生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 日々の生き甲斐、自分の過去の生育史の解釈を変えると日々のストレスが激減します。

正常と異常の別れ道:答えは自分の中に存在している:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月24日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「答えは自分の中にある」と信じますと、案外、簡単に見えてくるものがあります。この言葉に最初に触れて時は、本当かなあ、と思います。それが自然ですから。人と言う字が寄り添う象徴文字のように、人は依存しながら生きていくのですが、色々の人生の体験から、劣等感、挫折感、孤独感、混乱感を体験する内に、自信喪失になります。特に成功体験が少ない場合、自分を信じられなくなるのが自然の成り行きでしょう。私がそうでしたから。20代の頃、初めてこの言葉を恩師から言われた私がそうでした。そんな私が何故、答えは自分の中に存在すると確信するようになったか、どんな学問の背景から、恩師が学説として述べているかを分かりやすくかいてみます。資本主義がキリスト教から誕生したように、自然治癒力・ホメオスターシスという用語が生身の人間を暖かく見つめる性善説的な哲学から生まれたように、この「答えは自分の中に存在している」という思想の誕生は数千年、ひょっとすると数万年の歴史があるのかもしれません。人類誕生から今日までの長い歴史の中から経験的に生まれた思想です。人は考えた通りの人間になる、というヒンズー教の思想も、この人間を暖かく、肯定的に理解しようと努力した先達の思想でもあります。人間の存在を否定する思想ではなく、何とか元気に明るく爽やかに生きたいと願う人々を勇気づける哲学、それが「答えは自分の中に存在する」という素晴らし思想です。人間の存在をはなから否定する人は中々、この思索は難しいでしょう。このことを暫く思索していきます。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:259>

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正常と異常の別れ道:心の自由とは何か?:その2:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月23日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「本物の愛」に生きると、そこに「ルール」は無く、心は自由なようです。あれ、へんだなあ、と思う人はまだ本物の愛に生きた経験がないのでしょう。推測ですが他者が本物の愛に生きているらしい良い例はマザーテレサ、かもしれません。私が本物の愛に生きているとは申せませんが、親友や信頼している人々との間の楽しい会話を考えると、何となく「ルール」を意識しなくても、そこには深い愛、友情が確実に存在しているのが分かります。嫌いな人々の真ん中に座ると相手に対して、礼儀作法、常識等を意識化しないと、すぐ嫌になり、ケチをつけたくなり、争いになりそうで、そこには緊張は存在していますが、心の平和というか、暖かい雰囲気がありません。戦争を防ぐ為に国際連合が生まれた歴史を考えると分かりますし、憲法、法治国家の誕生の歴史をみると分かります。さて、並行して思索したい事があります。比較文化の事例ですが、一つの宗教をイヤイヤ信じた場合と、全知全能で愛そのものである神を意識して信じた場合、心の世界は全く違います。イヤイヤ入信した場合は規則、教え、色々気になる事がありますが、愛を理解して信じた場合、その世界は自由なのです。心の自由の極めつけは「メメントモリ:自分の死を考える」ですが、死んだ後の天国を楽しみながら、この現実を生き抜く場合は本当の心の自由を体験出来ます。宗教の世界を馬鹿にすることなく、比較宗教学、比較文化論として勉強すると実に面白い人類の歴史に遭遇していきます。オックスフォード大学の恩師の言葉(「本物の宗教」と「本物の愛」は「同じ心の自由を生むよ」)。この言葉は私の生涯の宝物です。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:258>

