、ご注意ください。

  さて、去る4月9日、mass×mass関内フューチャーセンターにて、第45回YMS(ヨコハマ・マネージャーズ・セミナー)を開催いたしました。

  今回の講師は元㈱ダイヤモンド社代表取締役社長、協同組合ワイズ総研代表理事の岩佐豊さんに「これからの10年企業が勝ち残る条件」と題してご講演いただきました。



  長年の取材経験から生まれた「つぶれない会社はない」、「生き残るものに身を寄せる」という考えのもと、ダイヤモンド社の社長就任中の経験から導かれる中小企業生き残りの条件とは。今回はYMS初の試みとして、17:30~20:30という3時間拡大版で開催しました。

  はなはだ簡単ではありますが、要旨を掲載させていただきます。

1.売上を伸ばす
 
利益はもちろん大事だが、やはり売上は社員のモチベーションアップにつながる。

2.「何をやっているか」ではなく「いかに強い会社を作るか」

 2.1 時代の流れに沿った強さを目指す
 2.2 向こう10年の変化を読む(記者の性分から、人から話を聞き法則を探る)

【経済の温度を読むシンプルな指標】

1.名目GDP増加率と株価指数上昇率の比較(GDP増加率<株価指数上昇率となっているか)

*日本の場合
2008年~:GDP増加率>株価指数上昇率

GDP増加率>株価指数上昇率の時期は今後も続く。この厳しい時代を生き抜くために何をすべきか?

2.人口ピラミッド(ほぼ予測可能な唯一の指標)

人口の多い世代が経済を引き上げるエンジンとなる。

【経済を牽引するのは個人消費】

結局のところ、一国の経済は個人消費(日本は約60%)で決まる。したがって、個人消費を支える年齢(20代~40代)の人口がどれだけいるかが重要。

【資本の変遷】

資本は経済成長の過程で、商業資本中心→工業資本中心→金融資本とシフトする。金融資本社会とは、サービスでなければお金にならない時代であるということを意味する。

上記のように、経済の前提条件が変わった時、それに適応できているかどうかがカギなのであり、不況だから売上が伸びないのではない。



【これからの時代を生き抜くために必要なこと】

1.中流階級が減る

GDP増加率>株価指数上昇率の時期が続くということは、所得の二極分化が進行するということである。

このような所得構成においては、一億総中流時代のように、低利益率でも売上面積でカバーするという戦略は機能しない。

2.利益率を確保する

先行利益がより重要になる。そのためにはターゲットやセグメントをより絞り込まなければならない。

3.売る力

「良い物を作る」は前提であり、それだけでは利益は出ない。日本の中小企業の多くは依然として工業資本中心の製造>販売構造になっている。

4.価格下落

価格は下落することを前提とした方が良い。ゆえに、価格下落にいかに左右されない強みを確立するかがカギとなる。



  3時間でもまだ足りないお話は、例によって延長戦へと突入。22時頃まで大いに盛り上がりました。

  次回、第46回YMSは5月14日開催の予定です。

過去のYMS活動レポートはこちら

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日本プロ野球2014 横浜vs巨人2回戦

2014年04月03日 | スポーツ観戦記


  2014年、プロ野球のシーズンが先週末から始まりました。4月2日、今年最初の観戦である横浜vs巨人2回戦に行ってきたのですが、シーズン早々、滅多にお目に掛れないような大荒れの展開となりました。



  横浜の先発は元巨人、メジャーリーグから日本球界に復帰した高橋尚成投手。この日がちょうど誕生日でした。



  何年投げてもシーズンの初登板は緊張すると言いますが、先頭打者の長野選手を打ち取るも、続く中日から移籍の井端選手にヒット、キューバ出身の三番アンダーソン選手にライトへ抜ける二塁打を浴びます。走者の井端選手が本塁を狙いますが、ライト梶谷選手からの好返球によりタッチアウト。四番の村田選手にもボールを捕えられ、あわやライトの頭を越えるかと思われましたが、これまた梶谷選手が好捕。どうにか難を逃れます。



  一方、巨人の先発はプロ4年目の若い宮国投手。



  こちらも先頭打者の石川選手にいきなりセンター前ヒットを浴びます。



  二番山崎選手が送りバントでランナー二塁とすると、先ほど立て続けに好守備を見せピンチを救った梶谷選手が、内角の甘い球をライトスタンドに目の覚めるようなホームラン。横浜が2点を先制します。



  両先発投手の不安定な立ち上がり、そして双方の強力な打線を考えると、この時点で荒れそうな予感はしていました。それでも二回は両チームとも無得点。再び試合が動いたのは三回裏、この回先頭の石川選手が微妙な当たりでしたが右中間へホームラン。これで0vs3。

 

  続く山崎選手はセンター前ヒット。第一打席でホームランを放った三番梶谷選手が、今度はライトへの二塁打で無死二塁・一塁とすると、



  昨年の二冠王、ブランコ選手がセンターへのタイムリーヒットで2点追加、これで5点差。昨年のチーム防御率が4.50という横浜でもさすがに今日は勝てるのではないかというムードが漂います。



