電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散記事『榎本武揚建立「小樽龍宮神社」にて執り行う「土方歳三慰霊祭」と「特別御朱印」の告知』
■超拡散『南京問題終結宣言がYouTubeより削除されました』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マッカーサー自身がこんな驚くべき発言を行っている。「日本の精神的空白を満たすために、宗教を回復させ復活させることが神の兵士としての私の使命である」として、「キリスト教のゆるぎない教義に占領政策のあらゆる面を適合させ、また占領軍の全員が常にそれを実践する」と宣言し、さらには、「日本人の7000万人はキリスト教になる」とその狙いを明らかにしているのである(『日本占領と宗教改革』(岡崎匡史著 学術出版会)による)。
◆日本をキリスト教国化せよ
『GHQの日本洗脳』
( 山村明義、光文社 (2014/7/18)、p177 )
最近の占領期研究では、神道指令については新たな事実が次々と判明している。例えばそれは、マッカーサー自身が、日本人全員をキリスト教徒にしてしまおうという「キリスト教国化計画」を密かに抱いていたことである。
約70年前、日本人は「神道指令」によって、プロテスタントなどのキリスト教信徒が多かったGHQから、日本固有の「宗教」が取り上げられ、日本人の「魂」を入れ替えるという、欧米人による日本人の「精神洗脳」が行われたのだ。
( 中略 )
なぜ神道が日本から駆逐されたのか。
これまでの歴史では、「日本人に信教の自由を生かすため」となっているが、実は、連合軍が日本を「キリスト教国」にするためであった。GHQを率い、米国聖公会に属する熱心なキリスト教徒であったマッカーサー自身がこんな驚くべき発言を行っている。
「日本の精神的空白を満たすために、宗教を回復させ復活させることが神の兵士としての私の使命である」として、「キリスト教のゆるぎない教義に占領政策のあらゆる面を適合させ、また占領軍の全員が常にそれを実践する」と宣言し、さらには、「日本人の7000万人はキリスト教になる」とその狙いを明らかにしているのである(『日本占領と宗教改革』(岡崎匡史著 学術出版会)による)。
事実、マッカーサーは日本人を単なる「12歳の少年」だと考え、「日本のキリスト教化」を信念としていたと岡崎は記している。日本人は精神的にも未熟で、キリスト教の教えがなければ、生きていくことが出来ないと確信し、彼らにとっての「精神的解放」を実施したのである。だからこそ「神道」を「国家神道」と位置づけ、「軍国主義の精神性」として、話を完全にすり替えたのだ。
現代の日本人にも、このマッカーサーの宗教観と思想がいかにおかしいかはすぐにわかるだろう。マッカーサーは、「日本は敗戦したから精神的にボロボロになっていて、キリスト教をすぐに信じる民族である」といっているに等しいからだ。
そこには「モデル」があった。マッカーサーは、フィリピンを「第二の故郷」としてこよなく愛し「フィリピン解放」を行動基準としていた。スペインの支配以来、全国民の80%がカトリック教徒のフィリピンは、アジアでも有数のキリスト教国として知られる。
マッカーサーはこう語った。「日本を訪れるキリスト宣教師たちに、いかに宣教師の活動が日本に必要であるかを強調した。日本に来る宣教師が出来るだけ増え、日本にいる占領軍は出来るだけ減ることが望ましい」。実際に、マッカーサーは、日本に着任するや、3000人以上の宣教師を米国だけでなく世界から招聘し、日本全国に聖書を大量に配布し、徹底的な布教を行った。なかには同じ敗戦国ドイツから来た宣教師もいた。
マッカーサーが「神道指令」を出したのは、国家の中枢にあった神道を「国家神道」として国内から駆逐し、日本を「第二のフィリピン」にしたかったからなのは明らかである。
現在、GHQの残した歴史資料は続々発掘されている。とりわけその史実として注目されるのは、GHQが本来の目的とされる「信教の自由」に違背する行為を行いながら、キリスト教徒の集団として、日本の神道を、日本人の精神性の象徴として「偶像崇拝の神道」と蔑み、徹底的に破壊しようとした事実である。
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
