生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 日々の生き甲斐、自分の過去の生育史の解釈を変えると日々のストレスが激減します。

新しい世界

2012年05月31日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
「湧き出す感情の意味には全て深い意味がある」という考え方は人を幸せに導きます。この考え方は心理療法では大事な理論でプロセススケールとも言われています。私はこの理論のお陰で仕事をスムーズにこなせましたし、この理論はどれだけ大勢の人が病人扱いされずにすんだことでしょう。病気でないのに病名をつけられて苦しんでいる現代社会をこのプロセススケールを意識する事で、病気でなくそれは個性の美であることを知らしめる理論ですので、この勉強をして欲しいものです。病理でなく個性の美だと理解出来ると新しい素晴らしい世界が拓けてきます。
:<心の世界を飛び回る:56>

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「倦怠感」の意味

2012年05月30日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
毎日が退屈、同じ事の繰り返しと嘆く人は案外大勢います。仕事も順調、経済生活も不足はない、しかし何となく日々がマンネリズムで楽しくないと言う場合、どうしたらいいのでしょう、と質問が多いのです。この時の欲求不満の感情を人は何と表現しているのでしょうか?倦怠感、新鮮な感情が無い、退屈感、意欲喪失、色々です。このもやもや感を、正確に意識化出来た人は案外、この心の環境からいち早く脱出出来るかもしれません。何といってもマンネリズムは恐ろしい感覚で、人生の大きな喜びを奪います。感動的な映画、古典小説、名曲、絵画、この倦怠感を語り合える親友を持つ人は幸せです。森の散歩、小さな旅、老人ホームを訪問したり病人を慰問するのも大事な手法かもしれません。湧き出す感情が倦怠感なら、その倦怠感は生育史上の理想(こうありたい、こうあらねばならないという願い)と現実のギャップが、この倦怠感ですので自分の理想と現実をきちんと洞察する必要があります。更には自分は何の為に生きているのかを深く思索するのが、この倦怠感を乗り越える最大の刺激剤です。:<心の世界を飛び回る:55>

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何故、幸福から逃げ出そうとするのか?

2012年05月29日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
幸せになりだすと何故か逃げ出す人がいます。この逃げ出す人の殆どが幼児体験に基づいていますが幸せだった日々が両親の交通事故による突然の死のような体験があると、幸せな雰囲気を無意識に恐る傾向があるようです。この治療は一つの幸福感に固執している事例ですので幸福感は多面的である事を訓練させます。幸福から逃げ出す理由を厳然とタイミングを見ながら説明していきます。人生での山あり谷ありの真実を理解させます。こうして愛の訓練をしながら明るく逞しく生き抜いていく智恵を互いに育てあいます。互いにです。セラピストが一方的に指導出来るわけがなく、弱い人間でもあるセラピストと共に逞しくなろう、とする事が重要なようです。
:<心の世界を飛び回る:54>

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問題を恐れずに意識化するのは難しい!

2012年05月28日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
生身の人間は頭では分かっていますが、いざ問題が大きくなると、その問題を何とか避けようと努力します。これは当然でしょうが、私もそうですが避けていると何時までも同じ苦しみがあるようです。何故、正面から堂々と勝負しないのか不思議です。タイミングもあるようでやむを得ずに正面から戦いをせざるを得ない状況になると、案外、簡単に解決し何だ、これだけのことか等思う事もありますし、あーあ、めんどくさい、と嘆く事もあります。このタイミングの有り様が、その人の人生能力なので、どんな結果になっても居直って生きていきたいものです。:<心の世界を飛び回る:53>

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平家公達の歌

2012年05月27日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
「平家公達の歌」:雅な武士たちの滅びの美学:双葉新書:西村誠著:¥800:散歩の途中に見つけたこの本を読みつつ、平家に対する私の歴史解釈が変わりました。大河ドラマ「平清盛」が益々楽しくなりそうです。この本の解釈が何故か、心に深く染み渡ります。平家が滅亡し源頼朝が天下を取りますが、今までの私の解釈は滅びゆく平氏に批判的でした。この本を読む程に滅びゆく平氏に拍手を送り出している自分に驚いています。この本の冒頭を飾る平氏の歌として薩摩守平忠度の歌「ささなみや志賀の都はあれにしを、昔ながらの山桜かな」に始まり、最後は建礼門院の「いざさらば涙くらべむほととぎす、我も浮き世に音をのみぞなく」で終結しています。平家物語には100首の歌が掲載されているようですが滅びゆく武士公達の哀しさ喜びが満載されていて、この本にめぐり逢えて私の視野が大きくかわりました。体験の解釈が私の世界を変えたようです。:<心の世界を飛び回る:52>

