愛犬ラッフル

小型ミックス犬、ラッフルと過ごした思い出の日々を風景写真とともに・・・!

新型コロナの感染力が強く恐ろしいのに、、、、。 なぜプロの医療従事者がかかるの?と、疑問視する人がいる。

2020年04月30日 | 新型コロナウイルス
今回の新型コロナの感染力がいかに想像を絶する強さか、は、

世界を瞬く間に襲って多くの犠牲者を出していることでもわかる。


アメリカでは、医師・看護師初め多くの医療従事者の死亡が報告されている。

ロシアでは、医療従事者から感染者が増えているとの報道もある。


世界各国で医療従事者が感染している時、モーニングショウの有名な司会者が、

プロの医療従事者が、なぜコロナに感染するのだろうか?と疑問視していた。


医療従事者の不注意を批判したような発言に驚いた。


十分な注意を払っているプロの医療従事者でも感染してしまう

恐ろしい感染力を持つコロナであることを理解していないようです。


昔、スポーツコーナーでは、野球それも巨人を中心とした話ばかりし、

サッカーは、興味がないようにちょっと触れただけのことが多く、

サッカーファンから苦情があった時、サッカーの順位表を紹介したときに、

すぐに表を閉じないで、「ご覧になりましたか?わかりましたか?閉じてもいいですか?いいですか?」

などと言って、嫌味を込めて紹介していた。


余程サッカーが嫌いなのであろうが、出演している張本さんのように

野球だけでなく、いろいろなスポーツをもっと勉強してもらいたいものである。


それが司会者の基本でもある。

司会者は、人格者でなければならないし、報道の責任を自覚しなければならない。

韓流ドラマ「ユン食堂2」を楽しんでいる。 別にストーリーがあるわけではないが、何となく面白い。普通の日常生活が。

2020年04月28日 | 韓流ドラマ
韓流ドラマの「ユン食堂2」を楽しんでいる。


スペイン領でアフリカ大陸の西の海上に浮かぶ小さな島のガラチコという街を背景に、

韓流俳優さん達が食堂を開いて、現地で韓国料理を提供しているのを撮影したドラマというよりは、

ドキュメンタリー風の番組である。


韓国からガラチコに渡る飛行機の中から、現地で韓国料理を提供できる物件を決め、

俳優さんたちが料理人やウェイターに挑戦して、食堂を運営している。


ガラチコという美しい街や風景を交えながらに俳優さんたちの10日間の食堂での毎日の奮闘を

淡々とストーリーのない日常を映像化している。


たわいのない日常会話、お客たちの会話がどうということはないが、なんとなく面白い。


なぜ面白いのかわからないが、韓国の有名な俳優さんたちが、

食堂で働き自分たちで運営しているから

興味を持って見ているせいかもしれない。


料理人は、ベテランの女優さん、周りは、イ・サンの主役イ・ソジンさんとトンイに出演したチョン・ユミさんと

若手人気男優のパク・ソジュンさんの4名。


男性陣はイケメンであり、女性陣は美しく客は皆俳優さんたちとは知らず見惚れている。


ただ単なる食堂を運営している人たちの日常風景である。

ガラチコという素敵な街の人々との日常である。


今、コロナ禍で日常が奪われている。

いかに普通の日常生活が素晴らしいものであるか、考えている。

幼児も、両親が仲が良いか悪いか気になっている。

2020年04月27日 | 子供
幼稚園児も、パパとママが仲が良いのか悪いのか、気にかけている。


幼児だから、そんなこと考えていないので、両親が子供の前で何を言ってもわからないだろう、

と考えることは間違いである。


幼児は幼児なりに、両親の仲がどうなのか、心配であり気にかかる。


ある幼稚園児が言った。


ママは、パパが好きなの?

ママは、パパに怒られているけどパパが好きなの?

(ママは、叱られていなかったけれど、叱られた、と感じたのだろう)


ママが、幼児に言った、ママはパパが好きだよ、と。

幼児が言った、それでパパとママが結婚したんだ、と。


それで安心したのだろう。


幼児もパパとママの仲が気になり、両親が仲が良いことを願っている。


もし、両親の仲が悪かったら、幼児はどんなにか心配することであろう。

それは、大人が想像する以上に幼児の心を蝕むことになろう。



今、日本人が試されている。

2020年04月27日 | 新型コロナウイルス
2週間前、アメリカの大手メディアは、今の日本は、2週間後のニューヨークである、と警告を発して

日本の対応を揶揄するような、呆れた対応である、と避難する記事をのせた。


クルーズ船のダイアモンドプリンス号での新型コロナ感染に対する対応に対して、

ウイルスを培養させる皿である、と激しく非難した。


当時、アメリカでは感染者は少なく、大統領もアメリカでは新型コロナを押さえつけており、

感染は広まらない、と断言していた。


今どうであろうか、アメリカは最大の感染者を出し、死亡者も世界最多となっている。

しかし、毎日死亡者が500名も出ているのに、早くも経済を再開しようとしている。


私は、感染者がさらに爆発的に増えることが心配している。

というのは、まだアメリカで感染者が少ない時に、ニューヨークを歩いている人々は誰もマスクをせず歩いており、

若者たちは、コロナなんて怖くない、と大勢集まって酒盛りをしており、ドアノブを舐めている動画をも出ていた。


これでは、近いうちに、多民族国家で公衆衛生に無頓着な民族でもあるので、

世界で最も多くの感染者が出るだろう、と危惧していたが、

その通りになってしまった。


アメリカから非難された新型コロナ対策と日本人の行動であったが、

今こそ日本人の真価が試されるだろう。


コロナ禍の日本の自粛要請について。 法的な強制力はないが、、、。

2020年04月27日 | 新型コロナウイルス
新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない。


アメリカ政府は、やろうと思えば戒厳令も出せる法律がある。

ほとんどの国は、強制力を持って感染拡大を抑えようとしている。


一方日本は、国民の自由を制限する強制力のある法律はない。

政府・自治体は、国民に「自粛」を要請して感染拡大を抑えようとしている。


このような日本の現況について、京都大学の教授が次のように解説している。

「日本には、個人の権利制約に抵抗感がある。これは、戦時中に人権が抑圧された歴史や

自己責任を強く問う社会風土が影響している。」と。


これは、世界に誇れることである、と思う。

強制的に外出を制限されたり、移動を禁止され、違反すれば罰則があるという法律がなくとも、

多くの国民は、自粛している。


国民ひとりひとりの自粛が、感染拡大を防ぎ、収束へと向かうことができる。


あるアンケート調査がある:

感染拡大を防ぐためには、自分の人権を犠牲にしても構わない、と考えている国民の割合(読売新聞より)、

オーストリア 95% イタリア 93% フランス 84% イギリス 72% ドイツ 71% ロシア 60% アメリカ 45%

これに対して、日本 32%である。


日本の国民は、国家権力により強制的に人権を犠牲にされなくとも、

国民皆で協力し合い、自己責任にて自主的に行動できる、と考えていると思われる。