■超拡散『日本の「月面着陸」をライヴ放送しないNHKの電波1本返却させよ◇この国会質疑を視聴しよう⁉️:https://youtube.com/watch?v=apyoi2KTMpA&si=I9x7DoDLgkcfESSc』
■超拡散記事『榎本武揚建立「小樽龍宮神社」にて執り行う「土方歳三慰霊祭」と「特別御朱印」の告知』
■超拡散『南京問題終結宣言がYouTubeより削除されました』
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マッカーサー自身がこんな驚くべき発言を行っている。「日本の精神的空白を満たすために、宗教を回復させ復活させることが神の兵士としての私の使命である」として、「キリスト教のゆるぎない教義に占領政策のあらゆる面を適合させ、また占領軍の全員が常にそれを実践する」と宣言し、さらには、「日本人の7000万人はキリスト教になる」とその狙いを明らかにしているのである(『日本占領と宗教改革』(岡崎匡史著 学術出版会)による)。
◆日本をキリスト教国化せよ
『GHQの日本洗脳』
( 山村明義、光文社 (2014/7/18)、p177 )
最近の占領期研究では、神道指令については新たな事実が次々と判明している。例えばそれは、マッカーサー自身が、日本人全員をキリスト教徒にしてしまおうという「キリスト教国化計画」を密かに抱いていたことである。
約70年前、日本人は「神道指令」によって、プロテスタントなどのキリスト教信徒が多かったGHQから、日本固有の「宗教」が取り上げられ、日本人の「魂」を入れ替えるという、欧米人による日本人の「精神洗脳」が行われたのだ。
( 中略 )
なぜ神道が日本から駆逐されたのか。
これまでの歴史では、「日本人に信教の自由を生かすため」となっているが、実は、連合軍が日本を「キリスト教国」にするためであった。GHQを率い、米国聖公会に属する熱心なキリスト教徒であったマッカーサー自身がこんな驚くべき発言を行っている。
「日本の精神的空白を満たすために、宗教を回復させ復活させることが神の兵士としての私の使命である」として、「キリスト教のゆるぎない教義に占領政策のあらゆる面を適合させ、また占領軍の全員が常にそれを実践する」と宣言し、さらには、「日本人の7000万人はキリスト教になる」とその狙いを明らかにしているのである(『日本占領と宗教改革』(岡崎匡史著 学術出版会)による)。
事実、マッカーサーは日本人を単なる「12歳の少年」だと考え、「日本のキリスト教化」を信念としていたと岡崎は記している。日本人は精神的にも未熟で、キリスト教の教えがなければ、生きていくことが出来ないと確信し、彼らにとっての「精神的解放」を実施したのである。だからこそ「神道」を「国家神道」と位置づけ、「軍国主義の精神性」として、話を完全にすり替えたのだ。
現代の日本人にも、このマッカーサーの宗教観と思想がいかにおかしいかはすぐにわかるだろう。マッカーサーは、「日本は敗戦したから精神的にボロボロになっていて、キリスト教をすぐに信じる民族である」といっているに等しいからだ。
そこには「モデル」があった。マッカーサーは、フィリピンを「第二の故郷」としてこよなく愛し「フィリピン解放」を行動基準としていた。スペインの支配以来、全国民の80%がカトリック教徒のフィリピンは、アジアでも有数のキリスト教国として知られる。
マッカーサーはこう語った。「日本を訪れるキリスト宣教師たちに、いかに宣教師の活動が日本に必要であるかを強調した。日本に来る宣教師が出来るだけ増え、日本にいる占領軍は出来るだけ減ることが望ましい」。実際に、マッカーサーは、日本に着任するや、3000人以上の宣教師を米国だけでなく世界から招聘し、日本全国に聖書を大量に配布し、徹底的な布教を行った。なかには同じ敗戦国ドイツから来た宣教師もいた。
マッカーサーが「神道指令」を出したのは、国家の中枢にあった神道を「国家神道」として国内から駆逐し、日本を「第二のフィリピン」にしたかったからなのは明らかである。
現在、GHQの残した歴史資料は続々発掘されている。とりわけその史実として注目されるのは、GHQが本来の目的とされる「信教の自由」に違背する行為を行いながら、キリスト教徒の集団として、日本の神道を、日本人の精神性の象徴として「偶像崇拝の神道」と蔑み、徹底的に破壊しようとした事実である。