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自己の伝達

2012年05月26日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
「自己の伝達」が欠落すると何となく怪しい人間が周囲に集まり出します。自己の伝達に成功していると自分に相応しい親友が生まれてきます。あの人は気持ちが悪い、という場合、その理由は万とありますが、その人は自己の伝達(自分の個性を周囲に表現すること)が出来ていない場合が大半です。何を感じ、考えているのかが明確になれば、周囲はそれぞれ勝手に判断しているので、気味が悪いとは言わず、あの人は明るい人だとか、意見がはっきりしていて気持ちがいい、とかずうずうしい人だ、とか評価しあっていきています。立場を明確にすると親友が生まれますが、立場を明確にしないと親友も生まれません。親友は一人あれば、人生が豊かになります。自己の伝達を恐れずにしていきたいものです。:<心の世界を飛び回る:51>

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心の中の感情生活

2012年05月25日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
「不一致」と云う専門用語があります。この意味は心の中で意識している事と発する言葉が違う場合もあれば、無意識の世界(人を愛すべきという倫理道徳観が強すぎる場合、嫌いでも意識の上で自分は人を愛していると思う場合がある)と意識の世界が違う場合もあります。この不一致があると、その人は何となく身体症状が出てきます。ですから倫理道徳も大事ですが、口にする必要はないので意識の世界だけは正直に生きていかないと人格の成熟はありえません。自分にとつて嫌な感情が湧き出しても平然としてその流れの中で生きぬかないと未成熟のまま晩年を迎える悲劇となります。好き嫌い、怖い怖くない、という原初感情だけでも倫理道徳観を超えて正直に心の中だけでも意識化しておかないと人は身体症状が必ず出てきますので健康を保持する為に感情生活は裏表のないようにしたいものです。:<心の世界を飛び回る:50>

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「心が自由」である為には?

2012年05月24日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
心が自由とは具体的にどんな事かなあ、としみじみ考えさせられます。身辺には次から次へと信じられない事件が起きています。事件を起こした人の談話を聞いていると何らかの思い込みや勘違いを含めて他者否定であることは間違いありません。自己肯定しながら他者否定の関係がどんな事件にも共通なのです。自己肯定、他者肯定の基本姿勢があるならば、どんな理由があっても、殺人、自殺はおきません。心が自由な場合の条件は、自己肯定他者肯定の関係であって、自己肯定他者否定(傲慢)、自己否定他者肯定(劣等感)、自己否定他者否定(破壊的存在) が心を不自由にしているようです。:<心の世界を飛び回る:49>:

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嫌な事でも意識化すると健康になる!

2012年05月23日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
好きな人の前では心は自由に動くのですが嫌いな人の前に出ると心が動かず不自由になるのは何故でしょうか?心理療法ではこの状態を「不一致」と言います。多分、深層心理で苦手なタイプの人と会うと、無意識の世界は緊張したり不快に感じたりしていて、そのストレスを意識の上に上げないで心を平安に保持する大脳の働きでしょう。ですから、好きな人の前でならストレスが無いので心は軽やかに自由に動けるのでしょう。不一致の状態が続くと人は身体症状が出てくるように作られています。この身体症状を防ぐ良い方法は「今、自分は苦手な人の中にいるのでストレスが蓄積されている、これは自分が弱い人間だからストレスが貯まるのではなく人間として当然」とおもうのが良いようです。無意識の心の世界にストレスを蓄積することは健康に良くありません。言葉にする必要はないので、せめて好き、嫌い、怖い、怖くない、の4つくらいは正直に意識化したようが幸福への道が歩けるそうです。感情はいつも正直に、倫理道徳を超えて、意識化したほうが健康に良いと言われています。
:<心の世界を飛び回る:47>:

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好きな人に飛びかかる猫

2012年05月22日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
知人が飼っていた猫に面白い話がありました。どんな話かといいますと飼い主の家族の内、その猫と仲の良い良好な関係にある人が、うっかり叱った後、暫くして新聞等を読んでいると、いきなり背中に飛びかかってきて、怒られた腹いせ、復讐をするそうです。飛びかかる数分前から、その猫の呼吸が荒くなり、飛びかかるタイミングに気づくと、そら、飛びかかるぞおーと互いに教えあって生活していたそうです。仲が悪い関係の人間に対しては、そんな復讐はしないそうです。人間も猫も怒りを抑圧していると、このような現象が起きてきますので、ほどほどに蒸気をすこしづつ放出しておいたほうが平和なようです。怒りの感情が湧き出す、その湧き出した感情を1時間程度の流れで、どういつも対処しているかを心理療法では大切に観察しますが、この流れを「体験過程」という専門用語で勉強していきます。湧き出した感情を1時間程度の流れで観察する場合もありますし、1週間、1ケ月、1年間と、その内容により観察して、その人の傾向を把握し治療の参考にしていきます。この冷静に対処する智恵を身につけると人はどんどん幸福になるようです。:<心の世界を飛び回る:46>:

