テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ピグノーズギターでカッティングしてみたよ~(^O^)/

2015年07月04日 | 日記
読者の皆さんは週末を如何お過ごしだろうか?

昨日は大雨や冠水被害など各所で大変だったようだ


昨夜にアップしたブログは本日分に移動しているのでご了承いただきたい

「明日にしようかな?」

と思う事もあるが・・
早くお届けしたい気持ちが勝るのだ


昨日のワウの音源は如何だっただろうか?

後半のヴァイ風の完成曲が量産できれば良いが・・

最近は持続力が低下しているのだ

まぁ、年齢的な部分も大きいと思う


ギターを弾く事に苦は無いが・・

それ以上でも以下でもないという感じなのだ

まぁ、無償の趣味なのでこんなものだと思う


今回はカッティングの音源をご紹介したい

youtubeなどの動画サイトなどでも初心者向けに演奏動画をアップしている人も多い

参考になる動画もあるが・・・

「何? 何でこの人がレクチャーしているの?」

という微妙な演奏力の人も先生気分で投稿しているようだ

私は嫌いではないが・・・


今回の機材はこんな感じなのだ



メインの録音機はBR-80なのだ



これはギター弾きとして一台持っていて損はない優秀なマシンなのだ


”曲を作り込む・・”

という目的には向かない

今回のような音源程度などならば数分で完成してしまうのだ

コピーなどの練習にも重宝すると思う


使用ピックはまったくカッティング向きではないコチラなのだ



何故だか手が伸びてしまう感触なのだ

謳い文句は

”人工爪の感触・・”

さらさらとした感触が心地よい


BR-80のレビューなどでGT-100との音源を比較する人がいる

「ほとんどGT-100と一緒ですね~」

「安いし・・俺はこれで良いかと・・」

厳密には前モデルであるGT-10と同等レベルなのだ


前モデルとGT-100の差を感じられない人もいると思う

それはそれで良いと思う

自分が求める製品と財布との相談という事になるのだ


前モデルも使った事がある(借物だが・・)

GT-100の音源クオリティは2クラスくらい上を行く

音にランクを付けるのも如何なものか?と思うが・・


特に真空管アンプのリアリティでは世界トップレベルだと断言できる

実はこの音の良さを実感するには実機のアンプでのマイキングの経験が不可欠になる


本物の音を知らなければ比較ができない

「俺はスタジオでアンプ鳴らしているから分かるよ・・・」

アンプのスピーカーから聴こえている音とマイキング後のヘッドフォンを通した音は別モノなのだ

この辺りを理解していない人も実際にはかなり多いようだ


この辺りの層に

”本格的な・・”を謳い文句に売り込むのは至難の業なのだ

メーカーも色々と苦労が絶えないようだ


読者の皆さんのレベルになればカッティングに『プラスα』が欲しい

是非ともカッティングソロを習得していただきたい

簡単ではあるが音源にしてみたのだ


”手首の振りを止めることなく欲しいメロディを繰り出す・・・”

これが出来るようになるとギターが2倍楽しくなる


フォークソングのストロークの延長線上のカッティングが巷には多い

プロと素人の差はこの辺りになると思う

センスが良い人は耳コピなど独学でも良いと思う



先日、お話したオクターブ奏法、ミュートも適度にブレンド?しているのだ



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ワウペダルとオーバードライブの組み合わせだよ・・(^O^)/

2015年07月04日 | 日記
前回のワウとピグノーズアンプの音は如何だっただろうか?

