ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

ポッと灯がともった様な、

2020-12-01 06:20:07 | 日記
今年も最後の月を迎えました。
コロナ コロナ で過ぎて行った一年です。
感染者も他の国々に比べれば多いとは言えませんが、日を追うごとに増加しています。
ワクチン接種の情報もありますが、臨床実験の少なさとか、副作用のことなどもある様で、手放しで喜ぶまでには至らない私です。

長女の家の庭に植えてある柿の木が今年は大豊作。
毎日、甘い柿を食して今年の秋の実りを味わっています。
ひ孫のUちゃんに捥がせるために取り残して置いた柿を昨日取りました。
Uちゃん・ばあちゃん(私の長女)・ひい爺ちゃんも手伝って捥ぎました。
Uちゃんの叔父さん(パパの弟)も手伝ってくれました。
パパはお仕事。
ママは1歳になる妹のTちゃんとお家でお留守番。
小さな子供用の軍手をしたエプロン姿のUちゃんの姿は、私にとっては天使の様に見えました。
ただ、眺めているだけの私でしたが、とっても幸せな時間を過ごすごとができました。
Uちゃんは、柿の渋抜きもお手伝い、段ボールに詰め、Uちゃんの絵入りのサインもしました。
渋が抜けたら、ダンボールごとUちゃんのママ方のおじいちゃん・おばあちゃんに届けます。
「おいしいね」
「Uちゃんも お手伝いしたの?」
「あまい!」
そんな声が聴こえるような・・・
〈木まぶり〉と〈鳥〉に残した幾つかの柿にポッと灯がともった様な気がしました。
                          〈ゴマメのばーば〉
コメント
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