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正常と異常の別れ道:心の自由とは何か?:その1:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月22日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「心が自由」ですと本当に明るく気楽に人生が生きていけます。固執すると心が縛られて動きが取れない感じになります。中々難しいことですが、例えば気にいらない人物が側にいると、心が縛られていますので、動きも「ぎすぎすした神経質な感じ」になります。「暗示術」という分野があり、或人の動きを制御したい場合、その人の性格を見極め、人間心理の「反動形成」を利用し、天邪鬼の人の場合でしたら敢えて反対の行動に出るような言葉を選び、その人に語りかけます。いつも人の言う言葉を否定するタイプの人を、この暗示術を応用して実験してみると分かります。感情の転移をしやすいタイプ(つまり八つ当たりタイプ)の相手でしたら、益々、こちらのペースにしやすいのです。心が自由ですと、相手からしかけられる、この暗示術には乗りません。マスコミのニュースを盲信して反応を示すタイプは政治家の暗示術にまんまと乗らされる羽目になります。心の自由を考える時、この暗示術が良い意味でも、悪い意味でも、この世には使用されている事を意識して、一度、周囲をつらつらと観察してみて下さい。善意の人々ばかりでこの世は構成されていません。悪意の人々が沢山存在していて、善意の人々を利用して生きています。心が自由ですと、この森羅万象の裏にある意味も案外、簡単に見破る事が出来るかもしれません。心が自由である為には、自分は何の為に生きていくのか、をも明確に意識化しておく必要もあります。その自己実現への道を歩む人は、自分の道を歩む充実感を幸福と感じているので、その限りにおいては、心は自由とは言えないかもしれませんが、目的にまい進する場合の心の自由さには大きな生きる喜びが存在しています。「しかめ面」をした日々は多分、本物ではないのでしょう。本物の「自己実現への道」は苦しくても大きな生きる喜びがあります。心も充実し、幸福感もあり、目的達成への心の動きは鳥のように自由に空を駆け巡る感じのはずです。目的のある生き方のもとでの心の自由は本当に幸福曲線(平安感、友好的感情、健康感、幸福感、統御感)にみちみちています。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:257>

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正常と異常の別れ道:心の自由とは何か?:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月21日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分が感情を爆発させても周囲に迷惑をかけない、それどころか、本人も周囲も爽やかになる方法を模索していきます。信じられないでしょうが、病的に爆発させるのではなく、健全に爆発させるのです。本人も周囲も幸福になれる方法です。その為には「心の自由」という最高の幸福を手に入れないと、それは不可能と言われています。心の自由とは、朝、目が覚めて気分上々、やる気まんまん、機嫌も良く何かに固執もしていない、明るく元気で爽やかな状態を言います。自分の生育史を思い出し、この場面を3−4つ選んでおいて下さい。その場面を事前に思い出しておいていただかないと、この解説は無駄になりますので宜しくお願いいたします。自分の人生には、そんなものは無いと断言する人がいますが、そんな人間は一人も居ません。必ず、その場面は存在しています。

<自分は何処へ旅しているのだろうか?:256>

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正常と異常の別れ道:防衛機制とは何か?:その2:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月20日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
Aさんは許せない、大嫌い、という感情を抑圧しますと、そう感じた人はどんどん身体症状が出てきます。この湧き出す感情を抑圧しているBさんは、正常と異常の別れ道に立たされます。Aさんは楽しく温泉で鼻歌を歌い人生を楽しんでいますが、Bさんは寝ても覚めてもこの感情が心から去らないので、顔つきも陰湿に激変していきます。この場合、理由が何であれAさんは健康、Bさんは病気がちの日々を送るでしょう。Aさんは悪人、Bさんは善人、という事もあり、また逆にBさんが悪人、Aさんが善人という場合もあります。ここでは善人であろうが、悪人であろうが、感情の抑圧について思索していきますので、倫理道徳は後日という事にさせて下さい。「にくまれ何とか世にはびこる」と言う諺もありますが、感情の異常な抑圧は健全な人間を破壊していきます。この感情の抑圧が人を破壊する、という原理を先ずは理解して欲しいのです。感情の湧き出し方は「遺伝、環境、老化、自律神経、免疫、分泌」の関係で、70億人類の一人一人で全部違います。ですから対処の仕方は、つまり治療方法は、一人一人全部違いますますので、ここでは答えは書けません。その人が所属するコミュニテイが修道院、永田町、隣組の理事会、それぞれの家庭環境等により、どの程度の感情発露が許されるのか、そこの違いからも対処方法は違います。信頼関係がある場合の感情表現は楽ですが、不信感だらけの関係の場合はどんな発露でも喧嘩になりますので、これまた難しい発露となります。感情の発露の程度もそれぞれの所属する環境で違います。さて、ではどうしたら自分の感情を正常に発露出来るのでしょう?

