生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年04月30日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
弁護士の友達から聞いた話ですから、どこまで本当かわかりません。その話というのは、Aさんはかって一億円の宝くじをあてていましたが、その同級生も知人も誰もその抽選の件は知らなかったそうです。ふと偶然、その家族が父親が山で遭難し、葬儀が終わった後、天井の物置場から大金の通帳を見つけ騒動になり弁護士である私の友達に相談してきたそうです。皆さまの身近に億の当選をされた知人を御存じですか?億の当選をすると殆どが<沈黙は金なり>と納得するそうです。山で遭難した時、どんな想いが心を流れたのでしょう?色々の言い訳をしながら天国への旅を始めたことでしょう。どんな場合でも心を狂わせるよりは言い訳をしながら心を安定させ、不安感に苛まれおろおろ生きるのではなく明るく元気に爽やかに生きていきましょう。
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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年04月29日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
億万長者でも何故、言い訳をするのでしょうか?不思議です。私達のNPO法人CULLカリタスカウンセリング学会は日本人の生き甲斐支援活動の為に教育事業をしています。その口座に1,000円入金してもすぐわかりますが、ある方は1500万円入金しても分からないそうです。これで事業仕訳が出来るのでしょうか?私は某政党を心から支援し成功してほしいし、これからも支援していきます。この記事も可愛い子供には旅をさせる心境で書いているのです。人生に一度でもいいから母親が1500万円くれたのに入金を知らなかった、と言いながら死んでみたいものです。
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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年04月28日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
国民はマスコミの情報しか知り得ませんので一流紙が嘘のニュースを流すのは犯罪に近い暴挙です。国民は政治家を常に警戒していますし、汚職領域のニュースでの政治家の釈明、言い訳には数十年見慣れているだけに、どの人の言い訳が美しいか、汚いか、敏感に判断出来るようになりました。しかるに今でも往生際の悪い政治家を見ると、もうそれだけでうんざりしてしまいます。真実を知らない国民はいつもイライラしながらこの種の報道を監視しています。本当の汚職をしている政治家かどうか、その識別は難しいものですが、爽やかな言い訳をしてほしいものです。裁判で敗訴したら政治家をきっぱりと止めますという政治家を見たいものです。

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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年04月27日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
国民はマスコミの情報しか知り得ませんので一流紙が嘘のニュースを流すのは犯罪に近い暴挙です。国民は政治家を常に警戒していますし、汚職領域のニュースでの政治家の釈明、言い訳には数十年見慣れているだけに、どの人の言い訳が美しいか、汚いか、敏感に判断出来るようになりました。しかるに今でも往生際の悪い政治家を見ると、もうそれだけでうんざりしてしまいます。真実を知らない国民はいつもイライラしながらこの種の報道を監視しています。本当の汚職をしている政治家かどうか、その識別は難しいものですが、爽やかな言い訳をしてほしいものです。裁判で敗訴したら政治家をきっぱりと止めますという政治家を見たいものです。
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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年04月26日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
言い訳が嫌いな人は偉いと思う事もありますが、さて果たしてそうか?正当な言い訳、卑怯な言い訳、責任逃れの言い訳、逃避的な言い訳、色々あります。言い訳全部を軽蔑すると、どんでもない大きな失敗、自分の命をそまつにすること、犯罪につながる事があることを人は認識しておく必要があります。正当な言い訳をした事で沢山の生命を救う場合もあります。裁判で、戦場で、職場の争いで、政治の権力闘争の場で、正当で愛の深い言い訳をして犬死を防いだ人は賢明です。この言い訳について思索します。

