窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

2015年度入社式を行いました

2015年04月03日 | リサイクル(しごと)の話


  去る4月1日、ナカノ株式会社2015年度入社式を行いました。

  式に参加したのは、中途採用者を除く新卒の3名です。初めに、社長の中野博恭より挨拶。新入社員の皆さんは、物心ついた時からデフレ経済の中で育ってきた世代。今年は彼らにとって社会人1年目という節目であると同時に、日本経済がデフレからインフレへと大きく再転換する節目でもあります。即ち、自分たちの生活パターンに至るまで、これまで生きてきた環境とは異なる変化の中を漕ぎ出すことになります。



  つづいて、会長の中野聰恭より挨拶。『易経』の有名な言葉に「天行健なり、君子はもって自ら彊めて息まず」というものがあります。つまり、この世の中は全て変化しており、一つとして変わらずにとどまっているものはない。それが当然の理であるから、立派な人物は常に自ら努め励んで怠らないのである、ということですが、社長の挨拶と同じ流れで、「慣れない環境の中にあっても、人は変わっていくのが当たり前なんだよ」というメッセージでした。



  新入社員より自己紹介。みなさん少し緊張しているようでした。



  事業本部長の村松中孚より社章「協力印」のバッヂ授与。



  窪田より、名刺の授与。



  祝電の披露。

 

  最後に。新入社員が最初に覚えること。それはナカノ株式会社独特の役職名です。毎年恒例となりましたが、今年も窪田より役職のもつ意味について説明しました。最初に担う役職名「和声」とは、言い換えれば社会人として成長していくためのベースとなるものであると言えます。なお、当社の役職名の解説については、「キックオフパーティーを開催しました」をご覧ください。

  新しい仲間を心から歓迎したいと思います。ようこそ、ナカノ株式会社へ!

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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