どこを目指す？

練習場でも、調子に乗るとスイングが大きくなりすぎて、当たりが不安定になる事がある。大きなミスの原因でもあるが、調子が良い時に起こりやすいようである。
コントロールされた良いスイングは、やや小さめの速いテークバックから、安定したフィニッシュが必要であり、単にテークバックが大き過ぎるのは良くない。

最近の変化として、アドレスでハンドファーストに構えて、ロフトを立てる事で飛距離のマージンを得る打ち方が出来るようになった事もある。
腕が身体の正面でインパクト出来ると、アドレスでの手首の角度のままインパクトしやすいので、アドレスを変えるだけで弾道が変わる。ロフトが立って、出玉が低くなるとやや飛距離が伸びるので、距離がギリギリの時に無理な力を入れないで済むという効果がある。

ドライバーは安定しているが、アイアンショットも悪くない。長いアイアンも上手くミート出来ている。
Ｕ４（２３°）よりも４Iの方がボールスピードが出るが、Ｕ４の方がランが出るので、７Ｗを抜いて入れているのだが、飛距離的には両者がダブっているので７Ｗを戻すべきである。７Ｗの調子が戻っているような感じがするが、ラフからヘッドの重さを利用して適当に出すのには、自分のＵ４は有効である。
ただ、競技では１７０Ｙ〜２００Ｙの距離でグリーンを狙うイメージが持てるかどうかも割と重要で、Ｕ４と７Ｗの選択に迷っている。４Ｉを抜く選択もあるし、適当に出すにはもっと短いアイアンを使うべきか？

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