普通のジジイの人生 大学は、オリンピックを見るために選んだ！

昭和39年、東京オリンピックの年に大学に入学した。


田舎の生まれのために東京に行くことが夢であった。

ちょうど、大学入学の時に東京オリンピックが

開催されるので、どうしても東京にゆきたかった。

それで東京の大学に入ることを希望した。


一発勝負で東京の大学を受験した。


当時は、学力があるなしに関係なくどこの大学も受験できた。


幸せな時代であった。


無事にの東京の大学に合格し、オリンピックの一部マラソンだけは見れたので、

希望は叶った形だ。


人生は、どうなるかわからない。

今、2度目の東京オリンピックが見られるかもしれない。

普通のジジイの人生 中学生時代の記憶がほとんどない。

どうしてだろうか、中学生の時の記憶がほとんどない。


今から約52〜53年前の中学生の時の記憶がない。

陸上競技ばかりしていたことと野球をして遊んだことは覚えているが、

友達や先生の記憶は、朧である。

なぜだろうか？


もう歳だからだろうか、でもその前の小学生の時の記憶は比較的鮮明である。

3年生の時に別の街に転校してからの記憶は、鮮明だ。

多分、高校受験で苦労したことから記憶にあるのだろう。

高校でもクラブ活動と大学受験準備で忙しい毎日であったので、友達を含めて交流があり懐かしく

記憶にある。


高校時代の友達は、今でも付き合っている人が2名いる。

大学時代の友とは、今も数人と付き合っている。

どうして、中学の時の記憶がないのだろうか。


幸せな毎日で、辛いこと悲しいことなどの衝撃的なことがなかったためだろうか？

単に記憶力が悪いためとも思うが、

自分でも不思議だ。