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インドでは双子が生まれ続ける…

2012-06-09 18:00:00 | 日記風
 世の中には面白いことが起こる。

 インド半島のケーララ州コディンヒ村では双子が大量に生まれている。

 今までに登録されているだけで2000世帯の中で220組いるから、凄い確率だ。
 世界平均だと6倍になるそうだ。

 6,70年前からこの現象が続いており、不妊治療に活用できないか、研究もされている。あくまで届け出が出されているものが220組だが、実際は300組よりも多いだろうと言われている。


 高齢の親から双子が生まれることはあるそうだ。でもここでは若い娘も双子を産んでいる。
 身長も160センチ以上の女性が産みやすいと言われているが、ここでは152、3センチの女性も産んでいる。

 環境汚染などの原因も考えられるが、小さな貧しい村だそうで、生まれてくる双子はみんな健康で何か異常があるわけではない。

 あとは食事に影響が考えられるらしい。

 1つに ヤムイモ が挙げられている。これには植物性卵胞ホルモン様物質が多いそうで…エストロゲンとか女性ホルモンですね。
 それが1つの原因かと言われているが、科学的な根拠はない。

 今のところ、謎なのだ。

 でも年々産まれる率が高くなっているそうで…双子が双子を呼ぶんでしょうか?


 双子は不吉、と過去の日本でも言われましたが、だったらこの村は不吉だらけになりますね。


 でも今は不妊治療の突破口として研究されるんだから、不思議なもんだ。


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