テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギブソンレスポールの純正パーツは高いね~(*^_^*)

2013年12月12日 | 日記
何故だかトグルスイッチのノブの色が気になってしまうのだ

こちらはネットから流用したレギュラーラインのトラディショナルの画像なのだ

ノブの色はホワイトなのだ



レギュラーラインはホワイト、カスタムショップ製はアンバーという感じで区別しているようだ



レスポールに詳しい人ならば各部のパーツなどから識別できるだろうが・・・

初心者の人やギターに興味がないような人にはレギュラーラインもカスタム製も違いはないように感じられる



むしろ、大事なのは『ギブソン』という冠ではないだろうか?


ギブソンの音色を求めて購入する人もいるだろうし見栄だけで購入する人も少なくない気がするのだ

ある意味ではUSA製ギブソン&フェンダーの知名度は絶大なものなのだ


車に例えるならばフェラーリとランボルギーニという感じだろうか?

免許証を持たない子供や女性でもその名を聞けば高級車をイメージできるのだ


話をトグルスイッチのツマミに戻そう・・

ギブソンの純正品と社外品に区別できる



上のツマミは100円台の社外品なのだ

微妙に同メーカーの製品なのだが微妙に色が違っているのがお分かりいただけるだろうか?

左側の方が茶色が強いと思う

購入後にヤスリでバリ取りを行ったのだ

さらに研磨剤で一皮剥いたのだ


左側のツマミはニスで色付けしたものを天日に干したのだ

一手間を加えるだけでもリアリティが増すものなのだ


まぁ、普通の人はここまでツマミに拘らないと思うが・・

私の場合には細部のパーツまで完璧でなければ納得できないのだ


ここまでは数日前の出来事なのだ

実は仕事帰りに楽器店に立ち寄りギブソンの純正ツマミを購入したのだ



三個並べるとこんな感じなのだ



一番右側がギブソンの純正品なのだ


カスタムショップのレスポールに純正採用されているツマミと同様のものなのだ

社外のパーツが100円台の前半として・・

ギブソンの純正品は700円台なのだ


この価格の違いは何だろう?


表面は似ているが差し込み口は微妙に異なるのだ



左側がギブソンなのだ

見えない部分も丁寧に作り込まれているのだ


ちなみに取り外している純正のホワイトなのだ



こちらも内部に細かい細工が施されているのだ


社外のネジ切りだけの格安品とは違うのだ



実際に純正品を取り付けた画なのだ



小さなパーツだがこんな部分にも拘りたいのだ


ちなみにスタンダードがこの世に送り出された年に生産されたモデルはすべてホワイトなのだ

50年という長い年月を経て経年変化で飴色に変色したのがアンバー色という事なのだ

ヴィンテージの中にはペグのツマミが茶色に変色している個体も多いそうだ


いうなればアンバーは偽りの色なのだ

まぁ、気分だけはヴィンテージという事だと思う


ある意味では59年のリイシューモデルではアンバーのツマミは必須アイテムなのだ

カスタムショップ製のレスポールにアンバーが採用されている理由の一つなのだ



以前に私が中古で購入したレスポールにオマケで付いていた『ボブレン製』なのだ


ケースもレギュラーと区別しているようだ

言い過ぎかもしれないが・・

これらの小物(付属品)で区別しなければ分からないほどルックスは酷似しているという事なのだ

木目に至ってもカスタムショップ製の方が良いと思っている人が多いようだが・・

最初にご紹介したトラディショナルの木目とさほど変わらないのだ

実際に58年のコピーモデルは大人しい木目、59年はトラ杢が派手な木目という感じで区別しているようだ

この辺りもオーナーの自己満足の世界なのだ


カスタムショップ製のレスポールにはピックガードに専用のプレートが埋め込まれている

ボディ裏側にもプレートが埋め込まれているのだ

ご存じの方も多いと思う



カスタムショップの証でもあるが・・・


実際に購入したユーザーの中にはリアリティがない(ヴィンテージには付いていない)
という理由であえて無地のピックガードに付け替えて使う人も少なくないようだ

レギュラーラインのユーザーが憧れるプレートもカスタム製ユーザーには邪魔なようだ


特に理由はないがキャビティ内部を確認してみたのだ



配線もツボを押さえているという感じなのだ


もちろんコンデンサーの配置は『ギブソン配線』なのだ

カスタムショップ製のコンデンサーはバンプルビーという当時のコピーコンデンサーを採用している

レギュラーはオレンジドロップ製なのだ


レスポールのカリスマであるガンズのスラッシュなどはオレンジドロップのヘビーユーザーなのだ

ヴィンテージ系のコンデンサーを取り外し、すべてオレンジドロップに交換しているという

ピックアップも純正を取り外しダンカンに換装しているらしい


私が改造を施したトーカイカスタムのような仕様が好みのようだ



私のような演奏レベルではギブソンの純正仕様に何の不満もないが・・・


プロはそれ以上の拘りがあるようだ

ジミーペイジなどは59年製レスポールの極太ネックを薄くリシェイプしているようだ



さらにはNo2と呼ばれるレスポールはタップ切り替えができるように改造しているようだ

まぁ、ジミーペイジ師匠だから許されるのだと思う


余談だが・・ツマミの購入時にベースギターの模型も購入したのだ



ケースやスタンド、ストラップまで付いているのだ

しかもかなり精巧にできているのだ


楽器店でストラトはよく見かけるがベースはめったに見かけないのだ



62年製のプレベということらしい




「レスポールはないの?」

と楽器店のお兄さんに質問してみたのだ

実は現状ではフェンダーの製品しかラインナップされていないようだ

「ギブソンの製品も開発しているって聞いてますけど・・」

「チェリーサンバーストですよね? お取り置きしておきますよ♪」

ストラトも私のストラトと同様のべっ甲柄が発売されたら購入するつもりなのだ


読者の皆さんも楽器店を訪れた際に精巧なミニチュアをご覧いただきたい


嫁に出したグラスルーツのレスポールは誰かの手に渡ったのだろうか?



レスポールの魅力にハマる初心者が増えれば良いと思っているのだ



レスポールっていいなぁ・・


究極、ストラトとレスポールの二本があればほとんどのジャンルに対応できると感じているのだ

「他のギターはいらないかな・・?」

実は次のターゲットとしてUSA製のテレキャスターを狙っているのだ

テレキャスもレスポール以上に個体差が大きいギターらしい

レスポールに慣れてしまえばコンター無しなどもう怖くないのだ


「人間の体って凄いね・・」と感じているのだ













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