生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 日々の生き甲斐、自分の過去の生育史の解釈を変えると日々のストレスが激減します。

正常と異常の別れ道:自分は何処に流れていくのか?:その2:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月16日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
貴重な自分の人生を自分の手で首をしめるような生き方をしている人々を沢山見ています。その原因は「現実吟味力」の不足ですが、大体が「その場の感情の流れ」に支配された為に、その現実吟味力が無くなっている自分にきづきません。私を含め、こうしてチャンスを喪失してきました。感情の爆発が貴重なチャンスを喪失させていたのです。今、こうして幸せに日々を送っているから感謝してはいますが、あの時の感情の流れに従いすぎた自分を深く反省しています。感情は生きるエネルギーですが、盲目にするエネルギーでもあります。しかし一方で、川の流れのような感情の流れのエネルギーを上手に使い分けた思い出もあります。川の流れを無理に変えると氾濫します。その感情のながれの種類は色々です。「嫉妬心、恐怖心、愛情のほとばしり、絶望感、憎悪」の流れですが、流れは流れなのです。感情の種類で対処を変えるべきだ、という主張もありますが先ずは激しい感情の流れを抑圧しないで、爆発させていこう、と決意し、そのエネルギーを仕事に転換させた時、実に見事に自己混乱を乗り越えた経験も沢山あります。感情の流れを別なものに転換させよう、と決意したとたん、前向きな知恵がどんどん湧きだした体験も沢山あります。感情のエネルギーは転換出来るのです。どんな「負のエネルギー」も「陽のエネルギー」に転換出来るという喜びを知ると感情に流されていく恐怖も克服できます。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:251>

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正常と異常の別れ道:自分は何処に流れていくのか?:その1:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月15日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分が何処に流れていくのだろう、と不安を感じる場合、大体は理性的でない自分、感情に振り回され、思わぬ方向に流されている自分に恐怖を感じている場合のようです。自分の感情を大事にしたいとは誰しも思う事ですが、感情を優先的に選択した為に、私はどれだけ自分も周囲の恩人達にも迷惑をかけ、自分を駄目にしたか、その反省は目を覆いたいものが沢山あります。今だから言えるのでしょう。その頃は生きるのに必死でした。若いので「必死」と言う意識はなかったようで、ただひたすらに、自分流を貫徹すべきだ、と思って行動したようです。本人の私は正義感、正直、義務感に輝いていましたが、その恩人達は「若気の至り」「気づかない大馬鹿ちゃん」とうわさしたいたようです。今から想うに、反省はしていましても、それで今の私に成長したのだ、と言い聞かせないと頭が変になりそうです。抽象的で恐縮ですが、この辺りの「心の漂い」について暫く思索していきます。自己分析の手法を己の恥を忍んで思索していきます。その一つの事例が誰も選択しなかった危険な地域での仕事を率先して選び辛い想いをした経験です。生き延びたからいいものの、あのまま死ぬこともあったわけで、何が私をそうさせたのか?昔流行した歌のようですが、これもあれも、自分が何処に流れていくのか、自分の流れゆく先を明確に意識化していなかった時代のお話をもとに思索していきます。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:250>

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正常と異常の別れ道:自分は何処に流れていくのか?:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月14日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
演歌、オペラ、その他色々の芸術で、人間の生きざまを川の流れに例えて、或時は、物哀しく、かつ、美しく、それぞれの人生を表現しています。川の流れのように、という歌がありますし、うたかたの川の流れを語るものもあります。自分の人生を振り返りますと、意に反して流されていく自分を哀しく思ったり、驚いたり、これが人生、と居直ったりしていますが、世界中の歴史を見ますと、川の氾濫で大勢の人々が苦しんでいます。京都の桂川、鴨川の氾濫もいつの時代も人々の平和と深いつながりがあり、氾濫を治める力のある政治家が尊敬されたりしています。暫く、私は何処に流されていくのか、流れゆく先が天国なのか、地獄なのか、どこにいくのか、その辺りの不安について思索していきます。流れゆく先と人類の自由意思との関係についても、思索します。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:249>

