午後四時半に
春日公園から帰宅し、
休日の早めの夕食が始まるまで、
久し振りにのんびりと
お風呂で時間で過ごした。
終業から翌日朝の、
仕事に就くまでの時間は、
全てが自分の
自由になる時間なのに、
いつもは、こんなにゆっくりと
湯船に身体を沈めることもなく、
誰からも束縛されず、
今日は実に開放的な心持ちで、
しばし、身体を温めた。
湯船の中から上げた両腕に、
博多湾でキス釣りを愉しんだ、
六月にの日焼けの後がまだ、
うっすらと残っているのに
気が付いた。
日焼けの持ち主の当の本人は、
その日の釣りのことなど、
すっかりと
亡失しているというのに、
身体にはあの日の名残りが
しっかりとある。
今年も、いろんなことが
ありました。
えてして、大事なことは忘れても、
どうでもよいことは
憶えているもの。
2013年の12月30日に
あることが起きた。
こんな大事なことは
忘れようとしても、
忘れ去られるものではない。
キス釣りの日焼けは
何時か消え去っても、
あの人のことは一生、
心に刻み続ける。
今日は、敬愛する
大瀧詠一師匠の命日。
師匠の命日は、
こんな歌みたいに
今日はいい天気でした。
はっぴいえんど三枚目にして
ラストアルバムになった
「HAPPY END」
最後から二番目の曲
作詞;松本隆
作曲:大瀧詠一
「外はいい天気だよ」
外はいい天気だよ
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