窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

「産業Navi」HP掲載のお知らせ

2015年11月09日 | リサイクル軍手の世界


  神奈川県福祉共済協同組合「産業Navi」の公式HPに、この度「かながわ産業Navi大賞2015」でエコ部門大賞を受賞した、弊社製品「特殊紡績手袋よみがえり」シリーズが掲載されました(上の写真をクリックするとリンク先へジャンプします)。

  どうぞご覧ください。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

関東学院大学でお話させていただきました

2015年10月22日 | リサイクル軍手の世界


  今日は8年前からお世話になっている岡本慶一先生のゼミでお話させていただく機会がありました。場所は関東学院大学。4年前に同じく地元の横浜私立大学でお話させていただいた時は大教室でしたが、今回は十数名の学生さんと小さな研修室でのお話でした。

  テーマは「繊維リサイクル拡大のための新規市場開拓」。我々故繊維業の話は、恐らく学生さんにとって初耳ばかりのことだと思いましたので、初めに弊社の事業について説明したDVDを見ていただきました。それを踏まえて本題ですが、2009年に発売を開始した「特殊紡績手袋 よみがえり」を題材に、マーケティングの観点から説明させていただきました。



  そして繊維リサイクル拡大のためのさらなる新商品開発の可能性について。この十数年、泡沫の如く出ては消え、出ては消えていった様々な事例を元に、障害となっているものは何か、またその障害を克服するために必要なことは何か、について問題提起させていただきました。

  本来は、その問題についてディスカッションをする予定だったのですが、残念ながら時間の制約もあり、今回はそこまで踏み込むことができませんでした。これから就職活動をされるという学生の皆さんにとって、我々故繊維業の話はとりわけ「脱日常」的だったのではないかと思います。限られた時間に比して少し情報量が多かったと思いますので、きちんとお伝えできていたのであれば良いのですが。

  しかし、質問はいくつも出てきて、逆に渦中の我々ではなかなか得られない客観的な意見や感想を伺うことができました。私の方こそ、勉強させていただいた気がします。



 岡本先生、学生の皆様、ありがとうございました!

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

小中学校の壁新聞

2015年06月18日 | リサイクル軍手の世界


  小中学校の掲示板に掲載される壁新聞、「産経こどもニュース」に古着をリサイクルして作られた弊社の「特殊紡績手袋 よみがえり」を取り上げていただきました。

  下のサムネイルをクリックすると拡大します。



  同記事は本日より、全国約8,000の公立小中学校に配布されるそうです。

  ぜひご覧ください。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

かながわリサイクル認定製品事業者プレゼンテーションでお話しさせていただきました

2015年02月25日 | リサイクル軍手の世界


  2月24日、横浜市開港記念会館にて、「かながわリサイクル認定製品事業者プレゼンテーション」が行われました。かながわリサイクル認定製品とは、県内の廃棄物を原材料としたリサイクル製品の利用を促進するため、2010年に始まった認定制度で、弊社の「特殊紡績手袋 よみがえり」シリーズはその第一回の認定を受けております。

  折しも「特殊紡績手袋よみがえり」シリーズは、累計販売数200万双を突破したところでございます。日頃ご愛顧いただいている皆様には、心より御礼申し上げます。

  プレゼンは10分間、会場には79名の皆様にお集まりいただきました。



  古着をそのままリサイクルした「特殊紡績手袋よみがえり」は、「古着・古布リサイクルは、その先がどうなっているのか、話には聞いても見たことがないのでいまいち身近に感じられない」という沢山のお声から誕生しました。確かに、古紙や廃プラスチックであれば、私たちの身近なところにリサイクル製品があるのですが、産業資材へのリサイクルが主流である古着・古布に関しては、当時一般消費財はほとんどなく、あっても希少なものであった気がいたします。

  「特殊紡績手袋よみがえり」の誕生は2009年6月、発売後3年半で累計販売数100万双を超え、5年半で200万双を超えました。現在は205万双ですが、これはほぼ岐阜県の人口と同じ、名古屋市よりやや少ないくらいです。

  「特殊紡績手袋よみがえり」のために活用された不要衣類は累計約97トン、Yシャツに換算するとおよそ49万着になります。手袋を編むための糸の総延長は106万㎞に達し、これは地球を26周半するほどの長さです。



  また、これまでもお伝えしてきました通り、「特殊紡績手袋よみがえり」は通常の純綿軍手に比べ、LCAベースでCO2発生量が1/6と言われています(参考:経済産業省『繊維製品(衣料品)のLCA調査報告書』)。そのCO2発生抑制効果は累計77トンにもおよび、これだけの量のCO2を仮に1年で吸収するには東京ドーム3.6個分の森林が必要になるそうです(参考:林野庁HP)。