<自分は何処へ旅しているのだろうか?:255>

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正常と異常の別れ道:防衛機制とは何か?:その1:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月19日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「あ、あ、あの方が恋しい」「あーあ、あの上司が憎たらしい」「今の政治には我慢がならない」等と湧き出してくる感情と向き合うのが人生のようです。ここで湧きだす感情の取り扱いで正常と異常の人生が決まります。身体症状(眠れない夜、免疫力の低下等)が出るような段階は相当深刻です。不安感、怒りを感じる事は「正常な証」ですが、身体症状にまで色々の症状が出るのは、そうとう深刻なのです。風邪をひきやすい、気分が悪く何をするのも面倒、この原因はほぼ間違いなくある種の感情の取り扱いに失敗している証拠でしょう。明るく元気に爽やかに生き抜く事を目標に暫くこの湧き出す感情の取り扱いについて思索してみましょう。どんな感情が湧きだしているのかを知らない人が案外多いのです。倫理道徳を意識する前に、正直にどんな感情なのか、恐れずに自己分析しておいて下さい。そうしませんとこの記事が無駄になりますので、先ずは、どんな感情で今、悩まされているのが正確に言語化していただけると嬉しいです。カオスの世界、どんな感情で自分が苦しんでいるのかを知らない人々が何故か入院してきました。カオスの世界が人を混乱させますので、恐れずに自分の言葉で、その湧き出している感情を意識化、言語化すると、不思議や不思議、イライラが半減していきます。恥ずかしがらずに人に聞かれないように、自分がスカッとする言葉で、先ずは言語化をお願いいたします。この言語化に成功しないと胸のもやもやは解消出来ません。フロイドは「無意識の意識化」を心理療法の基本にしています。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:254>

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正常と異常の別れ道:防衛機制とは何か?:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月18日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
心理学でしばしば言われる「防衛機制」について考えていきます。赤ちゃんも防衛機制をしていますし、地球で人間が生き抜いていく為には、この心の防衛機制をしないと忽ちにして人間は死んでしまいます。生まれたばかりの赤ちゃんが生き抜く為の手段の一つが「微笑む」こと、この微笑むことで周囲の大人から愛されます。一人では生きていかれませんので、周囲から愛される必用があります。嫌われたらたちまちにして死んでしまいます。次は「泣く」営み。泣いて危険等を表示します。このように人間は生まれながらにして「防衛機制」の能力があたえられています。この防衛機制について暫く思索していきます。防衛機制、と言う言葉は良いとか悪いとかを言わんとしているのではなく、生き抜く為に必要な心の防衛機制なので、倫理道徳から思索はしません。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:253>

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正常と異常の別れ道:自分は何処に流れていくのか?:その3:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月17日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
意思ある所に道あり、と言われますように「最終的には天国に流れていきたい」と願いますと、生きる指針が明確となり、日々が楽しくなります。地獄ではなく天国に流れていきたい、と願う事は幼稚園児から高齢者まで、そう願えば、あるいは、つぶやけば、不思議な事に、心が落ち着きます。複雑に人生を疑い哲学する事も大事ですが、朝、目が覚めたら、先ずは簡単な祈りをささげると、心が明確になるのは不思議です。古代ギリシャ時代も現代も単純にサムシンググレートに祈りをささげるのです。この単純な営みが複雑な人間の心を整理統合する現実を体験すると、とても人生が生きやすくなります。どんな信仰心でも、或いは宗教が無くても、この単純な言葉「最終的には天国に流れていきたい」とつぶやくのです。一度、素直に実行してみると、その神秘に気付きます。「最終的に天国へ流れていきたい」と呟かせる学問、それが経済学であろうが、政治学、物理学、天文学、宗教学、哲学でも必要な理念だと思います。人類の死を含めた安心立命を齎す学問が今、要求されています。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:252>

