窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

魚春とと屋②-鶴見

2018年02月19日 | 食べ歩きデータベース


  2018年、新年会の皮切りは鶴見の「魚春とと屋」からでした。

  こちらについては8年前にブログでご紹介しているのですが、当時は改装に伴う仮店舗での営業だったため、別の住所になっていました。現在はJR鶴見駅前です。

  お魚屋さんによる魚が美味しいお店、期待していた金目鯛の煮つけも出てきました。

  これからもよろしくお願いいたします。

  この日のメニューは、こちらのフォトチャンネルにまとめました。




魚春とと屋

神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央1-31-2



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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二次会でさらにおでんや鍋を食べるって...-潜裏(関内)

2018年02月18日 | 食べ歩きデータベース


  「壱」で4時間ほど飲んだ後、一行は近くの「潜裏」へ。僕自身は以前からお店は知っていたものの、訪れるのは初めてでした。料理は和風ながら、バーのようなモダンなつくりのお店です。



  既に十分食べ、飲んでいたので初めは刺身の盛り合わせと鴨のローストから大人しく始まったのですが…



  すぐにこのお店の名物でもあるという、ボリュームのあるおでんが出てきました。味のしみ込んだ大ぶりの大根が美味しいです。



  さらに、もつ鍋が!この場の全員が40代以上であるにもかかわらず、なぜそんなに食べられるのか?これが酔っているということなのかもしれません。とにかく目の前に美味しそうなものがあれば手が出てしまう。お酒も豊富なようで、次回はゆっくりと来たいと思わせるお店でした。

潜裏(もぐうら)



神奈川県横浜市中区相生町2-50-1



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壱、ふたたび-蕎麦・酒・料理(関内)

2018年02月17日 | 食べ歩きデータベース


  「ふたたび」と言っても厳密には二回目ではないのですが、ブログ掲載が二度目ということで。少し前になりますが、2017年の晦日に以前ご紹介した「」へ行ってきました。



  最初に掲載した時は、お蕎麦に軽くつまんだ程度だったのですが、この日は最後の忘年会ということもあり大いに飲み、食べました。

 

  スタートはやはり初めて訪れた時の印象が忘れられない、蕎麦屋の焼鳥といか肝の塩漬け・刺身付き。今回も期待度通りの美味しさ、日本酒にもよく合います。



  この日の刺身盛り合わせは、寒ブリ、間八、かれい昆布〆、漬け鮪、烏賊の五品。

 

  お酒は呑み切るという条件で、新政酒造さんからの2本を出していただきました。今やすっかり有名になった「No.6」と「生成2016‐エクリュ」。いずれも最早ワインではないかと思うようなフルーティな味わい。No.6を初めて飲んだのは、5年前の学芸大学駅辺りではないかと記憶していますが、「No.6」というのは、現在使用されているものの中で最古(昭和10年)の酵母といわれる「きょうかい六号酵母」を使っていることからきていると聞いています。エクリュは、原料米に「酒こまち」を使い、新政酒造さんのHPによれば、精米歩合麹米40%、掛米60%。アルコール度数15度。ボトルデザインも味わいも本当に甘口のワインのようです。

 

  そこで料理もゆで豚と角煮に切り替え。



  最後はやはり外せない二八蕎麦。年越しそばには一日早かったですが、今年一年の無事への感謝と平成30年が良い年であることを祈って美味しくいただきました。

壱 関内本店



神奈川県横浜市中区住吉町3丁目30



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噂のカルボナーラつけ麺を食べに-(麺)フジヤマ55

2018年02月16日 | 食べ歩きデータベース


  今週から2週間かけ、弊社の国内全営業所・工場を回る予定です。口火は山梨営業所からということで、かねてより社員から勧められていたフジヤマ55の「カルボナーラつけ麺」をお昼に食べてきました。

  冒頭の写真が、お目当てのカルボナーラつけ麺。つけ麺そのものに食べ慣れないせいかもしれませんが、かなり濃厚な魚介豚骨スープにチーズが加わったつけ汁。海苔とチャーシューを好みにより、あらかじめ沈めておきます。麺は冷水で締めたもっちもちの極太麺。スープがよく絡みますが、かなり味が濃いためつけ過ぎには注意です。スープが冷めてくると、中のチーズが固まってしまうので、その場合は備え付けのIHヒーターで温め返しながら食します。

 

  そして麺を食べ終わった後、締めのご飯を残ったスープに加え、さらにチーズを足して加熱します。これで、出汁の効いたチーズ・リゾットの出来上がり。少し赤みがかって見えるのは、個人的にラー油(ほぼ唐辛子)を足したためです。

  これが実に傑作。もうつけ麺とリゾットとどちらが主役か分からないほどです。麺は選択により大盛にすることができますが、普通の分量でも結構な食べごたえがありますので、最後まで美味しく食べるには、敢えて麺を控えめにしておいた方が良いかもしれません。

  一つのメニューでつけ麺とリゾットの二つが味わえる楽しさもありますし、確かにお勧めの逸品です。


フジヤマ55 甲府昭和店



山梨県中巨摩郡 昭和町飯喰1114 常永土地区画整理地内94街区4.5画地



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プレスリリースに改めてYMSを考える-第92回YMS

2018年02月15日 | YMS情報


  バレンタインデーの2月14日、mass×mass関内フューチャーセンターにて、第92回YMS(ヨコハマ・マネージャーズ・セミナー)を開催いたしました。バレンタインデーといえば、「想いを伝える」日。今回のYMSのテーマも一言で言えば「想いを伝える」、これに集約されるのではないかと思います。