ジミヘンの音に憧れるが・・・

ファズとワウの組み合わせは難しい

実際に当時のジミヘンも本体に改造を加えていた上、
『バッファ内蔵』の揺れ系エフェクターを使っていたのだ

これらにより、ワウの掛り具合を調整していたのだ


素人のお遊びの場合、特にファズに拘る必要もない

特にワウを使う場合には素直に他の歪みエフェクターを使った方が無難だといえる


私も過去に色々なエフェクターを試してみた

主義として使用頻度が低いエフェクターは手放してしまうのだ

この潔さがギターの演奏と音に繋がっていると自負しているのだ

「いつか使うかな? 勿体ないかな・・?」

という人が大半だと思う


結局、私にとって使い易い歪みが残ったのだ

読者の方にも超お薦めのオーバードライブがある



レクティークの限定復刻版なのだ

基本的にTS系の流れを汲む歪みだが音の振れ幅が広い

さらに音が上品なのだ

ブースター的な使い方からメイン歪みまでOKなのだ



今回の音源はこのエフェクターを通しているのだ


もう一つのお気に入りがコチラなのだ

ヴィンテージの復刻版なのだ



「スイッチ入ってるの?」

という部分が難点ではあるが基本的に常時接続なので問題ない


今回の音源には小型真空管を使用したのだ

導入部分にて独特のノイズが確認できると思う

これは仕方がない

真空管アンプの宿命なのだ




今回の音源の基本セットなのだ



ファズよりもワウの掛りが良い

好みにもよるがワウを使う場合には歪み量を抑えた方が良い

カッティングとソロでも設定は異なるが・・・




クライベイビーの限定品なのだ

黒色と機能は一緒だが色が気に入っているのだ



ワウはとにかく踏みまくって習得するしかない

フレーズと踏み具合がリンクするまで練習するのだ


リズムを揃える事が基本だが意図的にリズムを崩すという使い方もカッコいい

オリジナルのフレーズを考える場合、ワウの動きも一緒に考える必要がある

踏むのか? 離すのか?

こんな単純な違いでもフレーズの表情が違ってくるのだ

ワウは簡単なようだが・・奥深いエフェクターなのだ


ワウが自在に使えるようになれば脱初級なのだ

一つの目安にしても良いと思う

「ギターだけで一杯なのに・・ワウなんて無理・・・」

弾きこなしている自分をイメージするのだ

場合によっては頭の中で演奏をシュミレーションしてみるのも良い練習方法なのだ


マルチでサクサクっと録音するのが最も簡単だが・・

読者の皆さんの為にも手間暇をかけてみたいと思うようになってきたのだ



まぁ、実際に演奏が始まれば楽しくなってしまうが・・・


今回もzoomのレコーダーを使用したのだ



電池対応だが消耗が激しい



この手の機器の特徴なのだ

基本は室内使用、アダプターを使うのが正しい方法なのだ

それでも状況で外に持ち出せるのは武器になる

BR-80と共に頻繁にレコーディングスタジオに持ちこんでいるのだ


今回の音源は先にご紹介したオーバードライブを通している

クリーンに聴こえる音もブースター的に使っているのだ


カッティングなどにワウを使う人も多いが・・

ソロプレイに使っても効果的なのだ

フレーズにメリハリを付ける事も出来るのだ

お手本的な演奏はやはりスティーブヴァイ先生なのだ



何を弾いても様になる

ギター弾きとしての引き出しの多さでは他の追従を許さない

音楽的な理論も素晴らしい

何よりジェントルで上品、さらに知的なところが好きなのだ

以前は良く聴いていた


私の特技は聴いているだけでそれっぽい雰囲気になってしまうところなのだ

ある種の才能なのだ

最近ではジミヘン、少し前はジミーペイジ師匠・・

「聴くだけでコピーできるって凄いなぁ・・・」

という初心者の方もいると思う


『歩きスマホ』で聴いているようではダメなのだ

ギター練習と同様に意識を集中させるのだ

睡眠にはあまり良くないらしいが・・・

就寝前にコピーしたい曲を繰り返し聴くというのも効果的なのだ

むしろ、ギターを抱えない方が都合が良い


最近の私はギターが無くても頭の中で音を鳴らす事が出来るのだ

ちょっとした立ち読み(失礼・・)で見かけた楽譜の音を頭の中で鳴らせるのだ

日頃からフレットと弦の関係を意識しながらギターに触れているのだ


音源の後半部分はヴァイをイメージして作った曲なのだ

既出の曲だが改めてギター部分だけ弾いてみたのだ

これに関してはGT-100を使っているのだ



この手のハイブリッド?な音には欠かせない

まさに音だけはプロ級のクオリティなのだ


私のテクでもこの程度の音が出せる

もっと上手い人が弾けば天井知らずなのだ


他社の製品も良いが・・

海外ブランドは微妙なのだ


”日本人の開発者が日本人をイメージして作った・・・”

取説を含め、非常に使い勝手が良い

これは間違いがない買物だといえる

初心者にも優しい機能が満載なのだ

海外発のブランドはこういう部分が弱い

・・というか欧米人は細かい配慮が苦手なのだ


まぁ、中級以上で自分の使い方にハマれば良いと思うが・・

ちなみに行き付けの楽器店のギター講師の数人もプライベート用として購入している

楽器店の店員さんにもBOSSファンは多い

プロにも使用者が多い

ブランド的にも間違いがない

「皆が使っていて個性がないんじゃない?」

という声をよく耳にするが・・・


個性は機材で作るのではない

自分自身の演奏で生み出すものなのだ

かなり長い音源になるが最後まで飽きずにお楽しみいただきたい

できれば『ヘッドフォン環境』が良いと思う



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