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正常と異常の別れ道:自分は何処に流れていくのか?:その2:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月16日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
貴重な自分の人生を自分の手で首をしめるような生き方をしている人々を沢山見ています。その原因は「現実吟味力」の不足ですが、大体が「その場の感情の流れ」に支配された為に、その現実吟味力が無くなっている自分にきづきません。私を含め、こうしてチャンスを喪失してきました。感情の爆発が貴重なチャンスを喪失させていたのです。今、こうして幸せに日々を送っているから感謝してはいますが、あの時の感情の流れに従いすぎた自分を深く反省しています。感情は生きるエネルギーですが、盲目にするエネルギーでもあります。しかし一方で、川の流れのような感情の流れのエネルギーを上手に使い分けた思い出もあります。川の流れを無理に変えると氾濫します。その感情のながれの種類は色々です。「嫉妬心、恐怖心、愛情のほとばしり、絶望感、憎悪」の流れですが、流れは流れなのです。感情の種類で対処を変えるべきだ、という主張もありますが先ずは激しい感情の流れを抑圧しないで、爆発させていこう、と決意し、そのエネルギーを仕事に転換させた時、実に見事に自己混乱を乗り越えた経験も沢山あります。感情の流れを別なものに転換させよう、と決意したとたん、前向きな知恵がどんどん湧きだした体験も沢山あります。感情のエネルギーは転換出来るのです。どんな「負のエネルギー」も「陽のエネルギー」に転換出来るという喜びを知ると感情に流されていく恐怖も克服できます。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:251>

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正常と異常の別れ道:自分は何処に流れていくのか?:その1:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月15日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分が何処に流れていくのだろう、と不安を感じる場合、大体は理性的でない自分、感情に振り回され、思わぬ方向に流されている自分に恐怖を感じている場合のようです。自分の感情を大事にしたいとは誰しも思う事ですが、感情を優先的に選択した為に、私はどれだけ自分も周囲の恩人達にも迷惑をかけ、自分を駄目にしたか、その反省は目を覆いたいものが沢山あります。今だから言えるのでしょう。その頃は生きるのに必死でした。若いので「必死」と言う意識はなかったようで、ただひたすらに、自分流を貫徹すべきだ、と思って行動したようです。本人の私は正義感、正直、義務感に輝いていましたが、その恩人達は「若気の至り」「気づかない大馬鹿ちゃん」とうわさしたいたようです。今から想うに、反省はしていましても、それで今の私に成長したのだ、と言い聞かせないと頭が変になりそうです。抽象的で恐縮ですが、この辺りの「心の漂い」について暫く思索していきます。自己分析の手法を己の恥を忍んで思索していきます。その一つの事例が誰も選択しなかった危険な地域での仕事を率先して選び辛い想いをした経験です。生き延びたからいいものの、あのまま死ぬこともあったわけで、何が私をそうさせたのか?昔流行した歌のようですが、これもあれも、自分が何処に流れていくのか、自分の流れゆく先を明確に意識化していなかった時代のお話をもとに思索していきます。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:250>

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正常と異常の別れ道:自分は何処に流れていくのか?:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月14日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
演歌、オペラ、その他色々の芸術で、人間の生きざまを川の流れに例えて、或時は、物哀しく、かつ、美しく、それぞれの人生を表現しています。川の流れのように、という歌がありますし、うたかたの川の流れを語るものもあります。自分の人生を振り返りますと、意に反して流されていく自分を哀しく思ったり、驚いたり、これが人生、と居直ったりしていますが、世界中の歴史を見ますと、川の氾濫で大勢の人々が苦しんでいます。京都の桂川、鴨川の氾濫もいつの時代も人々の平和と深いつながりがあり、氾濫を治める力のある政治家が尊敬されたりしています。暫く、私は何処に流されていくのか、流れゆく先が天国なのか、地獄なのか、どこにいくのか、その辺りの不安について思索していきます。流れゆく先と人類の自由意思との関係についても、思索します。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:249>