  講師は合同会社ユアブランディング代表の大川龍也様。「誰でも送れる!売上につなげやすい『プレスリリース』の書くコツ(知識編)」と題し、プレスリリースに期待される効果と活用のポイントについてのイントロをお話しいただきました。

  プレスリリースとは、報道機関に向けた情報の提供・告知・発表のことを指します。つまり、取材を受けるのではなくこちらから取り上げてほしい情報を報道機関に向けて発信します。報道機関に取り上げられることにより、その情報に対する認知が向上すると共に、報道機関という第三者発表であることで信頼感も増すという、いわゆる「ウィンザー効果」が期待できます。反面、その情報を取り上げるかどうかはあくまで報道機関ですので、情報を提供する側としては、「いかに彼らが取り上げたいと思うような形で伝えるか」がカギとなります。この部分が今回のセミナーの肝でもありました。

  このように書くと、大企業のようなブランド力を持たない中小企業や小さな団体などにとって、プレスリリースは非常に狭き門のように思われがちですが、必ずしもそうとばかりは言えません。まず、一口に報道機関と言っても、全国区のものからローカルのものまで、また媒体も新聞・テレビなどの既存メディアからネット媒体まで、実に多岐にわたります。ある程度ターゲットを絞りたいのであれば、むしろどの媒体を選択するかも大事になってきます。

  次に、報道機関の側も取り上げる情報を探している側面があるということです。彼らが求める情報のキーワードは、新規性(独自性)、社会的意義、信憑性。つまり、過去に取り上げられたものではなく、社会的意義があり、データなどのエビデンスがしっかりとした情報であるということです。したがって、取り上げてもらうにはこれらの条件を満たす必要があります。それにもかかわらず、寄せられる情報の多くがチラシまがいのものであるという現実もあるようです。

  第三に、「その情報によって何を伝えたいのか」が簡潔かつ明瞭であること。大企業のように広報部や専門の担当者を持たない中小企業や団体にあっては、むしろ提供者の想いを伝えるという点では良いのかもしれません。ただし、膨大な情報の山の中から選ばれる情報であるためには、内容もさることながら、タイトルに至るまでの工夫が必要になります。これがなかなか難しいというのは直感的に分かりますが、さらに実体験するために「あなたがやりたいことを記者に説明するとしたらどうするか?」というワークを行いました。



  今回が第92回であることからも分かる通り、YMSは今年の10月に第100回の節目を迎えます。ということもあり、僕を含め何人かの参加者は「YMSを記者に説明するとしたら?」ということを考えていたようでした。

①毎月1回、3,000円(セミナーのみの場合)で気軽に参加できる
②会員制ではないので、興味のあるテーマの時だけの参加でも良い
③年齢、業種などの参加条件はない
④過去92回、一度も絶やさずに開催してきた
⑤常時20名前後の出席者がいる(紹介自由)
⑥同業者交流ではないので、懇親会では日頃の課題や悩みを相談しやすい
⑦仕事にも生かせる懇親会場が選択されている
⑧過去72名の講師(重複除く)とのつながりがある
⑨参加のべ総数1,685人の実績がある
⑩誰でも講師、誰でも受講者


  ざっと思いつくだけでもYMSには様々な魅力があります。ただ、問題はこれをどうまとめるかという話ですよね?フォーマットが自由といわれるプレスリリースですが、やはり一筋縄ではいかないようです。プレスリリースの作業は、まさに自分をどう表現するかを考える作業でもあり、第30回YMSの「パーソナル・ブランディング」に通じると思いました。



  ワークを通じて、改めてYMSについて思いを巡らしていたためでしょう。懇親会では「第100回をどのような形で表現するか?」という真剣な議論が交わされました。これもYMSの良さの一つかもしれません。

過去のセミナーレポートはこちら

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2018年1月アクセスランキング

2018年02月01日 | 人気記事ランキング


  2018年もあっという間に1月が過ぎ、2月となりました。今日は横浜でも雪の予報が出ております。今日、明日と中学受験がピークを迎えると思いますが、受験生の皆さんはどうぞ交通機関等にも十分ご注意いただければと思います。ご健闘をお祈り申し上げます。

  さて、今年の第1回目、2018年1月にアクセスの多かった記事、トップ10です。

  まず、「2017年12月アクセスランキング」が9位にランクインしてしまう時点で、1月は更新を怠ってしまったことが分かります。これは反省点です。

  個別記事では「2018年新年会を開催しました」がトップ。弊社の中でも重要な恒例行事の一つですが、今年も担当の社員が力を合わせ、素晴らしい会を作ってくれました。

  常連「エコノミーとエコロジーの語源」に続いた4位「薬を理解すれば薬は減らせる?-第91回YMS」にも多くのアクセスがありました。薬と上手に付き合いながら、健康な日々を過ごしたいものですし、この記事が何かのお役に立つことがあるのであれば嬉しく思います。

  たまにランクインしてくる7位「Yema(イェマ)-フィリピンのお菓子」は、昨年10月以来の登場。

  8位と10位はいずれもカテゴリ別のアクセスで、「筆跡心理関係」と「史跡めぐり」でしたが、同カテゴリの中の個別記事へのアクセスが多かったのも1月の特徴でした。

1 トップページ
2 2018年新年会を開催しました
3 エコノミーとエコロジーの語源
4 薬を理解すれば薬は減らせる?-第91回YMS
5 その他
6 「上田和男さんバーテンダー歴50年を祝う会」に参加してきました
7 Yema(イェマ)-フィリピンのお菓子
8 カテゴリー毎の記事一覧(筆跡心理関係)
9 2017年12月アクセスランキング
10 カテゴリー毎の記事一覧(史跡めぐり)

  2月はもう少し頑張って更新したいと思いますので、引き続き応援よろしくお願い申し上げます。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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