テディちゃとネーさの読書雑記

ぬいぐるみの「テディちゃ」と養い親?「ネーさ」がナビする、新旧の様々な読書雑想と身辺記録です。

夢二さんの、京都。

2017-02-18 21:31:43 | ミュゼ
「こんにちわッ、テディちゃでッス!
 しゅうまつはァ~りらッくすゥ!」
「がるる!ぐるがるるる?」(←訳:虎です!少しのんびり?)

 こんにちは、ネーさです。
 今週は各都道府県で高校受験が行われたり、
 学生さんにとっては気の抜けない期間だったようですが、
 どなたにとってもブレイクタイムは必要です。
 さあ、週末のひととき、
 読書をサボって展覧会情報を、どうぞ~♪

  



         ―― 夢二と京都の日本画 ――



 静岡県静岡市の静岡市美術館にて、
 会期は2017年2月18日~3月26日(月曜休館、ただし3/20は開館し3/21は休館)、
 『Takehisa Yumeji and Modern Nihonga in Kyoto』と
 英語題名が付されています。

「わほォ~! これはァきれいィでス♪」
「ぐるるるがる?」(←訳:舞妓さんかな?)

 そうね、チラシ(フライヤー)に印刷されている↑この作品の題名は
 『鴨東夜花』。

 推察しますに、
 京都の鴨川の、その東といえば、祇園ですねえ。
 画のモデルさんは祇園の舞妓さんかもしれません。

  

 竹久夢二さん(1884~1634)は、
 京都と縁のある御方でした。

 初の個展は、京都府立図書館で。

 大正2年(1912年)の11月から2年間は、京都に暮らし。

 大正7年(1918年)には、再び京都府立図書館で個展を開催しています。

「きょうとォ、おすきィだッたのでスかッ♪」
「がるるるるぐる~!」(←訳:分かる気がする~!)

 この展覧会では、
 夢二さんの作品と資料約80点、
 夢二さんが滞在した時代の京都の日本画約40点など、
 合わせて約120点が展示されます。

 チラシ(フライヤー)裏面には、ほぉら!

  

 上村松園さんの『春光』。

「ふわわわァ~…♪」
「ぐるがる!」(←訳:美人さん!)

  

 秋野不矩さん、竹内栖鳳さんといった画家さんの作品も
 アート好きさんには見逃せませんね。
 会期中は講演会、ギャラリートーク、
 ミュージアムコンサート、
 チビッこのためのアート体験プログラムなども予定されています。

 JR静岡駅から徒歩3分の静岡市美術館へ、
 美術館HPを参照のうえ、
 夢二マニアさんは、ぜひ、お出掛けを~♪



   さて、恒例のオマケ画像も、抜かりなく!
   
   『不二家』さんの
   《LOOK 抹茶フォンデュ》は
   春の新作ですってよ。
   「おおォ!ほろにがィ!」
   「がるるぐる!」(←訳:そこがいい!)
   オトナにおすすめのお抹茶ショコラ、
   ゆったり味わいながら、
   皆さま、どうか穏やかな休日を♪

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