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正常と異常の別れ道:現実吟味力はあるか?:その7:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月13日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
人は何かを信じると安定します。しかし、信じる内容により、その行動は世間から見ると、異常であったり、マザーテレサのように人々に感動を与えたりします。何を信じるかは、その人の生き方の問題ですが、やはり哲学史のような基本勉強は必要でしょう。頭では分かっていても、多忙な日々の中で、この哲学史を今更、勉強する気もありません。どうしたら、自分に相応しい「信じるべきもの」を探し出す事が出来るのでしょうか?是非、テキスト「生き甲斐の心理学」を最低限度の学問として愛読下さい。さて信じる相手の候補として努力すべきものがあります。それは「私は私」と言い切れる修行ですが、この自分を信じて生き抜くことが案外難しいようです。簡単な方法は先ず、えいやあ、と自分を信じると、そこに見えてくるものがあります。その体験からスタートするのが一番良い方法で、繰り返し訓練していく内に、何かを感じ、知恵が浮かびだします。神仏を信じたり、天の摂理を信じると更にまた別な美しいものが、確実に見えてきます。自分を信じると、不思議な事に湧きだす感情が、どんな内容のものでも、慌てず騒がず、堂々と、その湧き出してくる異な感情ですら、何故今、こんな感情が湧きだしたのだろう、とその意味を考える余裕が出るので、その人の人物の器が段々と大きくなりだします。周囲もどーんと構えたその人の変化に驚きます。信用され、好意を周囲から持たれますと、益々自信がつき、自然体になります。しかし、現実の人生では、思わぬ時に、変な感情が湧き出し、その感情に人は驚くものです。その湧き出した感情の処理の方法を知らないと、人は自己嫌悪になったり、逃避したり、八つ当たりして、感情のバランスを保持しようとするわけです。有名なプロセススケールという分析方法がありますが、この7つの分析方法から見た場合、どの視点も健全な方向に流れています。信じて見えてくるものが幸福曲線、それはいいのですが、時々、幸福になったがゆえに傲慢になる人もいます。傲慢にならないよう、いつも自然体で、自己肯定他者肯定のバランスだけは保持したいのもです。こうした心の状態が保持されていると、湧き出す知恵もこんこんと湧きだし、自分は何の為に生きているのか、という自問自答をしていくと、その時点での目的が必ず意識化されてきます。その幾つかの選択肢を、その時点での自分を信じて、その道を生きよう、と決意すると、現実吟味力は、それに焦点を合わせてくれます。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:248>

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正常と異常の別れ道:現実吟味力はあるか?:その6:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月12日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
人の偉大さの要素の中で一番素晴らしい能力が「自然治癒力」です。ホメオスターシスと定義されている力ですが、信仰の面で定義すれば「人の身体は神の神殿」と聖パウロという初代教皇の言葉です。クオ・バディスという映画が昔ありました。その中に出てくる人です。果たしてそうか、と疑問を持つ人の場合、何故、今日まで自分が生き延びてこれたかを冷静に分析すると、自分の生命力の偉大さに気づきます。自分は愚かな人間だ、そんな力は無い、と信じていても、生き延びてきた自分の生命力を冷静に観察すると、そこに物凄い力があったがゆえに、今日まで生きてこれた自分に気づきます。その自分を信じると、更に色々のものが、見えてきますよ、というのが私がここで言いたい事です。ここまで説明しても、まだ、自分が信じられない人は心が少々病んでいるかもしれませんので、薬で治る病気ではないので、健全な専門家と相談して下さい。この悩みに薬を使用する人がいるのでWHOは日本の、その世界を問題視しているわけです。さて、信じると最初に見えてくるのが自分の心の奥の「幸福曲線:平安感、友好的な感情、健康感、幸福感、統御感)です。今まで感じていた「ストレス曲線:不安感、怒り、身体症状、鬱、錯乱」が多少、或いは、完全に見えなくなるはづです。信じたかどうか、その現実吟味力は、この幸福曲線が見えてきて、ストレス曲線が減少、または、見えなくなる、という現実から、自分が自分を信じたかどうか、或いは、神仏を信じたかどうか、を吟味するのが宗教心理学の正中線となります。親友を信じた途端に明るく、元気に爽やかになる現象のことです。疑い深い人はこの信じて見えてくる世界の喜びに中々気づきません。信じて見える世界があることを先ず信じて生きていきましょう。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:247>

