窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

高橋正美先生にお越しいただきました

2011年04月29日 | リサイクル(しごと)の話


  4月27日、デザイナーで『工場へ行こう!』の著者でもある高橋正美先生に弊社秦野工場へお越しいただきました。遠いところまでありがとうございました。



  中小企業の工場が立ち並ぶ東京都墨田区育ちの高橋先生は、幼少の頃から地元の工場に出入りするのが大好きだったそうです。襤褸の中で遊ぶのが好きだったぼろ屋育ちの僕もその点では似たような思い出があり、相通じるものがありました。



  工場といっても、1基のベルトコンベアと梱包機を除いてはこれといって設備と呼べるようなものはなく、あくまで人手が基本となるのがぼろ屋の工場です。しかし、どんな分野でも中小の工場は限られた敷地や設備の中で配置や方法を独自のやり方で工夫しており、それを見るのが楽しいと先生はおっしゃっていました。

  自分たちの当たり前が、客観的な目にはどのように映ったのか、後日改めて伺ってみたいと思います。

工場へ行こう!!―デザインを広げる特殊印刷の現場
高橋 正実,デザインの現場編集部
美術出版社


  繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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韓国B級グルメ⑧-影島の貝焼き

2011年04月28日 | 食べ歩きデータベース
 

  韓国釜山の南に影島(ヨンド)という島があり、かつて三国統一(676年)を成し遂げた新羅第29代国王、太宗(武烈王)も訪れたこともあるという景勝地です。その故事から、ここは太宗台と呼ばれています。

 

  その太宗台を下った海岸沿いには、テントハウスがずらりと並んでおり、海女さんが採った新鮮な貝類を食べることができます。以前、福岡県福吉の牡蠣小屋をご紹介したことがありましたが、それよりもずっと規模が大きいものです。聞くところによると、釜山の若いカップルがデートで良くここを訪れるのだとか。

 

  アワビ、ホタテ、ムール貝、海老など。大抵はバター焼きにして食べます。



  日本でもやるのかどうか知りませんが、韓国の若い人が呑む時にするというゲーム。焼酎のスクリューキャップの下の部分を捻って棒状にし、順番に指で強く弾きます。そして棒を折ってしまった人が負け。負けると何故かその両脇にいる人が罰としてお酒を呑むというルールです。

  因みにKY(Kubota Yasufumi)な僕が見事に負けました。



  こちらが昨日お伝えしたラズベリー酒、宝海・酒覆盆子(ボヘ・ボクブンジャ)です。魚介類に良くあいます。

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韓国B級グルメ⑦-韓牛炭火焼の店(蔚山市彦陽邑)

2011年04月27日 | 食べ歩きデータベース


  シリーズ第7弾、1年振りの復活になります。韓国蔚山市の彦陽邑には韓国の国産牛を供するお店がたくさんあります。こちら、ハヌチョという炭火焼専門店も「高級韓牛の名店」(正しいか分かりませんが)というような感じで書かれていますが、釜山市から車で乗り付けて訪れる人も多いのだそうです。



  こちらはこの店を訪れた芸能人やスポーツ選手のサイン色紙。



  パッと目に付いた値段表だけ見れば、日本の焼肉店感覚からみてかなり安いように思えます。ざっと見てみますと、

<食事の部>

配膳:大人400円、子供240円
ユッケヤンニョム:400円
韓牛味噌チゲ:160円

<お酒の部>

焼酎:240円
ビール:240円
飲料水:80円
クッスン堂マッコリ:280円
メシルマウル(梅酒):480円
百歳酒:480円
雪中梅(プレミアム梅酒):640円
覆盆子(ラズベリー酒):720円

注)1ウォン=0.08円で換算しています

  明日ご紹介するところで、僕は韓国でポピュラーな焼酎が苦手なため覆盆子を呑んだのですが、現地相場では焼酎の3倍もするのですね。そうとは知らず呑み過ぎてしまいました、すみません...。



  さて、主菜である肉は隣で精肉・直売しているところがあり、そこで好きなものを購入します。肉は塩とごま油で食べるので、包菜で巻いて食べれば結構あっさりと食べられます。



  いつも韓国で驚くのは、彼らが唐辛子やニンニクを生で平気で食べていることです。見ているだけで胃が焼けてきそうですが、今回味噌をつけさえすれば青唐辛子は食べられるようになりました。焼肉を食べる時など、唐辛子は口がさっぱりするので逆によいかもしれません。生ニンニクは後が怖くてやはり手が出ません。

