テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

レスポールと相性が良いエフェクター&アンプ

2016年05月28日 | 日記
今回はレスポールのネタなのだ

レスポールは熱い

その重量やルックスは『男のギター』という感じがする




「コンター加工が欲しいよ~」

「超重いよ~ 休憩してもいい?」


という軟弱な人はストラトを購入した方が幸せになれる


まぁ、レスポールは何だかんだ・・

眺めているだけでも楽しくなるギターなのだ



余談だが・・

10万円未満のギブソンは色々と微妙なのだ

どうしてもギブソンが欲しい

低価格で何とかしたい・・

という場合を除き、同価格帯ならば他のギターが良い気がする

「これってギブソン? どうなのかな?」

私の問いかけに楽器店のお兄さんは苦笑しているのだ

そういう事なのだ


読者の皆さんには最高に美しい『ブックマッチ』をご堪能いただきたい

光の加減で木目が変化する様が美しい

まさに造形美の極みなのだ


レスポールはルックスも独特な感じだが・・

音も独自の質感がある


エレキの場合にエフェクターとアンプの組み合わせが重要なのだ

まぁ、決まりはない

自分が好きな音を作れば良い


自分が好きな音と世間が支持する音は違う

ここは押さえておいた方が良い

特にライブなど人前で弾く機会がある場合には自在な音作りをマスターしておくべきなのだ


音作りの前に大切な事がある

それは音の傾向を把握しておく事なのだ


レスポールにもデフォルトの音がある

やはり王道は無く子も黙るマーシャルなのだ




他にも良いアンプがありながら、プロにも支持者が多い

もっとも歴史があるロックアンプなのだ


現在のような音になるきっかけはリッチーブラックモアのオーダーなのだ

「もっと大音量が欲しい パワーがあるアンプを作れないか?」

リッチーはレコーディングでも大音量でアンプを鳴らしていたようだ

初期のマーシャルは現在のようなドンシャリではなかったのだ


音のイメージとしてはジミヘンの感じなのだ

クラプトンなども良い音見本なのだ


音は大きいが歪んでいない


”もっと歪むアンプが欲しい・・”

というニーズから歪み系エフェクターが劇的に進化した経緯がある

とにかく歪めば良い・・という時代から個性的な音

音の質感に拘る時代へと移行する


世界が認める、もっとも優れたエフェクターは『初代OD-1』なのだ



状態が良い個体が流通する事は稀なのだ

オリジナルは驚くほどの高値で取引されている

そこそこのギターが買えるような金額なのだ


壊れていても良い

パーツ取りの為に購入する人もいる


マーシャルとの相性は最高に良い

現在では少々古臭い印象を受けるが・・


それでもロックの基準として通用する音だといえる

今回の音源はリフはエフェクターをOFFにしている


リードチャンネルではエフェクターをONにしているのだ

微妙だが音の質感が違っていると思う


アンプもエフェクターもゲイン(歪み量)は控えめなのだ

エフェクターのゲインを上げ、トーンをコントロールする事でさらにエグい音を作る事も可能なのだ


今回はGT-001なのだ




レスポールの王道の音をお楽しみいただきたい




『レスポールで遊ぶ』


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 音楽と画像の密接な関係って... | トップ | ストラトのセンターピックア... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事