ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

エールを送っている私ではありますが、

2020-12-24 06:25:46 | 日記
《新型コロナウイルスの感染拡大が続くなか、多くの医療機関が休診する年末年始に、発熱などの症状が出ても診察を受けられない「発熱難民」が急増する懸念が出ている。》(毎日新聞 12/23)
と、各地の医師会が警鐘を鳴らしています。
除夜の鐘の音なら心地よい響きですが、「発熱難民」が出る恐れを告げる「鐘の音」には不安をかき立てられます。
それでなくとも、年末・年始等は不測の救急患者が出たりするものですから。
医療機関にかかれないかもしれない、と言う不安は新年を迎えると言う嬉しさも削いでしまいかねません。
私の住む福島県も、複数の医療機関にクラスターが起きていて、新規感染者も増加するばかりという状況です。
県内の病床のひっ迫率は、35・6%
昨日は3人が亡くなられました。
テレビ等でも報じられていますが、各地の医師会などもこの状況を懸念し、様々な対策を考えてはいる様ですが、ここは、やっぱり政府の大局的な対応を望むところです。
私個人にできることは、人との接触を抑え、食料品等の買い物も、買い置きが少なくなればメモをして置き、まとめ買いをしてスーパー等へ行く回数を極力抑える、それ以下でも以上でもありません。

午前中に、散歩へ行きました。
いつもの様に私の好きな「田んぼの在るコース」へ。
雲の広がりはありましたが、寒くはありませんでしたので、ゆっくり歩きました。
本当は、ひ孫のUちゃんの通う幼稚園まで足を伸ばしたかったのですが、帰りにスーパーへ寄るつもりで出かけましたので、風に乗って運ばれてくる園児たちの声を耳にしながら戻って来ました

私が、コロナに関して他人様より関心が高いというか、情報に敏感になるのは、孫が医療従事者という事もあるかもしれません。
情からすれば、一旦退職してコロナが落ち着いたら、また就職を・・・
そんな心情に陥ることが無いわけではありません。
でも、そうした選択は本人が望みはしないでしょうし、やむを得ない個人的事情下にあるならばともかく、今は職務を全うすることを考えて、日々頑張っている様です。
そんな孫の姿にエールを送っている私ではありますが、早くこのコロナの嵐が治まってくれることを祈るばかりです。
              〈ゴマメのばーば〉
コメント
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