한우초

을산시 굴주군 언양읍 직동리 483-1
(eulsansi guljugun eon-yang-eub jigdongli) 


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横浜・神奈川グルメセレクション-本日最終日

2011年04月26日 | その他


  4月19日から横浜そごう8階催事場で行われている「横浜・神奈川グルメセレクション」は本日4月26日が最終日です。

  横浜市や神奈川県にお住まいの方であれば誰もがご存知と思われる、県を代表する錚々たる顔ぶれがブースを出しており、見て歩くだけでも楽しくなります。



  僕がお邪魔したのは、いずれもこのブログでご紹介したことのある、驛(うまや)テラスさんと横浜ビールさんの共同ブース。地元神奈川県の野菜と横浜市唯一の地ビール各種が目玉です。



  こちらは三浦市青木農園さんのミニ・ニンジンです。まるでサツマイモのような力強い色。グリルにしたら甘くておいしそうです。



  個人的に気になったのは、山梨県道志村なごみファームさんのクレソン・パスタ(半生タイプ)です。二袋ほど購入、冷製パスタで食べてみたいと思います。



  そしてこちらが、以前ご紹介した株式会社アグリ王のLED照明による野菜の室内水耕栽培デモンストレーションです。



  そのデモ機で栽培したレタスを試食してみました。一見、プラスチックでできた偽物ではないかと見紛うほど表面がつややかです。しかし、食べてみると味が濃い、皆さんはレタスの味と言われてすぐに思い出せますでしょうか?ちゃんとレタス自体で味がするのです。何もつける必要はありません。実際、栄養価も普通のレタスの2倍になるのだそうです。

  最後になりますが、横浜ビールさんからお知らせ。来る大型連休中の5月5日~5月8日、わずか入場料100円で東日本大震災復興支援イベント、「かながわ地ビール&地元フード祭」が開催されます。

詳しくはこちらをご覧ください。



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新聞記事掲載のお知らせ

2011年04月25日 | リサイクル軍手の世界


  地域密着型通販フリーペーパー、「リビング新聞横浜南」(サンケイリビング)4月23日号に「特殊紡績手袋 よみがえり マリアージュ」(写真下)が掲載されました。



  どうぞよろしくお願いいたします。

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霊鷲叢林 通度寺②

2011年04月25日 | 史跡めぐり


  不二門。ここから中炉殿になります。



  観音殿と観音像、龍華殿。龍華殿の写真右下に頭の丸い石柱が見えますが、これは奉鉢塔といい、釈迦の弟子である迦葉尊者が弥勒仏に奉げる鉢盂の姿を表現しているといわれています。韓国で通度寺にしかない変わった塔であり、韓国の宝物第471号に指定されています。



  開山祖堂。通度寺を開いた慈蔵律師を祭る祠です。



  世尊碑閣、1706年建立の石碑。1592年の文禄の役の際、頂骨舎利を守るため泗溟大師が大小二函にわけ、西山大師に送ったところ、一つを太白山(江原道と慶尚北道の境にある霊山)に、もう一つを金剛戒壇に奉安するようにしたというようなことが記されているらしいです。



  大雄殿。1645年、友雲和尚によって再建され韓国の宝物第144号。通度寺は釈迦の頂骨舎利を金剛戒壇に安置するため、この大雄殿に本尊を安置しない寺として有名であり、仏像の代わりに巨大な仏壇だけがあるということです。



  金剛戒壇。韓国の国宝第290号。前述のように、元々は646年に開祖慈蔵と新羅の善徳女王が建立し、釈迦の頂骨舎利を納めたとされるところです。


通度寺

慶尚南道 梁山郡 下北面 芝山里 583番地

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【YMS】記事掲載のお知らせ

2011年04月24日 | YMS情報
  4月28日のタウンニュース(中・西区版)に、5月11日開催の第8回YMSの告知が掲載されます。

YMS公式ブログ

タウンニュースWEB版

  今回のテーマは、「政府の緊急中小企業対策についてアウトラインを学ぼう」です。参加ご希望の方は上記YMS公式ブログよりエントリーをお願いいたします。

  どうぞよろしくお願いいたします。

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霊鷲叢林 通度寺①

2011年04月24日 | 史跡めぐり


  通度寺は韓国梁山市にあり、韓国でも有数の名刹です。日本では大化の改新の翌年、646年に新羅の僧慈蔵が唐での修行を終え、頂骨舎利を持ち帰り通度寺の金剛戒壇に奉安したとされています。今年1月に訪れた大野城に遡ること20年の頃です。