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正常と異常の別れ道:現実吟味力はあるか?:その7:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月13日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
人は何かを信じると安定します。しかし、信じる内容により、その行動は世間から見ると、異常であったり、マザーテレサのように人々に感動を与えたりします。何を信じるかは、その人の生き方の問題ですが、やはり哲学史のような基本勉強は必要でしょう。頭では分かっていても、多忙な日々の中で、この哲学史を今更、勉強する気もありません。どうしたら、自分に相応しい「信じるべきもの」を探し出す事が出来るのでしょうか?是非、テキスト「生き甲斐の心理学」を最低限度の学問として愛読下さい。さて信じる相手の候補として努力すべきものがあります。それは「私は私」と言い切れる修行ですが、この自分を信じて生き抜くことが案外難しいようです。簡単な方法は先ず、えいやあ、と自分を信じると、そこに見えてくるものがあります。その体験からスタートするのが一番良い方法で、繰り返し訓練していく内に、何かを感じ、知恵が浮かびだします。神仏を信じたり、天の摂理を信じると更にまた別な美しいものが、確実に見えてきます。自分を信じると、不思議な事に湧きだす感情が、どんな内容のものでも、慌てず騒がず、堂々と、その湧き出してくる異な感情ですら、何故今、こんな感情が湧きだしたのだろう、とその意味を考える余裕が出るので、その人の人物の器が段々と大きくなりだします。周囲もどーんと構えたその人の変化に驚きます。信用され、好意を周囲から持たれますと、益々自信がつき、自然体になります。しかし、現実の人生では、思わぬ時に、変な感情が湧き出し、その感情に人は驚くものです。その湧き出した感情の処理の方法を知らないと、人は自己嫌悪になったり、逃避したり、八つ当たりして、感情のバランスを保持しようとするわけです。有名なプロセススケールという分析方法がありますが、この7つの分析方法から見た場合、どの視点も健全な方向に流れています。信じて見えてくるものが幸福曲線、それはいいのですが、時々、幸福になったがゆえに傲慢になる人もいます。傲慢にならないよう、いつも自然体で、自己肯定他者肯定のバランスだけは保持したいのもです。こうした心の状態が保持されていると、湧き出す知恵もこんこんと湧きだし、自分は何の為に生きているのか、という自問自答をしていくと、その時点での目的が必ず意識化されてきます。その幾つかの選択肢を、その時点での自分を信じて、その道を生きよう、と決意すると、現実吟味力は、それに焦点を合わせてくれます。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:248>

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正常と異常の別れ道:現実吟味力はあるか?:その6:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月12日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
人の偉大さの要素の中で一番素晴らしい能力が「自然治癒力」です。ホメオスターシスと定義されている力ですが、信仰の面で定義すれば「人の身体は神の神殿」と聖パウロという初代教皇の言葉です。クオ・バディスという映画が昔ありました。その中に出てくる人です。果たしてそうか、と疑問を持つ人の場合、何故、今日まで自分が生き延びてこれたかを冷静に分析すると、自分の生命力の偉大さに気づきます。自分は愚かな人間だ、そんな力は無い、と信じていても、生き延びてきた自分の生命力を冷静に観察すると、そこに物凄い力があったがゆえに、今日まで生きてこれた自分に気づきます。その自分を信じると、更に色々のものが、見えてきますよ、というのが私がここで言いたい事です。ここまで説明しても、まだ、自分が信じられない人は心が少々病んでいるかもしれませんので、薬で治る病気ではないので、健全な専門家と相談して下さい。この悩みに薬を使用する人がいるのでWHOは日本の、その世界を問題視しているわけです。さて、信じると最初に見えてくるのが自分の心の奥の「幸福曲線:平安感、友好的な感情、健康感、幸福感、統御感)です。今まで感じていた「ストレス曲線:不安感、怒り、身体症状、鬱、錯乱」が多少、或いは、完全に見えなくなるはづです。信じたかどうか、その現実吟味力は、この幸福曲線が見えてきて、ストレス曲線が減少、または、見えなくなる、という現実から、自分が自分を信じたかどうか、或いは、神仏を信じたかどうか、を吟味するのが宗教心理学の正中線となります。親友を信じた途端に明るく、元気に爽やかになる現象のことです。疑い深い人はこの信じて見えてくる世界の喜びに中々気づきません。信じて見える世界があることを先ず信じて生きていきましょう。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:247>