<自分は何処へ旅しているのだろうか?:248>

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正常と異常の別れ道:現実吟味力はあるか?:その5:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月11日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「何故、いつまでも生きる意味、目的が明確化されないのだろう?」。答えは自分の中に存在していると信じた人は案外、早く答えが見つかるようです。しかし、自分の中に存在している訳がないと信じている人にはいつまでも見えないようです。その理由を昔から賢人達は努力してきたのですが、その成果が「比較文化・比較宗教学」という学問で、ある程度完成しました。その中でも一番大事な考え方が「信じて見えてくるもの」の第一領域と呼ばれている分野です。信じて見えてくるもの、その一番大事な「見えてくるもの」はなんでしょう?自分の生育史を無視し、馬鹿にし、価値が無いと信じている人に大脳は答えを教えてくれません。自分の成育史がどんな内容のものでも、それでも、その中から見出そうと努力する人を天は見捨てません。この生きる目的が明確でないと現実吟味力はいつまでも無駄な選択をしてしまいます。暫く、この生きる意味、目的を自分の成育史の中から探し出す手法を思索していきます。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:246>

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正常と異常の別れ道:現実吟味力はあるか?:その4:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月10日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
電車の中での或二人の会話。「宅の婿は私の財産をねらっているのよ」「あら、そんなことは無いとおもうわ」「いやいや絶対そうよ」、とまあ、私の隣で10分くらいの会話が続きました。電車に乗り込んできた時は、まあまあ普通の雰囲気でしたが、降りる時は二人は辺りかまわぬ大喧嘩。周囲の人々を押しのけてびりぶりして降りていきました。シーンとした静かんな車中ですから、周囲の乗客は会話の内容が段々と分かってくると私が見渡すと皆、下を向いていました。その二人は実の母と娘、娘の最後の捨て台詞は「お母さんがケチで長女の私にキチンと遺言状で財産分けをしないから、主人が心配してーーー」でした。この話の後に、私の生育史に移ります。私と周囲が混乱し、切ない混乱した場面になりました幾つかの事例では、今から想うと、下記のような事でしょう。それは、私が問題点を明確にしないで、その不満感を、間接的抽象的な言語表現で語っていました。抽象的に語られた方は、私が意味不明だけれども愛情から発言しなければならなので、推測で、色々語り出します。推測で語りだされると、私は益々現実問題を具体的に意識化して言語化出来なくなります。私が具体的に明確に会話すると、周囲は私の色が明確なので、更に反応が明確になり、明確な反応が出てきますので喧嘩にはなりませんでした。思考、感情、行動が明確ほど、周囲は深刻でも、対応がそれぞれの立場が明快になります。現実吟味力の優れた人は「あるがままの現実」を倫理道徳や思い込み、ひいき目なしに、キチンと受け止めます。現実をあるがままに受け止める人ほど、その心は自由なようです。「心が自由」とは「現実をあるがまま受け止める力のある人」の事。現実を歪んで受け止める人が普通の人ですが、こうありたい、こうあらねばならない、と思いこんでいる度合いの非常に強い人の場合は、とかく現実をその願望の視点で解釈していくようです。つまり「理想と現実の混濁」の病理現象が出てきるわけです。現実を見つめることは苦しい事ですが、本当の幸せを創造していく為に、辛くても現実を一旦、受け入れる努力をして生きていきましょう。そろそろ被災地でも、この現象が著しく表出し、人生を大きく分化しだしたようで、我々生き甲斐の心理学の出番なようですが、慎重な勉強会となりだしたようです。あたは被災者じゃないから口にする権利はない、と言われても、何とかカリキュラムを思索しつつ、長期戦の構えで努力したいものです。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:245>