  通度寺はその地形からか新羅時代の典型的な伽藍様式とは異なる東西に長い特殊な配置をしており、下から下炉殿、中炉殿、上炉殿と上がっていきます。



  一柱門。



  続いて天王門。ここからが下炉殿になります。



  天王門にはその名の通り、木造の大きな四天王像が脇を固めています。



  左から、鐘や魚板のある梵鐘楼、極楽宝殿、薬師殿、薬師如来像です。



  三層石塔。以前、梵魚寺のときもご紹介したことがありましたが、新羅時代の仏教寺院に見られる特徴です。



  霊山殿。霊山とは、釈迦が説法をした霊鷲山を指しますが、この通度寺のある山が霊鷲山と呼ばれているのは、この山の姿と気がインドの霊鷲山と通じているということに由来するとされています。



  そうしたことからこの霊山殿は浄土の具現とされ、内部には釈迦の一生を描いた八相図が描かれ、韓国の宝物第104号に指定されています。

<つづく>

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訓民正音-ハングルの制定

2011年04月23日 | 海外での出来事


  韓国で昼食に立ち寄った食堂でのことです。個室の壁を見ると、壁一面に漢文の壁紙が貼ってありました。読んでみると、それは「訓民正音」という、李氏朝鮮第四代国王である世宗(1397-1450)が1443年に制定したハングルの解説書(1446年)でした。



  序文の始まりだけ少し抜き出してみます。

國之語音 異乎中國 與文字不相流通 故愚民 有所欲言 而終不得伸其情者多矣 予為此憫然 新制二十八字 欲使人人易習 便於日用耳

  簡単に言うと、「朝鮮の言葉の語音は中国と異なり、文も字もお互いに通じないので、愚民(漢字の読めない民)は言いたいことがあってもその思いを述べることができない者が多い。予(世宗)はこれを憐れと思い新たに28字を定めたが、人々が簡単に習い日用に便利なようにさせたいだけである」と、世宗がハングルを制定した理由が述べられています。

  ハングルはローマ字のような表音文字なので、その後発音の説明なされます。さらにそれぞれの発音を組み合わせた用事の例がドレミの歌のように続きます。例えば、

終聲ㄱ 如닥為楮 독為甕

  「終声ㄱは、닥を楮(こうぞ)と為し、독を甕となす」というような具合です。

  その後も続きがあるかもしれませんが、壁紙はこれぐらいまででした。

  ハングルが制定されるまで、朝鮮では日本の奈良時代と同じように漢文を用いるか、あるいは万葉仮名のように漢字の音を借りてきて用いるかをしていました。しかし、ハングルの制定は決して容易ではなかったようで、独自の文字を持つことに対し、かなりの反発があったようです。

  その理由が「中国では地方の方言に合わせて文字を作ったりはしない。(方言によって)独自の文字を持つのは蒙古、西夏、女真、日本、西蕃(チベット)など野蛮人のすることである」という事大主義的なものでなかなか興味深いのですが、反対するとあらばどんな理屈でもつけるというのはいつの時代、どこの国にも見られることのようです。

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Aulo Kiln Barで日本酒会

2011年04月16日 | BAR&WHISKY etc.


  ひょっとするとそろそろ終わった頃かも知れませんが、西新橋のオールド・キルン・バー(旧パラダイスロード)にて、日本酒会がありました。



  会費2,000円でお酒やつまみ類は参加者の持ち込みという、このお店の常連さんたちによるこの企画。各々が自由に30本以上の日本酒を持ち寄ったにもかかわらず、1本も同じお酒がかぶらなかったのは奇跡と言えます。



  お酒の好きな皆さんだけのことはあり、ちょっとした軽食を含むおつまみもお酒に良くあうものばかりが見事に集まりました。僕は明日から用事があるので早めに失礼しましたが、会は大いに盛り上がり、その後も皆さん楽しい時間を過ごされたことと思います。

Aulo Kiln Bar

東京都港区西新橋1-21-11





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