  JIS規格をクリアする丈夫な「特殊紡績手袋よみがえり」は、海外での植林活動でも使われており、その活躍の場を世界に広げております。また、売上の一部は東南アジアの貧困層女性の安全な出産を支援する活動に充てられており、「使用するという行為そのもので、地域・環境・社会に貢献する」ことを目指しております。これらは偏に日頃ご愛顧頂いている皆様のお力の賜物です。重ねて御礼申し上げます。

  引き続き、「特殊紡績手袋よみがえり」シリーズをどうぞよろしくお願い申し上げます。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

第16期ヨコハマ・グッズ001に認定されました

2014年12月13日 | リサイクル軍手の世界


  「特殊紡績手袋 よみがえり」は、この度、第16期ヨコハマ・グッズ001に認定されました。

  第14期、第15期は「よみがえり マリアージュ」として、「特殊紡績手袋 よみがえり」と「特殊紡績手袋 よみがぁ~る」がセットになっていましたが、第16期より子供用サイズの「特殊紡績手袋 よみがえり レガロ」も加え、それぞれ1双パックでお求めいただけるようになりました。

  今後とも「特殊紡績手袋 よみがえり」シリーズをどうぞよろしくお願い申し上げます。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

植林活動にレガロを使っていただきました

2014年10月03日 | リサイクル軍手の世界


  フィリピン・ヌエバビスカヤ州、サンタフェ市、マリコ村で行われた、「サラクサク峠に森をつくるプロジェクト~地域住民と共に~」で、今年も弊社の「特殊紡績手袋 よみがえり レガロ」を使っていただきました。



  昨年も行われた同プロジェクトで、当時正式名称の決まっていなかった「特殊紡績手袋 よみがえり(子供用)」を手にとった現地の子供たちが、「特別な物」と喜んでくれたことから、タガログ語で「特別な贈り物」を意味する"Mahalagang Regalo"より、この手袋を「レガロ」と命名しました。



  今年も子供たちが大事そうにレガロを使ってくれ、学校の先生からは「資料として使いたい」というような話もいただいたそうです。「よみがえり」の名の通り、森をよみがえらせるプロジェクトに微力ながら関わることができましたことは、弊社としても大きな喜びです。

  ここサラクサク峠は、かつて日米合わせて8千人近い戦死者を出した大激戦地。そうした過去の悲しい歴史にも思いを致しつつ、今とこれからを生きる自然と人々が幸せでありますように。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

よろしければクリックおねがいします!

人気ブログランキングへ
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

よみがえり150万双、ありがとうございます!

2014年03月12日 | リサイクル軍手の世界


  東日本大震災から丸3年を迎えた翌日の今朝未明、横浜でもやや強い揺れがありました。日本列島に住んでいる以上、地震は決して過去のものではない、むしろこれから常に備えなければならないものであるということを改めて感じました。

  さて、2009年6月の発売以来ご好評いただいております、「特殊紡績手袋 よみがえり」シリーズの累計販売数が、この度150万双を超えました(3月11日現在、1,555,257双)。ありがとうございます!


【左から「よみがえり」「よみがぁ~る」「レガロ」】

  150万双といってもピンときませんが、神戸市の人口が約154万人です。つまり、神戸に住んでおられる方全員と同じくらい多くの皆様にお使いいただいたことになります。私も先月の大雪の時に「よみがえり」をして帰宅しました。手前味噌ですが、暖かくて重宝しました。

  「特殊紡績手袋 よみがえり」は古着を原料とし、特殊紡績によって製品化した手袋ですが、これまでに使用した古着は約73.7トン、Yシャツに換算すると約36万8千枚になります。再生糸の総延長は約80万6千㎞、これは地球20周分、地球から月までを往復した距離に匹敵します。

  古着を原料とすることで新たな原料の投入を極力抑えた「よみがえり」は、ライフサイクルにおける環境負荷も低く、同数の純綿軍手を使用した場合と比べてのCO2発生抑制効果は約40トンと試算されます。


【創業80周年記念モデル】

  発売以来100万双までに3年8か月かかりましたが、その後1年2か月で150万双を超えました。「よみがえり」の売上の一部は、2012年よりフィリピンにおける貧困層女性の出産や児童教育の支援に充てられております。これも皆様の厚いご支援の賜物です、心より御礼申し上げます。


【「よみがえり」はかながわリサイクル認定製品です】


【「よみがえり」は横浜の公式お土産、「横浜グッズ001」に選ばれています(第14期審査員特別賞受賞)】

関連:

*「特殊紡績手袋 よみがえり」ができるまで(ムービー)

*「特殊紡績手袋 よみがえり マリアージュ」(ムービー)(横浜市広報番組より)

*かながわリサイクル認定製品プレゼン大会(ムービー)(県HPより)

  これからも「特殊紡績手袋 よみがえり」シリーズをどうぞよろしくお願い申し上げます。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

よろしければクリックおねがいします!