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正常と異常の別れ道:現実吟味力はあるか?:その3:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月09日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
話の途中ですが、あまりにも質問があるので、こう考えたら如何でしょうか?大半の質問は「現実吟味力が無いのは何故?」。人間多分、死ぬまで「吟味力」を練り上げるべく修行する必要があるのですが、ここで大きく2つに分類出来るようです。(1)深刻に思索するタイプ、(2)何事も楽しんでするタイプ。是非、この楽しんで思索するタイプでお願いいたします。楽しんで何事にも挑戦するタイプに共通するものは、生き甲斐の心理学が重視している「3Vの法則」的な楽観主義です。このブログの第8章「人生での願望」で楽しく思索していきますが、答えを自分の中から見出そうとする哲学です。色々の学問は豊かな示唆を与えてくれますので、非常に大事ですが、この生き甲斐の心理学では、常に自分の生育史を大事にしつつ、その生育史から答えを意識化しようとしています。長年の経験から、やはり、答えは来談者の心と身体の中に潜在しているのを私は確信しています。自分の中から答えを得ようとする心理学では「自己分析」をしていきますが、ここでも深刻に自己分析するのではなく、明るく楽しく楽観的に自己分析していかないと、陰湿になつてしまうのです。自己分析を楽しんで下さい。さて、この「3Vの法則」的吟味力とは、いつも自分の夢、理想、計画について、ヴィジョンを描き、言語化し、小さな実行をすることですが、この夢を描き、言語化し、小さな実行をする事自体を馬鹿にしている人がいます。このタイプは多分、現実吟味力はいつまでたちましても、識別力は良くならないでしょう。エリクソンが警告しているnegativeな感情(不信感、疑惑心、罪悪感、劣等感、自己混乱感、停滞感、絶望感)に支配され、いつもその感情に覆いかぶされているので、識別力という知恵の泉が湧きださないからです。生育史の関係で、この感情が強い場合、それに打ち勝つ方法は一つしかありません。この3Vの法則的な夢を燃え立たせる努力です。嫌な感情が生育史の関係で、どうしても湧きだすタイプの人は、本当に辛い人生がありましたので、この傾向を消滅させる努力よりも、真善美的な美しい願望を燃え立たせる努力のほうが遥かに効果があるのです。生育史から必然として生まれてくるNEGATIVEなものを無理に消滅させると神経障害が起きる場合があるのです。それよりも、明るい願望を健康的に爽やかに明るく燃え立たせる人生を選びたいものです。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:244>

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正常と異常の別れ道:現実吟味力はあるか?:その2:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月08日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
現実吟味力について他者の吟味力を健全なものにしようとせず、まずは自分の生育史上の歪みをあぶり出す努力をしてみましょう。私の例を恥をしのんで書いてみます。職場での成功、独身時代の一人の女性を巡る意識下での戦争、よりよい良い仕事(受注)を得る時のライバルとの戦い、いづれの場合でも「あせり、嫉妬、ねたみ、罪悪感、劣等感」が歪みの原因でした。生育史上のこれらの原因を一つに絞り込む作業は一人では無理ですので恩師、信頼のおける学友の力をかりました。ロジャースのパースナリティ理論・命題4の「傾向と渇望」を囚われの無い自由な心であぶりだすには、これら信頼のおける人々の力をかりませんと無理です。一人で最終の作業をしていきますと、自分に甘いのが人類の傾向ですので無理なのです。そこで色々血の流れるような分析をした結果、私の場合、歪める一つの原因は「劣等感」でした。この劣等感が「現実吟味力」を歪め、現実の解釈を歪め、したがって、選択を誤るのです。恩師が周囲の学友よりも私に良いチャンスをあたえようとする、すると、先輩や同列の学徒が嫉妬に狂い嫌がらせを始める、その雰囲気に耐えられずに、そのチャンスを譲る、恩師は不機嫌になる、こんな繰り返しが沢山ありました。自分の傾向を冷静に知ると現実吟味力は光り輝きます。劣等感を克服できたのは(或程度です。人間は死ぬまで、この劣等感がないと美しい人生を歩めないらしい)私の場合、チャンスを恐れずに素直に受け、勤勉に努力したこと。勤勉性に全てをかけたことですが、人により手法は全部、違います。勤勉に努力し、その結果を天に委ねたこと、そうればするほど、私の生育史での「劣等感」は解消して「嫉妬」も解消していきました。どんな厳しい環境も明るく元気に爽やかになったのを覚えています。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:243>

