ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

小雨降る中、つれづれに思うこと

2012-06-12 20:50:39 | 日記
 今日は梅雨というのにぴったり当てはまるような日であった。

 静かな雨がずっと降っていて紫陽花が庭にあればピッタリのシチュエーションになるんだろうが、残念ながら名も知らない雑草が生えているだけである。

 こんなことではシャレにもならないが、やはり梅雨にピッタリなのは紫陽花であろう。

 そういえば私が月にしか歌わない曲がある。

 「月の雨のしずく紫陽花のはな、北鎌倉…」の歌い出しで始まる曲である。

 誰の曲かお分かりの方はいらっしゃいますか。

 歌い出しのショッパナに「月」とはっきり出ているので私はこの曲を月にしか歌わないのである。

 この歌手の曲の中には他にも月とか月とか歌詞の中に出て来る曲があるが、同様にその月にしか歌わないようにしている。

 また春とか秋とかでもそのシーズンにしか私は歌わない。

 これは私のこだわりだと言えるだろうが、やはりその季節とか月とかに歌ってこそその曲の味わいが出て来るのじゃないかというのが私の想いなのである。

 だからカラオケ喫茶なんかで聞いていると、そんなことはお構いなしに春に秋の歌を歌ったり、その逆があったりでシーズンと関係のない曲を歌う人が結構いるけど、なんかもうちょっと考えて歌って欲しいな、というのが私の気持ちである。

 もちろん持ち歌の数が少ない人には無理な注文だがある程度歌える曲を持っていればの話である。

 良く新曲を追っかけている人を見かけるけれども新曲は大体シーズンより早目に出す傾向にあるので早く歌うと未だそのシーズンが来ていない場合もある。

 しかし演歌は余り季節をハッキリさせるような歌詞は少ないように感じるのでそういう季節に捉われずに歌う人が多いのかもしれないが、良く歌詞をみればシースンを表わしていることもある。

 ところで先程の「紫陽花のうた」は浜田省吾の曲であるが、浜田省吾の曲には季節をハッキリさせたり、何月だとハッキリ月まで歌詞に盛り込んでいることが多いので、その場合にはその月にしか歌わないようにしているのである。

 「夏の終り」という曲もあるが月の終り頃にしか歌わないし、「真夏の…」という歌詞がある歌は最も暑い頃にしか歌わないというような感じで、そういった意味では浜田省吾の歌は私の好きな歌手の人でもある。

 彼の歌は真正面からぶつかって歌う感じの曲が多いからである。

 だから私が歌う曲は同じ歌手の曲でも新しい曲とか古い曲とかに関係なくそのシーズンにしか歌わないので年中歌う曲が変わって行くという特徴がある。

 中には季節とは関係のない曲などもあるのでそれらは年中歌うことになるが出来るだけ同じ店では歌わないようにして違った歌手の曲とかの変化を持たせるようにしている。

 演歌の新曲なんかの場合では聞いていると、どの店に行っても大体同じ曲が歌われていることになっているからである。

 それと私が新曲にこだわらないのは古い曲であっても初めて覚える歌は新曲を覚えるのと何ら変わりがないということで、新曲を早く覚えたということを自慢にしている人が多いけど私に言わせれば古い曲を覚えるのと同じことだということである。

 もちろんその前提として古い曲でも今迄に全然聴いたことが無い曲のことであることは言うまでもない。

 ところで私はパソコンを通じて複数の所でボランティアをしていることは何度かこのブログを読んだ人はお分かりだと思うけれど、それらのメンバーに私ほどカラオケを歌っている人はいないのじゃないかと思えるが、私の場合は歌い過ぎだという人もあるかも知れないが、私から言わせれば他の人は歌わなさ過ぎであると思う。

 一般的には何かの会であれば忘年会や懇親会などでは酒も入るし、おしゃべりもするし、次会が終わればカラオケにでも行こうかとなるが、PCに関わる人はカラオケを歌う人が極端に少ない様な気がする。

 私なんかはPCに関して言えば未だ未だであることは承知しているが、もう少しフランクにカラオケにでも行こうかという雰囲気があってもいいのじゃないかと思うけど、今の所はそんな気配すらない。

 真面目一方でそれはそれでいいんだけれどもボランティアは自分もメンバーも楽しみながらするものだということだと思うのだけれども…ネエ。

 マア、その人その人の考えがあるだろうから、これ以上は言わないけれど私的にはちょっと残念な気がする。

 ということで雨がシトシト降る中でつれづれに書き述べてみましたが、今日一日は外出もせずじっと自宅に籠り、もっぱら区史をファイルに打ち込んでは休憩がてらにコーヒーを飲んで、ゲームをし、メールを書き込んだりという一日で特筆すべきものはなしという感じなので徒然日記になった次第である。