「こんにちわァ、テディちゃでス!
みゃぎゅッ! あしたはァッ!」
「がるる!ぐるるがるっ!」(←訳:虎です!13日の金曜っ!)
こんにちは、ネーさです。
2017年に“13日の金曜日”があるのは、
1月と10月、ですね。
季節柄、要注意なのは路面の凍結とノロとインフルでしょうか。
その点をココロに刻んで、
さあ、本日の読書タイムは、こちらを、どうぞ~♪
―― 死ぬまでに見ておくべき100の建築 ――
編者はカーサ・ブルータス編集部の皆さん、2016年11月に発行されました。
『WORLD'S BEST ARCHITECTURE』と英語題名が付されたこの御本は、
雑誌『CASA BRUTUS』に掲載された
《死ぬまでに見ておくべき100の建築(2013年8月号)》
《画家マーク・ロスコが作った祈りの空間(2013年11月号)》
《テート・モダンの新館が誕生!(2016年8月号)》
等の記事をもとに再編集・書籍化したものです。
「かーさァぶるぅゥーたすゥ!」
「ぐるぅるるがるぐるる~!」(←訳:オシャレな雑誌だよね~!)
「ねこむらさんもォ、いるしィ!」
えー、ほしよりこさん著の人気マンガ『カーサの猫村さん』は
この御本には載っていません。
ですから、猫村さんの活躍に
ひゃあ!すごっ!
と感心感激することはないんですけど、
別の意味で、
うわあ……マジか……!
と驚嘆呆然とすること頻りの一冊です。
そもそも、御本の表紙になっている
オモチャみたいな建築物がオモチャじゃなくて、
れっきとした美術館であるってことが、
もう笑っちゃうほどの衝撃!
「ぶらじるゥ、なのでス!」
「がるるるぐるがるる!」(←訳:ニテロイ現代美術館!)
リオの絶景海岸線が一望できるという
この美術館を皮切りに、
住宅、庭園・公園、
建築移籍、ワイナリー、
劇場、美術館・博物館、
ホテル・旅館など、
ジャンルごとに紹介されているのは、
多くが19~20世紀に設計施工された
近代・現代の建築です。
古代ローマの時代にハドリアヌス帝が造った
ヴィッラ・アドリアーナや、
カッパドキア遺跡、
千利休さんデザインの待庵なども
ちょっとだけ出てきたりするのですが、
やはり、どうしても目立ってしまうのは、
フランク・ロイド・ライトさんと
ル・コルビュジェさん、
20世紀のふたりの巨匠さんの作品でしょうか。
ライトさんとル・コルビュジェさん、
おふたりの作品が在って、
現代建築の“ルールブック”が出来上がった、
とでもいうように。
「ふしぎなァ、かたちもォ~」
「ぐるるがるる~」(←訳:斬新な素材も~)
「ぷッくりィ、たんじょうゥ!」
建築好きさんを、
アート好きさんを惹きつける、
白い礼拝堂、
岩の上に建つ山荘。
また、7人の写真家さんによる
『心奪われた建築』の写真は、
写真好きさんの必見のページです。
「へんてこなのもッォ~」
「がるるぅ!」(←訳:あるねぇ!)
ジョージア(旧国名はグルジア)に、
なぜかヘンテコ、いえ、パンクな形の建物が
雨後の筍さながらに出現!
橋が、ドライブインが、
国会議事堂やコンサートホールが、
エアライこっちゃになってる??
「あめいじんぐゥ!」
「ぐるぅ?」(←訳:悪夢ぅ?)
ルールブックと、
その応用形。
まさかオリンピック後の東京も
こんな風になったり……しないとは思うんですが、
目を丸くしたり、
ぷふふっと笑いたくなったり、
内部を見たい!と切望したりもする
オンリーワンな建築のガイドブック、
おすすめですよ~!
ぜひ、一読してみてくださいね♪
みゃぎゅッ! あしたはァッ!」
「がるる!ぐるるがるっ!」(←訳:虎です!13日の金曜っ!)
こんにちは、ネーさです。
2017年に“13日の金曜日”があるのは、
1月と10月、ですね。
季節柄、要注意なのは路面の凍結とノロとインフルでしょうか。
その点をココロに刻んで、
さあ、本日の読書タイムは、こちらを、どうぞ~♪
―― 死ぬまでに見ておくべき100の建築 ――
編者はカーサ・ブルータス編集部の皆さん、2016年11月に発行されました。
『WORLD'S BEST ARCHITECTURE』と英語題名が付されたこの御本は、
雑誌『CASA BRUTUS』に掲載された
《死ぬまでに見ておくべき100の建築(2013年8月号)》
《画家マーク・ロスコが作った祈りの空間(2013年11月号)》
《テート・モダンの新館が誕生!(2016年8月号)》
等の記事をもとに再編集・書籍化したものです。
「かーさァぶるぅゥーたすゥ!」
「ぐるぅるるがるぐるる~!」(←訳:オシャレな雑誌だよね~!)
「ねこむらさんもォ、いるしィ!」
えー、ほしよりこさん著の人気マンガ『カーサの猫村さん』は
この御本には載っていません。
ですから、猫村さんの活躍に
ひゃあ!すごっ!
と感心感激することはないんですけど、
別の意味で、
うわあ……マジか……!
と驚嘆呆然とすること頻りの一冊です。
そもそも、御本の表紙になっている
オモチャみたいな建築物がオモチャじゃなくて、
れっきとした美術館であるってことが、
もう笑っちゃうほどの衝撃!
「ぶらじるゥ、なのでス!」
「がるるるぐるがるる!」(←訳:ニテロイ現代美術館!)
リオの絶景海岸線が一望できるという
この美術館を皮切りに、
住宅、庭園・公園、
建築移籍、ワイナリー、
劇場、美術館・博物館、
ホテル・旅館など、
ジャンルごとに紹介されているのは、
多くが19~20世紀に設計施工された
近代・現代の建築です。
古代ローマの時代にハドリアヌス帝が造った
ヴィッラ・アドリアーナや、
カッパドキア遺跡、
千利休さんデザインの待庵なども
ちょっとだけ出てきたりするのですが、
やはり、どうしても目立ってしまうのは、
フランク・ロイド・ライトさんと
ル・コルビュジェさん、
20世紀のふたりの巨匠さんの作品でしょうか。
ライトさんとル・コルビュジェさん、
おふたりの作品が在って、
現代建築の“ルールブック”が出来上がった、
とでもいうように。
「ふしぎなァ、かたちもォ~」
「ぐるるがるる~」(←訳:斬新な素材も~)
「ぷッくりィ、たんじょうゥ!」
建築好きさんを、
アート好きさんを惹きつける、
白い礼拝堂、
岩の上に建つ山荘。
また、7人の写真家さんによる
『心奪われた建築』の写真は、
写真好きさんの必見のページです。
「へんてこなのもッォ~」
「がるるぅ!」(←訳:あるねぇ!)
ジョージア(旧国名はグルジア)に、
なぜかヘンテコ、いえ、パンクな形の建物が
雨後の筍さながらに出現!
橋が、ドライブインが、
国会議事堂やコンサートホールが、
エアライこっちゃになってる??
「あめいじんぐゥ!」
「ぐるぅ?」(←訳:悪夢ぅ?)
ルールブックと、
その応用形。
まさかオリンピック後の東京も
こんな風になったり……しないとは思うんですが、
目を丸くしたり、
ぷふふっと笑いたくなったり、
内部を見たい!と切望したりもする
オンリーワンな建築のガイドブック、
おすすめですよ~!
ぜひ、一読してみてくださいね♪