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正常と異常の別れ道:現実吟味力はあるか?:その1:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月07日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
自分の「現実吟味力」が心配な場合、その人に「生き甲斐の心理学」はどう学問として対処しているか、暫く、思索していきます。70億の人類、一人一人に対する対処の仕方は全部違います。しかし、学問、特に臨床心理学の大先輩達は、臨床現象を統計的に把握していて、そこに共通の原理原則を見出し、その原理を大事にしながら、何とか、その人が逞しく明るく元気に人生を生き抜いていけるよう努力してきたわけです。ですから相談に来てくれた方(ここでは来談者、という言葉にします)に対して、どんな現実吟味力に悩んでいるのか、その背景をじっくりと聴いていく努力をします。来談者の話を傾聴していくと、その内容は無限に沢山の種類になりますが、心ある傾聴者は一点に注意力を絞り込んで傾聴していきます。その1点とは、その来談者の生育史です。来談者の生育史からくる歪んだ解釈がないか、その1点を時間をかけてあぶり出そうとします。さて、その1点の歪みとは何でしょうか?
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:242>

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正常と異常の別れ道:現実吟味力はあるか?:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月06日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「現実吟味力」が不足していた為に、私は色々悔しい思いをいたしました。その吟味力を狂わせた遠因は常識不足、経験不足、慾、過剰なストレスの蓄積、順調であるがゆえの奢り高ぶる気持ち、義理人情等です。この現実吟味力の不足から体験した数々のものを今から思えば、無駄とは思いたくありませんが、これからの貴重な人生では現実吟味力をキチンと作動させたいと思います。この問題について思索していきます。生き甲斐の心理学では、どの視点から勉強したいったらいいのでしょうか?人生には無駄なものは無いと先輩や書物は教えてくれますが、学問はどう示唆しているのか考えてみましょう。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:241>

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正常と異常の別れ道:自分は、草原の中の大木か、雑草か?:その3:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月05日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「自分の個性の美」を見つける方法にも、ちゃんとした考え方があります。自分の生育史は世界にたった一つしかありません。その貴重な生育史の中から、先ずはどうしても一つだけ冷静に選び出して頂きたい事があります。過去を振り返り、あの場面が一番、切なく辛い場面だったなあ、という場面を選びます。そして、今日に生き延びた、或いは、生き延びさせた自分の知恵、勇気、想いを色々楽しく回想します。その困難を乗り越えさせたものは何だったろう?その乗り越えさせたものは(1)positive なもの:何かを信じたか、自律性、自発性、勤勉性などの領域の感情か思索か、そのあたりのものを探ります。(2)哲学的な領域:人生そのものへの希望力、意思力、目的志向性、技能、何かに忠実だったから、愛、世話、知恵、以上の二つの領域から個性の美を私はあぶりだしていきます。今後も、この個性の美を意識化しておくと、死ぬまで襲いかかる色々の困難を乗り越えていく自信が生まれてきます。生育史上で困難を乗り越えた事例を沢山思い出すと、そこに自分流の傾向が見えてきます。他人の成功例も参考にはなりますが、自分の生育史での成功例を思い出した方が、はるかに効果があるようです。自分の生育史には光と影、表と裏、成功と挫折の法則が無限に存在しています。以上の思索はエリクソンの原理から思索したものです。こうして厳しい人生を生き抜いていく場合のセルフイメージは「草よりも大木」だ、と言う自信が必要となり、言語も重要ですが、「個性の美」を「大木としてイメージ」にしていると、いざ一番、という瞬間に、堂々として決断できます。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:240>

