それでは、今日はこれで失礼します。
行ってきます。
お休みなさい。
また、明日。
なりふり構わなければ【犯罪】でも犯して、【動かす】ところだが、【犯罪者】として【ハルス】と【ハルカ】を迎えにはいけない。
その後、逃げ回ることになるからだ。
だから、遠回りな様でも【戦身免許】は必要だった。
そういう訳で、【ホウジ】は図書室で勉強を開始した。
彼はどのような勉強をするのだろうか?
まずは、【戦身】とはなんぞや?
続く。
読み書きそろばんなど、普通の【塾】には通えるが、【戦身】を動かす【資格】を得るための【塾】はとても月謝が高い事でも有名だ。
【ホウジ】はこの【塾】に通う優等生達と【資格試験】で戦わなければならない。
そう言った不利な状態だった。
だが、贅沢は言っていられない。
【ホウジ】は、【キュウホウ】と【キュウタ】に約束したのだ。
【ハルス】と【ハルカ】を連れ戻すと。
だが、国外に逃亡しているかも知れない2人の行方を追うには【足】が居る。
その【足】として【ホウジ】は【戦身】を選んだのだ。
そのため、【戦身免許】は必ず取得せねばならないことだった。
【戦身免許】を取得せずに【戦身】を動かす行為。
それはこの国では【犯罪】という事なっていた。
それが【ホウジ】であり、ずっとそうしてきた。
今回は必要に迫られて勉強しただけに過ぎない。
だが、おかげで男性陣の中では一番早く、試験を受ける資格を得た。
だが、ここからが問題だ。
これから学校の図書室などに保管している【資料】や【参考文献】などを見て、試験対策をしなくてはならない。
お金があれば、専用の【塾】が存在するのだが、【ホウジ】の家はそれほど裕福じゃない。
なので、【塾】に通うだけの余裕が無いのだ。
第六章 【戦身学】の基礎
【ハルス】と【ハルカ】が姿を消して、3ヶ月が経とうとしていた。
【ホウジ】は脅威とも言える正に寝る間を惜しんだ勉強で、ついに【戦身操縦資格試験】を受けられる段階にまで進んでいた。
出来るのであれば、最初からやれと言いたいところだが、【ホウジ】はやる気が全てだ。
興味あったり、やらなければならない時には無類の吸収力、強さを発揮するがそうでなければ人並み以下だ。
その日を境に、【ホウジ】は狂った様に勉強した。
勉強して、
勉強して、
勉強して、
勉強して、
勉強ししまくった。
気づいた時には大学卒業レベルの【単位】を取得するまでになっていた。
今日の予定ですが、午前中はバイト、午後は番組を見ます。
明日明後日の土日はお休みですので、都立夢異世界部活学校の第5章の清書を35回目(土曜日)と42回目(日曜日)まで作ります。
来週の予定は明日まで待って下さい。
申し訳ありませんが、現在、ちょっと予定を考えている途中です。
続きです。
【弱強威】と超越や謎などの大きな違いは、物事の考え方です。前者は、力の限り破壊を産もうとしますが、後者は、力の赴くままに行動したら全てが簡単に滅んでしまう事を知っている存在達になりますので、力の制御は当たり前の様に考える存在になります。
自分の強さを示すために他者を傷つける事を当たり前の様に行っているのは本当は弱者という考えです。
弱いからこそ自分の強さを誇示する必要があるという考えですね。
本当に強い者はそんな事をしなくても強いものは強いと言うのが雰囲気ではっきりと解ると考えです。
そこが他作と大きく異なる表現になります。
他作の様に悪くて強い奴が力のままに好き勝手暴れるから守ると言う考えではないです。
弱い者(主人公サイド)が強き者(超越や謎)にかまってもらおうとすると言う姿勢をとると言う事が他作と明確に異なる表現だと思います。
これが【ファーブラ・フィクタイズム】と言うことになりますね。
と言う所を書いたところで今日もよろしくお願いします。
続きです。
芳一としては人類で最も、超越や謎などに肉薄したと言う事を売りとしているキャラクターなので、それ以上の事はしません。
超越や謎に挑んでいる途中で物語は完結します。
それに本格的に挑むのは他のキャラクター、他の作品でと言うことになりますね。
なので、第3部/アンサー・クリエイト編では最初は、【第10覇王/テンス・オーバーロード】候補のライバルと、次に、心が伴っていない分不相応な力を得た中途半端な実力を持つ、【弱強威(じゃくきょうい)】(これが一般的な作品に居る強いけど性格の悪いキャラクターに相当します)、最後に超越や謎という感じに挑戦して行く予定です。
続きます。
続きです。
そうでは無く、目の前に出ていた問題を全部解決出来ればそれでオッケー。
後は他のキャラクターが解決したり対応したりする問題だと言うのが僕の考え方です。
なので、少なくとも不完全な存在である都立夢異世界部活学校の主人公、唯野 芳一が全てを解決して良かったねと言う事にはなりません。
如何に人間離れした力を得ていく芳一にも出来ないこと、届かない事は存在し、解決出来ないまま終わると言う事は存在します。
続きます。
続きです。
他の作家さんや読者の方がどう思っているか知りませんが、僕は自分が表現している世界の全てが伏線回収を行い、全てが解決して終わるやり方を是としていません。
なぜならば、それでその世界が終わってしまうからです。
広がりも何も残さないで終わってしまうというイメージですね。
僕としてはたった1人または数名のキャラクターがその世界の全てを解決出来ると言うやり方は逆にリアリティーが無いと思っています。
続きます。
おはようございます。
今日は4月12日金曜日ですね。
さて、昨日の更新は朝は変な更新をしてしまいましたので、今日はネタについて何か更新しましょう。
今日は、都立夢異世界部活学校の第3部を何処まで表現する予定かについて少し書きたいと思います。
ブログとかでも少し書いていますと思いますが、僕は全てを表現しようと思っていません。
続きます。