NHKのニュースを見ている。 民放は、視聴率を上げる為に、刺激的な内容に視点を置く。

新型コロナウイルスの感染者数が増え続けており、外出が怖くなっている。


テレビ局によっては、その報道内容に違いがある。

特に、民放のワイドショーでは、視聴率を気にした報道が多い。


一週間前、渋谷の繁華街での民放のインタビューで若者は、

「コロナは、気にしてません。　コロナなんて吹っ飛ばします」と、答えていた。


多くの常識ある若者は、自粛して外出を控えていると思うが、

一部の理性のない若者が民放テレビでは、クローズアップされて、放映されている。


一方、同じ時間帯に、視聴率に左右されないNHKは、中学生へのインタビューを放映していた。

中学生は、インタビューに答えていた。

　「もしかして、自分は自覚のないうちに、お年寄りにコロナを移してしまうかもしれないので、

　外出しないようにします。　外出を禁止にしてもいいのではないか。」と。


このような、賢い子供たちの考えを、NHKだけでなく、民放でも多く報道すれば、

理性のない若者がいかに愚かであるかを考えさせるのではないか、と思う。


新型コロナに対する国民ひとりひとりが、理性を持って行動することが求められている時、

子供たちの対応も報道すべきである。


大人たちが、恥ずかしい行動を取らない為にも。

日本人ひとりひとりの自覚が、新型コロナを克服することができる。

世界の感染者数は、爆発的に増えている。


日本でも増え続けており、東京首都圏首長は、

都民・市民に週末の移動自粛を要請した。


日本では、爆発的な感染が出ないせいか、このところコロナ疲れとも言われ、

多くの人たちの気持ちに緩みが生まれたのかもしれない。


日本は、国民を強制的に規制する法律はないので、自粛を要請することで国民に訴えている。


日本人は、真面目であり、人に迷惑をかけないようにと、子供の頃から教えられている。


日本人ひとりひとりの自覚が、新型コロナを克服することができる。

我々の心構えが大切である。

多くの若者で、東京の繁華街は溢れている。 世界の大都市がコロナウイルスで街に人がいなくなっているのに、、、。

新型コロナウイルスの蔓延で、世界では多くの感染者と犠牲者が出ている。

日本でも感染者が増えている。

一方で、東京では満員電車が走っており、夜の繁華街では若者で溢れている。

新型コロナウイルスの感染者が、爆発的に増えることが危惧されるが、

若者は心配ではないのだろうか？


新型コロナの恐ろしさがわからない若者が多いようだが、　

スマホでニュースとか見ないのだろうか？


電車でも街でも多くの若者は、スマホを覗いている。

何を見ているのだろうか？

ゲームをしているのだろうか？


今、海外旅行に出かけた若者が、日本の記者から街でインタビューを受けて答え、

お店が皆しまっていて、買い物ができない、と嘆いていた。


今世界で何が起こっているのか、わからないで海外旅行に出かけている若者が多いが、

危機管理などは考えないのだろうか？


あまりに安全で平和な日本が、無知で無防備な若者を産んでいるのだろうか？


さいたまスーパーアリーナでのK-1の公演に6千人が楽しんでいる。


災難が若者自らに降りかからないことを願いたい。

観光客が激減して悲鳴を上げている観光地。 ちょっと前までは、多すぎて迷惑、と言っていたが、、、。

世界的に新型ウイルスが猛威を奮っている。


日本の観光地では、海外からの観光客が激減し、悲鳴を上げている。

この状態が続けば、死活問題であると、観光地商店では、メディアに訴えている。


観光の名所である京都の例であるが、

つい数ヶ月前までは、観光客が押しかけてインバウンド公害と言って、

一般の市民生活ができない、と苦情を言っていて迷惑がっていた。


当初、新型コロナの影響で観光客が少し減った時には、日常生活が取り戻せた、と喜んでいた。


ところが、今、観光客がいなくなり、生活ができない、と困っている。


人は、本当は、観光客が多ければ、ありがたいことであるので、

迷惑がったり不満を言ってはいけないのではないか。


新型コロナの問題が、近い将来に落ち着き、観光客が再度押しかけて来た時には、

またまた、インバウンド公害と言って騒ぐのだろうか？　

どんなに不満な点があっても、感謝するのだろうか？


人は、自分勝手な考えをするものだが、常に感謝の気持ちを忘れてはならない。

花粉症シーズンで気がかりなことが、、、。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

毎朝NHKテレビが、花粉状況を放映している。


最近は、関東地方は真っ赤に染められて、「非常に多い」日が多く、陰鬱になることがある。


新型コロナウイルスのせいで、マスク不足しており、

一般のドラッグストアでは、手に入らない日が続いている。


もう少し在庫があるが、花粉症でマスクのない人は、大変だろうと、想像できる。


マスクが手に入らない上に、街に出て咳やくしゃみをしたら周りの目が気になることであろう。


それこそ「私は、花粉症」という目印が売られている、ということも冗談ではなさそうである。


マスクは、来月になったら一般の店に出回ることを期待しているが、

初めのうちは、人々は、心配して多めに在庫することであろう。

　　　　　　　　　　　　　　


家の中にいてもくしゃみが出ている小生は、天気が良く春が漂う日々なのに、外出が億劫になりがちである。