窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

『孤独のグルメ』から①-汁なし坦々麺

2017年04月10日 | 食べ歩きデータベース


  本日と明日は、TV番組『孤独のグルメ』に登場し、個人的に気になっていたメニューをご紹介したいと思います。第1弾は、中国家庭料理 楊さんの「汁なし坦々麺」です。

  四川料理で使われる花椒という山椒をたっぷりと使い、番組の中でもその辛さが強調されていた「汁なし坦々麺」。僕自身、辛さには弱い方ではないと思うのですが、初めてでもあるので「普通」で挑戦してみました。

  人気店であることを見越し、11:30の開店と同時に入店。待つこと10分、待望のメニューが出てきました。



  中太でソフトな麺をたれにしっかりと絡めます。見た目はまるでナポリタンのよう。感想としては確かに花椒のピリリとした刺激はあるものの、むしろそれは食欲をそそる良い刺激といった感じです。様々なスパイスを使ったたれの旨みが効いており、辛さというより香りと味わいを楽しめる一品でした。

  好みが分かれるところだと思いますが、僕個人としては少しでもいいので汁(鶏ガラスープでもお湯でもいいです)を加えた方が、さらに旨みが開き、かつ食べやすくなるのではないかと思いました。汁なし系の麺は普段あまり好んで食べないのですが、これは美味しかったです。



  また、皮から手作りという話を聞いていたので、水餃子も食べました。厚めのもちもちとした皮は食べごたえ十分。この後打合せを控えており、わずか20分の間に汁なし坦々麺と水餃子をかきこみ、お腹一杯でした。

 「辛さ」ということだけで言えば、やはり普段よく通っている新橋「味覚」の頂点麻婆刀削麺が本当に辛いです。

孤独のグルメ DVD-BOX
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン


中国家庭料理 楊 2号店



東京都豊島区西池袋3丁目25−5



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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