私達はストレスを感じる、としばしば口にしますが、その実体を知る人は少ないようです。自分が朝、目が覚めて夜、寝るまで、具体的に何がストレスなのか、時々明確にしないと身体症状が出る場合があります。その人の成育史で培われた理想(こうありたい、あらねばならない、という想いを生き甲斐の心理学では理想の領域と定義しています)と現実のギャップがストレスなので、このギャップはきちんと聴いていかないと他者にはわかりません。ストレスの実態をしるのに薬は不要。薬で、どんどん健康を害している方々が多すぎます。成育史で無意識につけた危険な思想を再点検し、今の悩みはどんな理想と現実のギャップから生まれているか、気楽に点検してみましょう。
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