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大河ドラマ「平清盛」

2012年05月21日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
大河ドラマ「平清盛」は実に上手に制作されていて毎週、本当に楽しみです。いよいよ保元の乱に突入していきますが、歴史の流れに翻弄されていく人生を改めて考えさせられます。それぞれの立場があり、良い悪いの視点でなく、それぞれの選択肢をどう選び生き抜いていくか、現代にも通じる人生ドラマです。現代と当時は質や内容は違います。大震災後の被災地の方々の選択肢を見ると胸が痛みますが、今も昔も、人は子供から大人まで、その選択肢の選択により人生が激変していきますので、どの選択をしようか、真面目に考えて生きていきたいものです。その際、自分は何の為に生きているのか、という哲学があれば悔いの無い人生を選択し生き抜いていく事が出来るでしょう。:<心の世界を飛び回る:45>:

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湧き出す感情を無視すると、どうなるか?

2012年05月20日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
折角、湧き出した感情を倫理道徳で抑圧する人がいますが、本当に残念な事です。精神病棟を担当していた若い頃、殆どの患者さんは能面のような感じで、喜怒哀楽を表情に出しませんでした。薬害のせいもあるのですが、人はどんな感情が湧き出しても、それを抑圧する恐ろしさを知らないようです。法治国家で生きる人類は法律は厳守する必要がありますし自分の家でのんびりと生活する事以外は、我慢、忍耐の生活が人間の常かもしれません。問題は湧き出した感情を、どう応用展開させるか、その手法さえ知覚していれば、自分の感情を恐れて、逃避する必要はありません。湧き出す感情を抑圧することなく、どう昇華させるか、その手法は生育史により違いますが、この湧き出すエネルギーを抑圧すると人はほとんどの場合、心を病んでいきます。抑圧せず昇華する楽しい方法を努力して学習していただくと晩年の痴呆、大脳の病気もある程度予防出来る、と言われています。:<心の世界を飛び回る:44>:

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生きる喜びを感じている友を持つ私は幸せ者!

2012年05月19日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
昨日の謡教室の帰路、成城の甘味処で古代日本の歴史談義に花が咲きました。専門家ではありませんが実に楽しそうに会話をしている仲間の表情はいきいきとしていて拝見していて、こちらも幸せになりました。夢と希望、それも過去の歴史の話ではありますが、それぞれの方のお顔にはこの過去の歴史談義からそれぞれの将来への明るいものが飛び出しているのです。謡曲という趣味、太極拳という運動、それらが連結すると実に健康的に輝くようです。生きる喜びを五感と体感で感じている仲間を持つ私は幸せです。:<心の世界を飛び回る:43>:

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一期一会

2012年05月18日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
今年も父母会を対象とした「生き甲斐の心理学」が始まります。中学一年生のお父さんとお母さんから高校三年生及び卒業生徒の父母様が対象ですが、どんな新しい方が参加してくださるか、とても楽しみです。人生は本当に面白く、かつ、厳しいものですが、この勉強会では、これからどんな困難が押し寄せてこようとも逞しく明るく爽やかに生き抜いていく知恵を心理療法的な視点から学び合いたいと思っています。人間の出会いは非常に神秘的で深い意味が、そこに潜在しているようで、人との出会いは私には神との出会いのような気がします。一期一会とはよく言ったものです。どの勉強会もそうですが人々の個々の生育史の軌跡はどれも同じものは一つもなく、それぞれが個性的で美しいものですが、その美しさに気づかない人が多いのは残念なのとです。自分の生育史、人類の歴史の中に神の深い愛情を見いだせるように楽しく勉強を進めていきたいと思います。:<心の世界を飛び回る:42>:

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謡と太極拳

2012年05月17日 | 第12章 応用篇 心の世界を飛び回る
昨日、謡曲の練習日で松風を謡いましたが自分の目指す声が少し出ました。どの道も修行からしか良いものは生まれないようです。太極拳にしても毎週、一度練習して3年目にして、うん、これかな?というものを感じ、師範を取るのに17年かかりましたが、多分、謡もそうだろうなあ、と思います。謡の練習開始は2011年2月10日ですが講演会や勉強会、修道院でもミサでの発声など、謡の練習効果を身体で感じだしています。声を謡曲風に出す快感を感じ出したら人生が益々楽しくなりました。
:<心の世界を飛び回る:41>:

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