そこそこの寄せで

この日の前半もパーが４つあり、スコアは悪くとも４１、４２に抑えられる内容だったと思うが、スコアが出ていないとバタバタしてしまう。

そのバタバタは、寄せとパットに出る。

このところグリーンの速さが１０ｆｔを超えているので、微妙な傾斜が影響するのだが、怖がらずに打つべきだし、寄せもグリーンに乗せて、そこそこに寄せさえすれば簡単にボギーでは収まると考えるべきであろう。

この日の前半は、良いショットも結構あるが、3パットのダボが２つ、ショートの池ポチャはまあ、仕方がないとしておこう。後半は、風が強くなって来た中で、大きなミスショットもしたが、そこそこの寄せが出来てパターも入るようになった。

△－□　－△□　－－□：４４　　△－－　－△△　－－○：３８　　８２

１ ２ ３ 　２ ２ ２　　１ １ ３ ：１７　　２ １ １ 　２ ２ ２ 　１ １ ２ ：１４　　３１

そこそこの寄せの主役は、コックをはっきり使う事と、インパクト前に早めに腰を回して体重移動をしない事である。

大きなショットでもコックを使うスイングにしているので、寄せのコックの使い方とが合致して、相互に安定した動きになり、良い効果が期待できる。