  しかし、5点のリードをもらっているにもかかわらず、高橋投手もピリッとしません。4回表、藤村選手に二塁打、アンダーソン選手にヒット、村田選手に四球を与えて無死満塁の大ピンチとなります。しかし、後続をいずれも凡フライに打ち取り、この回も乗り切りました。やや球数は多かったですが、勝利投手の権利も獲得し、何とか6回までだましだまし投げてもらい、あとは小刻みな継投で逃げ切れればと思っていたのですが…

  

  滅多に見られない悪夢の始まりは6回表。何とこの回先頭のアンダーソン選手から、村田選手、ロペス選手と三連続ホームランを浴びます。それでもこの時点でまだ2点差だったのですが、球場には何となく負けムードが漂い、流れが巨人に傾いたのが感じられました。



  高橋投手はこれで降板。この雰囲気の中で新人の三上投手に託さなければならないのは横浜の台所事情か、5点差を踏まえた継投だったからなのか…。いずれにせよ、マウンドに上がった三上投手は連続四球と死球で無死満塁の大ピンチを招きます。結果的に後続を三振と併殺で打ち取り無得点だったものの、何のために登板したのか分からないような内容でした。



  6回裏。巨人も宮国投手、高木投手と継投し、三番手の笠原投手が登板します。



  しかし、オリックスから移籍したバルディリス選手に二塁打を浴び、さらに暴投で無死三塁とすると、続く多村選手にセンターへのタイムリーを浴び3vs6。



  二死となってから石川選手が四球で出塁し、二塁・一塁。ここで山崎選手がライトへのタイムリー二塁打を放ち、3vs8と再び突き放します。

  追撃ムードの中で無死満塁のチャンスを潰し、さらに3点を追加されるなど、巨人も決して褒められた試合運びではなかったのです。したがって、この状況であれば大勢は決したと見るのが通常の展開。にもかかわらず、「まだ3イニング残っている」という雰囲気が感じられたのは、昨年5勝18敗(1分)という対戦成績のトラウマによるものなのでしょうか?



  そして最大の悪夢、8回表がやってきます。横浜は大原投手、長田投手と小刻みに継投し、この回ドラフト2位の平田投手が登板します。ルーキーとして強気で攻めていたとは思うのですが、制球が定まりません。苦しんだ結果、先頭打者のロペス選手に死球を与えると、阿部選手のヒットで三塁・一塁。坂本選手の犠牲フライで1点を返され、なおも橋本選手、代打矢野選手にヒットを浴び、一死満塁。



  悪い流れを何とか阻止したい横浜は、ここ数年苦しんでいるものの、かつては史上最年少で100セーブを達成した山口投手に交替します。しかし…



長野選手、センターへタイムリーヒット。
藤村選手、内野安打。
アンダーソン選手、ライトへタイムリーヒット。ついに同点。
村田選手、ピッチャーゴロ。
ロペス選手、四球。
阿部選手、押し出しとなる四球。
坂本選手、レフトへタイムリーヒット。
橋本選手、走者一掃となるタイムリーツーベース。



  何と1イニング10得点という、高校野球の県大会予選を観ているかのような結果に。チームにとっても、山口投手にとってもただの1敗では済まされない痛手となってしまいました。



  横浜は8回裏に代打井出選手がライトへホームランを放つも、もはや焼け石に水。

  

  それどころか、9回表には山口投手に替わった林投手までが村田選手にタイムリー、ロペス選手に犠牲フライを浴び、9vs15。



  両チーム合わせて35安打、24得点という乱打戦。しかし、横浜にとってはシーズン開始早々からあまりにも痛手の大きい敗戦となってしまいました。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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2014年3月アクセスランキング

2014年04月01日 | 人気記事ランキング


  今日から4月、桜も見ごろで新入生、新社会人の皆さんの門出をお祝いしているかのようです。

  弊社もいよいよ80周年の年度がスタートしました。本年度もどうぞよろしくお願いいたします。

  さて、2013年3月にアクセスの多かった記事、ベスト10です。

  月末までYMSの記事が久しぶりの1位かと思われましたが、終盤で1位~3位の記事が急伸、2010年に取り上げさせていただいた、株式会社八楽さんの「WORLD JUMPER」の記事がトップとなりました。

  参考:【WBN】第一回ベンチャー企業のプレゼン大会

  2位、3位は定番のふたつ、今回も大好評だったYMSは2位と4pv差の4位でした。

  9位、150万双を達成した大好評「特殊紡績手袋 よみがえり」ですが、現在160万双となっております。

  引き続きご愛顧のほどお願い申し上げます。

1 WORLD JUMPER
2 エコノミーとエコロジーの語源
3 久村俊英さんの超能力を目撃してきました
4 第44回YMSを開催しました
5 ラグビー日本選手権2013準決勝 神戸製鋼vsパナソニック
6 サントリー 山崎蒸留所
7 BAR 海堀
8 磯ぎよし薬院店
9 よみがえり150万双、ありがとうございます!
9 WORLD KITCHEN(ワールド・キッチン)

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