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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年04月25日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分から他者を見た場合、あの人はどうして、あんな事をあんなに熱心にするのだろう、変な人、と侮蔑することはありませんか? 冷静に観察すると、それぞれの人生の事情があり、その人にとっては非常に大切な生き甲斐になつているのです。変な人、と断定すると自分の人生が貧しくなるようです。自己肯定、他者肯定の視点に立たないと人は何となく不幸になります。自己肯定、他者否定の視点はどこかに大きな問題があるようです。あの人は何故、あのように熱心なのかを、冷静に楽しく観察すると、どんどん自分は豊かに幸せになるのを感じます。魂はどうも人々が互いを大事にするところに幸せを運ぶようです。
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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年04月24日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
子供の頃から周囲に吹き込まれていたので、悪人のAさんと、或日、偶然仕事上で出会い、一杯飲む羽目になります。吹き込まれた話によるとAさん一族は祖父を騙して家、田畑を奪った悪人でした。色々話すうちに、祖父が選挙で失敗し莫大な借金をした折、助けてくれたのがAさんの祖父だったそうです。しかも土地の契約書も後日見せてくれたそうです。Aさん一族は恩人だったのです。このように子孫の耳に吹き込まれた情報は恩人を悪者にするものでした。この種の情報交差はどの時代にも、どんな人間関係にもある話です。Aさんの印象は悪人から恩人に変化し、憎悪の感情が感謝に変化しました。
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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年04月23日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
勇気が必要ですが、嫌いな人の中から<個性の美>を探し出す勇気のない人もまた幸せになれないでしょう。腐れ縁という言葉がありますが、嫌いでも色々の事情で日々顔を合わせなければならないのが人生です。毎日毎日嫌な人に逢わねばならないこの人生を呪うのは勝手ですが、これでは浮かばれません。そろそろ年貢の納め時。どうせ居直るならば幸せになれる方向に居直る必要があり、それが大人です。個性の美を探し出す時期がきたのです。さあ、この嫌な人の個性の美とはなんだろう、と考えた時から人は幸せになります。
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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年04月22日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
嫌い、という感情が湧きだした時、その扱いいかんで人生が決まります。嫌いという感情には深い意味があります。何故その感情が湧きだしたかその意味を考えないで、抑圧したり逃避すると永久に幸せになれないパターンの人格が形成されていきます。嫌いなものは嫌い、好きなものは好き、と意識化し知覚出来ない人はいい加減な人生を送るでしょう。偽善的になつたり、人格がゆがんだりしてきます。嫌い、と意識し知覚し、言葉にだす習慣をつけますと、その言葉をめぐり叩かれたり、親友が出来たり、正直な人間関係が成立し、そこには倫理道徳には反するかもしれないが、本物の世界が出現してきます。真実にもとづいた世界が展開していきます。恐れずに<嫌い、好き、怖い、怖くない>という感情を大切にし注目し、その意味を考え自己嫌悪だけは避けましょう。

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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年04月21日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
家庭、職場、仕事上、色々の人間関係を織りなしながら人々は人生を生き抜いていきます。特に夫婦、嫁としゅうと、兄弟、毎日、好き嫌いに関係なく生活を共にせざるをえない人間関係は、時に地獄となります。この嫌な関係の中で、自己嫌悪に陥る方が負け、自己嫌悪、つまり自分が悪い、修行が足りない、愛が足りない、と自己否定になると、どんどんストレス曲線(不安、怒り、身体症状、鬱、錯乱の5つ)を走り出すと人生がどんどん暗くなります。このようなスパイラルを昇華させていく方法を暫く思索します。

