届きました。結論から言います。充分に音量を絞って聞くと、いい音です。これがコツ、以上。
このヘッドフォンを注文したときに、amazonに同じユニットを使ったヘッドフォンの感想があって、いい音と言う人と、想像を絶するひどさ、という両極端だったので、あまり期待しないで買いました。買って分かりました。何ということでしょう!、
両方の感想とも正しい!
のです。以下、その説明。
ヘッドフォンというのは、まず外れはないです。高級なヘッドフォンというのは信じがたい値段が付いていますけど、2000円程度のヘッドフォンとの違いは、その筋のマニアでないと説明できない程度です。要は、普通に聞く分なら外れるわけがない、と思うのが普通です。だから、このアイマスヘッドフォンを最初に聞いたときには腰が抜けた訳。
まずは、あ…ありのまま今、起こったことを話すぜ! 編。
早速、聞いてみました。
って、ありゃ、コードが短い(1メートル)。分かっていたとは言え、短いです。語学学習とかするとき以外は、延長コードが必須でしょう。
音源は「劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! 』主題歌、M@STERPIECE」の初回特典盤付属のBlu-ray Disc Audioです。再生機器はPS3。アンプはマランツのPM4000という、経済的な価格ですけどオーディオマニアも納得の本式のもの。
で、聞いてびっくり。なんだか音がもごもごしていて、楽器の音が普通ではない。そして、「shiny smile」では春香と響の声の区別が付かない。amazonで酷評していた人の聴いた音は、多分、これです。
あまりにびっくりしたので、別のヘッドフォンを試してみましたよ。一つはこのヘッドフォンと瓜二つのデザインの(つまりどちらかがコピーだと思う)、Panasonic DJ100。
まだまし。このヘッドフォンも、条件によってはいい音がしますが、公式の説明でも普通のDJの使うモニタとしては使わないでください、あくまで楽しみのためのグッズです、みたいな説明でした。そのとおりの音です。
もう一つは同じPanasonicのRP-HT360という、これも経済的なヘッドフォン。低音がブーストされていて、これを嫌う人はいます。しかし、私はゲームファンなので、この重低音をブーストしてくれる特性は好みです。
さすがでして、くっきりと楽器が分離していて、千早も美希も春香も響も、しっかり識別できます。さらに眠り姫の最低音も何とか聞こえている。ええ、良いヘッドフォンと思います。
ポルナレフ状態での説明は、以上です。
この、アイドルマスター・ステレオヘッドフォン、作りは良いようで、強度は普通のようです。コンパクトに折りたためるので、携帯に便利。
しかし、パッドの部分はなんとなくちゃちっぽい。コードも細いし、言ってみれば、でかいステレオイヤホンみたい。
この時点で思い出しました。そう、最大入力が100mWと極端に低いのです。つまり、ボリュームを上げるのは御法度と言うこと。
これに気づいてからは、楽勝。音量を小さくするだけで、ごきげんな音になります。千早の眠り姫、すごくいい。極低音は音量が小さいだけにぎりぎり聞こえるような聞こえないような、状態ですけど、楽器も歌も良く聞こえる。
そう、深夜に家族をはばかって、テレビにイヤフォンを繋いで静かに聴く。こんな時に、このヘッドフォンを使えば良質な音になります。「本製品の特徴」に嘘はないです。
で、4000円の価値があるかというと…。まあ、アイマス公式だから、許しましょう。
このヘッドフォンを注文したときに、amazonに同じユニットを使ったヘッドフォンの感想があって、いい音と言う人と、想像を絶するひどさ、という両極端だったので、あまり期待しないで買いました。買って分かりました。何ということでしょう!、
両方の感想とも正しい!
のです。以下、その説明。
ヘッドフォンというのは、まず外れはないです。高級なヘッドフォンというのは信じがたい値段が付いていますけど、2000円程度のヘッドフォンとの違いは、その筋のマニアでないと説明できない程度です。要は、普通に聞く分なら外れるわけがない、と思うのが普通です。だから、このアイマスヘッドフォンを最初に聞いたときには腰が抜けた訳。
まずは、あ…ありのまま今、起こったことを話すぜ! 編。
早速、聞いてみました。
って、ありゃ、コードが短い(1メートル)。分かっていたとは言え、短いです。語学学習とかするとき以外は、延長コードが必須でしょう。
音源は「劇場版『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! 』主題歌、M@STERPIECE」の初回特典盤付属のBlu-ray Disc Audioです。再生機器はPS3。アンプはマランツのPM4000という、経済的な価格ですけどオーディオマニアも納得の本式のもの。
で、聞いてびっくり。なんだか音がもごもごしていて、楽器の音が普通ではない。そして、「shiny smile」では春香と響の声の区別が付かない。amazonで酷評していた人の聴いた音は、多分、これです。
あまりにびっくりしたので、別のヘッドフォンを試してみましたよ。一つはこのヘッドフォンと瓜二つのデザインの(つまりどちらかがコピーだと思う)、Panasonic DJ100。
まだまし。このヘッドフォンも、条件によってはいい音がしますが、公式の説明でも普通のDJの使うモニタとしては使わないでください、あくまで楽しみのためのグッズです、みたいな説明でした。そのとおりの音です。
もう一つは同じPanasonicのRP-HT360という、これも経済的なヘッドフォン。低音がブーストされていて、これを嫌う人はいます。しかし、私はゲームファンなので、この重低音をブーストしてくれる特性は好みです。
さすがでして、くっきりと楽器が分離していて、千早も美希も春香も響も、しっかり識別できます。さらに眠り姫の最低音も何とか聞こえている。ええ、良いヘッドフォンと思います。
ポルナレフ状態での説明は、以上です。
この、アイドルマスター・ステレオヘッドフォン、作りは良いようで、強度は普通のようです。コンパクトに折りたためるので、携帯に便利。
しかし、パッドの部分はなんとなくちゃちっぽい。コードも細いし、言ってみれば、でかいステレオイヤホンみたい。
この時点で思い出しました。そう、最大入力が100mWと極端に低いのです。つまり、ボリュームを上げるのは御法度と言うこと。
これに気づいてからは、楽勝。音量を小さくするだけで、ごきげんな音になります。千早の眠り姫、すごくいい。極低音は音量が小さいだけにぎりぎり聞こえるような聞こえないような、状態ですけど、楽器も歌も良く聞こえる。
そう、深夜に家族をはばかって、テレビにイヤフォンを繋いで静かに聴く。こんな時に、このヘッドフォンを使えば良質な音になります。「本製品の特徴」に嘘はないです。
で、4000円の価値があるかというと…。まあ、アイマス公式だから、許しましょう。