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正常と異常の別れ道:自分は、草原の中の大木か、雑草か?:その2:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月04日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
私が心底、感動して「ご自身の生育史を小説して書いてみたらいかがですか?」と真剣に問いますと、殆どの方が謙遜ではなく本気で「いえいえ、つまらない人生ですから」と答えます。本当につまらない人生だと考えているのか、気になりますので、さりげなく、私の職業病が出て、観察してしまいますが、どうも本気で自分の人生はつまらない人生で、小説にかくほどもものではない、と考えているようです。杉本苑子さんの小説「茜さす:あかねさす」を読まれると、私が言わんとする意味を皆様は理解してくださるかもしれません。主人公は平凡な女子大学生、しかし「壬申の乱」と考古学に興味を持ち(つまり大きな好奇心を所持して生きている人間)、アルバイトをしながら周囲の発掘学者及びスタッフに迷惑をかけながら、天武天皇、持統天皇の若き苦労時代の、その吉野の道を歩く場面が迫力がありますが、物語の主人公は普通の女子大生です。しかし、杉本苑子さんの筆にかかると何とも美しい人生が描かれるのです。私の興味は比較宗教学と比較文化ですが、その視点から70億人類の生きざまを見ると、そこに愛そのものである全知全能の神様の摂理を感じます。どんな生命にも存在の意味があり、その存在の意味を感じ取るには相当勉強しないと、それを感じ取れない場合もありますが、しかし、子供にもその視点を教えれば、なるほど、と感動して自分の生命の重要性と個性の美と、その生命の存在の意味を知り、弱い動物や蛙を虐めないような子供に変身していきます。生命の存在の意味と価値を知れば、どんは人でも、美しい生育史の小説となります。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:239>

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2014年04月03日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
セルフイメージの力、その効果の高さに驚愕したことがあります。40代のころ、台湾の恩人に報いるべく彼の職業「海運業」のお手伝いをしたことあります。貨物船(1万トンから5万トンクラスの船)を傭船し、その荷物を探す「海運甲仲業」という分野の仕事でした。世界の慣例から甲仲業者は運賃の0.0125パーセントを仲介料として荷主から頂きます。例えばペルシャ湾から燐鉱石をバルクで台湾まで運ぶと、相場にもよりますが、当時、運賃は米ドルで24万ドル、その収入は3000ドル。こんな仕事を10年位お手伝いしましたが、慣れてきますと、中古船を共同で購入出来るような立場になります。共同で古い船を1隻購入しましたが、購入にいたるまでの、セルフイメージとして、自分が船のオーナーとして、船主室に堂々と座り、世界地図を見ながら、あれこれ海運業の成功を夢見た自分を思い出します。逆に仕事が大変だ、大変だとネガティブなセルフイメージですと、この雄大な仕事は上手くいきませんでした。どんな業界、職業分野でも、成功した自分をセルフイメージするのと、挫折した自分のセルフイメージでは、その結果は全然、違ってきます。セルフイメージは常に、成功した自分を念頭に描くことの重要性を身をもって体験した良き思い出です。50代の初めに、恩返しが終わった、と思える仕事に成功しましたので、海運業のお手伝いはやめましたが、とても良い体験をさせていただきました。人生でのこの海運業のお手伝いは実に豪快で楽しく、私の懐かしい良き思い出の一つです。台湾の恩人は今では大富豪です。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:238>

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正常と異常の別れ道:自分は、草原の中の大木か、雑草か?:第6章:幸福な日々の為の自問自答集

2014年04月02日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
「セルフイメージとして自分を大木と思うのは傲慢、自分は死ぬまで謙遜に雑草のように生きていきたい」と言う方もいますが、ここでは、人生哲学の問題ではなく、深層心理学での「劣等感」について語ろうとしています。個性の美を所持しながら、何故か、子供の頃から親に馬鹿だ、馬鹿だと言われて育った為に、優秀な大学を一番で卒業しましても、心の奥底で、自分は本当はあまり良くないと考えている人々に私は沢山、お会いしてきました。難しい言語療法よりも、このような生育史上の問題を内蔵している事例ではその対応としてイメージ療法が効果がありました。今から、何故、草原の中の大木を推薦し、雑草ではなく大木なのか思索していきます。イメージの力は非常に大きく、心理療法でのイメージという問題だけでなく、人間が持つ「イメージ」の存在について思索していきます。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:237>

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