<自分は何処へ旅しているのだろうか?:248>

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正常と異常の別れ道:現実吟味力はあるか?:その5:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月11日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「何故、いつまでも生きる意味、目的が明確化されないのだろう?」。答えは自分の中に存在していると信じた人は案外、早く答えが見つかるようです。しかし、自分の中に存在している訳がないと信じている人にはいつまでも見えないようです。その理由を昔から賢人達は努力してきたのですが、その成果が「比較文化・比較宗教学」という学問で、ある程度完成しました。その中でも一番大事な考え方が「信じて見えてくるもの」の第一領域と呼ばれている分野です。信じて見えてくるもの、その一番大事な「見えてくるもの」はなんでしょう?自分の生育史を無視し、馬鹿にし、価値が無いと信じている人に大脳は答えを教えてくれません。自分の成育史がどんな内容のものでも、それでも、その中から見出そうと努力する人を天は見捨てません。この生きる目的が明確でないと現実吟味力はいつまでも無駄な選択をしてしまいます。暫く、この生きる意味、目的を自分の成育史の中から探し出す手法を思索していきます。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:246>

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正常と異常の別れ道:現実吟味力はあるか?:その4:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月10日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
電車の中での或二人の会話。「宅の婿は私の財産をねらっているのよ」「あら、そんなことは無いとおもうわ」「いやいや絶対そうよ」、とまあ、私の隣で10分くらいの会話が続きました。電車に乗り込んできた時は、まあまあ普通の雰囲気でしたが、降りる時は二人は辺りかまわぬ大喧嘩。周囲の人々を押しのけてびりぶりして降りていきました。シーンとした静かんな車中ですから、周囲の乗客は会話の内容が段々と分かってくると私が見渡すと皆、下を向いていました。その二人は実の母と娘、娘の最後の捨て台詞は「お母さんがケチで長女の私にキチンと遺言状で財産分けをしないから、主人が心配してーーー」でした。この話の後に、私の生育史に移ります。私と周囲が混乱し、切ない混乱した場面になりました幾つかの事例では、今から想うと、下記のような事でしょう。それは、私が問題点を明確にしないで、その不満感を、間接的抽象的な言語表現で語っていました。抽象的に語られた方は、私が意味不明だけれども愛情から発言しなければならなので、推測で、色々語り出します。推測で語りだされると、私は益々現実問題を具体的に意識化して言語化出来なくなります。私が具体的に明確に会話すると、周囲は私の色が明確なので、更に反応が明確になり、明確な反応が出てきますので喧嘩にはなりませんでした。思考、感情、行動が明確ほど、周囲は深刻でも、対応がそれぞれの立場が明快になります。現実吟味力の優れた人は「あるがままの現実」を倫理道徳や思い込み、ひいき目なしに、キチンと受け止めます。現実をあるがままに受け止める人ほど、その心は自由なようです。「心が自由」とは「現実をあるがまま受け止める力のある人」の事。現実を歪んで受け止める人が普通の人ですが、こうありたい、こうあらねばならない、と思いこんでいる度合いの非常に強い人の場合は、とかく現実をその願望の視点で解釈していくようです。つまり「理想と現実の混濁」の病理現象が出てきるわけです。現実を見つめることは苦しい事ですが、本当の幸せを創造していく為に、辛くても現実を一旦、受け入れる努力をして生きていきましょう。そろそろ被災地でも、この現象が著しく表出し、人生を大きく分化しだしたようで、我々生き甲斐の心理学の出番なようですが、慎重な勉強会となりだしたようです。あたは被災者じゃないから口にする権利はない、と言われても、何とかカリキュラムを思索しつつ、長期戦の構えで努力したいものです。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:245>

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