テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ストラトでシカゴブルース弾いてみた・・♪(*^^)v

2015年07月25日 | 日記
早々に本日二話目の投稿なのだ



今回はエレキでブルースを弾いてみた



ブルースと一言で片づけられないほどに種類も多岐にわたる

その中の一つのカテゴリとして『シカゴ系ブルース』が挙げられる


「ブルースって3コード進行でアドリブ弾くんでしょ?」

という方も多いと思う

間違いではないが・・・

ブルースの中には定番のリックを繰り返すというパターンの曲も多い

この手の曲で好き勝手にアドリブを弾くと聴き手の期待外れになってしまう事も多々ある

今回のシカゴ系ブルースにもアドリブ的な展開はあるが・・
『定番リック』という物があるのだ


『スィートホームシカゴ』という定番のブルース曲がある

クラプトンなども良く弾く曲なのだ

多くのギタリストが個々の解釈で弾いている有名な曲なのだ

ギター弾きとして好き嫌いを問わずブルースは避けては通れない道なのだ


シカゴ系ブルースの大親分が『バディガイ』なのだ



読者の皆さんには馴染みがないと思う

「誰?その人・・」

それで良いのだ


私もジャズ系のギタリストを列挙されても?という事がある


実はこのギタリストとジミヘンは多いに関係あるのだ




ジミヘンのステージアクションや弾き方の多くをこのギタリストから学んだと言われているのだ

コピーに留まらないのがジミヘン流なのだ


現代ではストラトの『ハーフトーン』はお馴染みだが・・

初期のストラトは『3ポジション仕様』だった

3個のピックアップをミックスして鳴らす事は考えられていなかった


そんな仕様ながらスイッチを中間の位置で固定すればハーフトーンを鳴らす事が出来たらしい

クラプトンが『発見』したように書かれた記事も多いが・・・


実はこれを数年前に見つけていたのがバディガイなのだ

「あの音って何だ?」

彼の大ファンであったジミヘンは足繁くライブに通っていたのだ

それをジミヘンが真似たのだ

しかしながら音楽の傾向から使用頻度が低かったのだ


ジミヘンにライバル心と憧れの念を抱いていたクラプトンがそれを真似たのだ

当時のクラプトンの演奏する音楽にはこの音が似合っていたのだ

そんな流れから一気にハーフトーンが世に広まったのだ



それを受けてフェンダー社が時期モデルから5ポジション仕様のストラトの生産を始めたのだ


いわゆるヴィンテージのストラトの復刻版はあえて3ポジション仕様になっている

指板も以上といえる曲線を描いている

これが当時のストラトだったのだ


今回の使用ギターはバディガイにトレードマークであるストラトなのだ



ジミヘンがストラトを使い始めた理由も氏からの多大な影響なのだ

右利き用のギターを逆さまに使うという形状の問題もあるが・・

やはり自分が憧れとするギタリストを真似るという事も重要なファクターになっている


読者の皆さんがお持ちのギターもおそらく誰かに憧れて買ったと思うが・・

如何だろうか?


完全なるコピーモデルも悪くないが・・

後々の事を考えると望ましくない

ジェフベックモデルでクラプトンの曲を弾くのは違和感がある

聴き手も同様なのだ


マイケルシェンカーモデルでアンガスヤングのフレーズを弾くのは気恥かしい・・


レスポールモデル・・


ストラト風・・・




という感じが色々と使い易いのだ


この手のギターは逃げ場があって良い






今回の音作りはGT-100を使ったのだ




ブースター的に『レクティーク』を使用した




チューブスクリーマーの派生形だが使い勝手は上だと思う

良く出来たエフェクターだといえる


シカゴブルースの大御所であるバディ親分の画像と共に・・





「ブルースってカッコいいんじゃない?」

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ウクレレで『映画音楽』ってイイ感じ~♪(@^^)/

2015年07月25日 | 日記
昨日のブログランキングの結果なのだ



もう少しで900に届く勢いだった

他の人々も頑張る中での健闘なので意味があるのだ

今後とも『気に入った・・』『応援してもいいよ・・』
という方は是非ともランキングにご投票いただきたい



話は変わるが・・

ショパン曲集、スカボロフェアと好評だったようだ

エレキの歪み音も良いが・・アコースティックな響きも好きなのだ




今回の音源は『映画音楽』をウクレレで弾いてみた

永遠のイケメンことアランドロン主演の『太陽がいっぱい』の挿入歌なのだ




読者の方はこの名作をご覧になったことはあるだろうか?

非常にミステリアスな内容と衝撃の結末が待っている


貧しい青年が裕福な友人に嫉妬し、殺害してしまう・・

その後、友人になりすまし残りの人生を大金持ちとして送るという目論みなのだ

成り済ましの為に友人の身なりは当然の事、話し方、筆跡、ありとあらゆる事を研究し尽くした

しかしながら・・思いもよらぬ結末が・・・

まぁ、映画の醍醐味は『結末』なのだ


一方、重要なのが映画音楽である挿入歌なのだ

映画を盛り上げる重要な役割を担っている

さらに映画のヒットと共に曲も定着するという流れになっている


”この映画にはこの音楽・・・”

という感じなのだ


私の場合、ロック~クラシック、さらには映画音楽までジャンルを問わない

琴線に触れる音はすべて吸収したいと考えているのだ

「この音ってイイなぁ・・なんか心に沁みるなぁ」


今回の曲はメロディが秀逸なのだ

私にはこんな素晴らしい『音の配置』は浮かばない

一見するとエレキとは無関係に思われるウクレレが・・

その秀逸なメロディワークにはギターソロに通じるものが隠れてている場合が多い

いわゆる亡きゲイリームーアが得意とした『泣きのソロ』にも通じる部分が多い


「何か言っている意味が分かるよ・・・」

という方はギター弾きとして『伸び代』があるのだ


音の配置であるフレーズ集は練習すれば誰でも弾けるようになる

しかしながら感情移入がない音は迫力に欠けている


良い音楽を沢山聴き・・

その感動をギターのフレーズに活かす・・・

一見すると無関係のように感じられる一連の流れには意味があるのだ

自然にチョーキングやビブラートのコントロールに味が出てくるのだ


あまりお薦めは出来ないが・・

ウクレレも3000円未満で購入できる物もある

いわゆる『トイウクレレ』なのだ

チャレンジして失敗しても惜しくない

まぁ、ある程度、楽器としての鳴りを期待するならば最低1万円は出したい

さらには末長く楽しむという前提ならば私と同じ『フェイマス』が良い



同価格帯において他に選択肢はない

そこは『日本製』の信頼性に尽きる

元々曖昧が楽器故に精度が問われるのだ




今回の音作りもzoomのプリを使用した



ラインとマイクを併用しているのだ




『ヘッドフォン環境』でお楽しみいただきたい



映像と音楽がリンクしている『傑作』だといえる



次回の音源はエレキを考えているのだ

すでに準備を始めているところなのだ

足りないのは私の『モチベーション』だけという感じなのだ

「暑いしなぁ・・でも、期待してくれる読者の皆さんの為に頑張るぞ

気に入ったという方はお手数ではあるが・・
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