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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年04月20日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
政治の中枢にいると何故か傲慢になる人もいれば益々謙遜になる人もいます。傲慢になる人は案外短命に終わります。権力を手にいれ傲慢になる姿を意識出来た人は割と長い間、その世界にとどまります。その政治家と付き合い感じるイメージから何となく不安、怒り、鬱になる場合、その政治家には心の問題があるようです。また別な政治家と付き合い何となく平安、友好的な気分、幸福感、統御感を感じさせる人の場合は信頼出来る人物のようです。人間の直感、インスピレーションは案外当たるものですし、五感と体感は理論を越えた真実を示唆してくれます。今、政権交代の現実を私達は日々体験していますが、日本の歴史上、珍しい体験ですので、真剣に見守り意見を述べ、変な泣き寝入り、心の昇華は避けたいものです。現実を厳しく受け止める習慣が大事ですし現実の中にある厳しいものを逃避せずに逆に現実を大らかに楽しみましょう。
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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年04月19日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
法治国家に生きる場合は法律を守らない人は悪人と呼ばれます。ここでは心の中の世界で、自分は善人か悪人かと悩む人のことを語ろう、考えようとしています。悪か善かの程度の問題ではなく、とにかく自分は善人か、悪人か、と悩んでいる人を対象にしています。結論から言えば全ては悪人かもしれません。キリストは何故十字架にかかつたのか、それは贖罪と十字架の関係、人類全体の罪とその償いの関係、そして最終的な救い、魂の救済へとつながっていきます。どの程度の悪人か、どの程度の善人か、比較するようでは悪の問題は解決しません。自分は本当の悪人だ、と意識し知覚しないと良心の呵責、悪の問題を昇華することは不可能です。自分は悪人だ、と認識したところから魂の救い、美しいあの世の世界へと旅立つことが可能となりそうです。
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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年04月18日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
いつもニコニコしていて感情を表さない人は気味が悪いものです。成育史の関係で、いつのまにか感情をあえて表現しないのが安全だ、と思うようになったのでしょう。考え方、感じた事を素直に表現しないと本当の親友は得られません。だれにでもほほ笑む女性、全ての人から受け入れたいと願う男性、これでは愛する人も親友も得られるはずがありません。自己を正確に表現すると相手が好き、嫌いを決めてくれます。正直な自分に生きていると本当の友、恋人が必ず現れます。好き嫌い、怖い怖くないという原初感情を中心に生きること、恐怖心を昇華させて嘘の勇気に生きる時、にせものの英雄が現れますが、すぐ真実が露呈して人の信用を失います。原初感情だけは正気に正確に意識し知覚しないと<昇華作用>に異変を起こします。

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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年04月17日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
世間でよくあの人はおめでたい人だ、と侮蔑的に笑います。ケースバイケースでしょうが、どちらかと言うと私達はおめでたい人になるよう努力したほうがいいようです。馬鹿に深刻がって神経症になるよりは森羅万象をおめでたい人と言われるほど明るく解釈した方がいいからです。どんな事にもいきなりケチをつける人はよくありません。最初から何かを褒めたことがないのです。必ずケチをつけ批判します。その人の前で何かを褒めようものなら怒りだす人がいます。この人は<昇華>出来ない悲劇的な人です。ケチをつけないとこの人は心が不安になるからです。余程の劣等感があるか、挫折体験による自信喪失感を治療しない限り、永遠にケチを続けるでしょう。本来人の心は自由ですので、どんな環境にあつても心だけは自由でのびのびしているはずですが、何かに固執していると心は自由になれません。心の自由を獲得する為に<昇華>という精神作用を利用する選択肢が健全な心を獲得する基準の一つです。
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自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年04月16日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
14の防衛機制を勉強していますが、今ここでは<昇華>という事を考えています。赤ちゃんから老人まで、どんな人間にも心の安定を図る為に自律神経の働きがありますが、それを防衛機制と呼んでいます。その中に正面きつて現実を受け止めない作用の一つに昇華、という作用があり、あばたもえくぼ、がその典型です。恋をするとあばたもえくぼにみえるのは昇華、という働きがあるからです。現実生活を元気に明るく生き抜く場合は問題はないのですが、精神病院に入退院するような場合、その入院の原因に<昇華>がある場合が問題です。なんでも都合のよいように、現実逃避をしながら、問題を先送りにする場合、その昇華はその人を不幸にしていきます。どの昇華が健康で、どの昇華が病的か、その識別について思索します。
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