人気ブログランキングへ
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

子供サイズの「よみがえり」は、「レガロ」になります

2013年12月12日 | リサイクル軍手の世界


  2013年3月30日にリリースされた「特殊紡績手袋 よみがえり」の子供用サイズ。古着を綿に戻して糸を紡ぎ直し、古着の持つ色合いをそのまま活かした「よみがえり」の特徴をそのままに、サイズを小学校中学年以上のお子さんの手にも合うようにしたものです。鮮やかなライムグリーンの袖は、無邪気さ、子供心、新しさなどをあらわしています。

  その子供サイズの「よみがえり」は、現在フィリピン・バギオで行われている植林活動でも使われています。ボランティアで参加し、「よみがえり」を手にとった子供たちは、キラキラした色の繊維が入り混じった手袋に「特別なもの」を感じ、大喜びしていました。

  特別なもの、たとえば子供が宝物にしているようなものや恋人からもらったプレゼントなどをフィリピンでは” Mahalagang Regalo”というそうです。” Mahalagang”は「特別な、貴重な」、”Regalo”は「贈り物」です。



  “Regalo”(贈り物)。考えてみれば、わたしたちの身の回りにあるものはすべて自然からの「贈り物」です。自然からの贈り物でわたしたちは衣服をまといます。「よみがえり」の材料は、みなさまからの贈り物、大切にされてきた衣服です。そして「よみがえり」は子供たちへの贈り物となり、子供たちは「よみがえり」を手に苗木を自然に贈ります。循環型の社会は、そうしたそれぞれの気持ちを込めた贈り物、”Regalo”(レガロ)から成り立っていくのではないでしょうか。

  そこで、このたび子供サイズの「よみがえり」を「特殊紡績手袋 よみがえり レガロ」と呼ぶことにしました。手から手へ、贈り贈られる感謝の気持ちをこめて。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

よろしければクリックおねがいします!

人気ブログランキングへ
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

「よみがえり 子供用」が、かながわリサイクル認定製品になりました

2013年10月24日 | リサイクル軍手の世界


  累計販売数129万双(2013年9月時点)とご好評いただいております、「特殊紡績手袋 よみがえり」シリーズの子供用サイズが、このたび「かながわリサイクル認定製品」として登録されました。



  「特殊紡績手袋 よみがえり」と「特殊紡績手袋 よみがぁ~る」は2010年に第1回かながわリサイクル認定製品として登録されております。



  「特殊紡績手袋 よみがえり(子供用)」は、小学校中学年以上のお子様の手にフィットするよう、「特殊紡績手袋 よみがぁ~る」よりさらにサイズを小さくした、いわばSサイズです。

  ところで、「特殊紡績手袋 よみがえり」シリーズは、材料である古着の色をそのまま活かしておりますので、その時々で色合いが微妙に異なります。上の写真でもそれがお分かりいただけますでしょうか。

  引き続き、「特殊紡績手袋 よみがえり」シリーズをどうぞよろしくお願いいたします。


関連:

*「特殊紡績手袋 よみがえり」ができるまで(ムービー)

*「特殊紡績手袋 よみがえり マリアージュ」(ムービー)(横浜市広報番組より)

*かながわリサイクル認定製品プレゼン大会(ムービー)(県HPより)

*「特殊紡績手袋よみがえり」シリーズの売上の一部は、
フィリピン・スービックで貧困層を対象に自然なお産を支援している
クリニックの支援に充てられています。


*「特殊紡績手袋よみがえり」ギャラリー


繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

よろしければクリックおねがいします!

人気ブログランキングへ
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

かながわリサイクル認定製品プレゼン大会でお話しさせていただきました

2013年02月12日 | リサイクル軍手の世界


  2月8日、横浜みなとみらい21地区、日本丸メモリアルパーク訓練センターにて、「かながわリサイクル認定製品プレゼン大会」が行われました。かながわリサイクル認定製品とは、県内の廃棄物を原材料としたリサイクル製品の利用を促進するため、2010年に始まった認定制度で、弊社の「特殊紡績手袋 よみがえり/よみがぁ~る」はその第一回の認定を受けております。その「特殊紡績手袋 よみがえり/よみがぁ~る」は、おかげさまで先日累計販売数100万双を超えております。



  現在14企業、27製品が認定されており、今回は弊社を含む10企業が認定製品についてそれぞれ10分間のプレゼンを行いました。



  会場後方では認定製品が展示されており、興味深い製品に注目が集まっていました。

  以下の動画は、当日使用したスライドです。甚だ簡単ではございますが、ご笑覧いただければ幸いです。



  引き続き、「特殊紡績手袋 よみがえり/よみがぁ~る」にご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。

  繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

よろしければクリックおねがいします!

人気ブログランキングへ
コメント
この記事をはてなブックマークに追加