Kダンス同好会、ダンス旅行

　今日は1年に一度この時期に行なわれるKダンス同好会のダンス旅行である。

　Kダンス同好会は月曜日に行なわれる初級と木曜日に行なわれる中級のメンバーで構成されている。

　他に火曜日に行なわれる入門コースもあるが、パーティなどに参加出来る状況になっていない。

　従って中級や初級に参加している人が入門コースにも参加している人もいるのでいわゆる同系列のクラブメンバーが中心になって実施しているが友好関係にあるクラブからも参加者があり総勢では30人近くになる。

　最初は何人かが車を持っている人に便乗して行く予定だったが、G20のサミットの影響で高速道路が使えないということもあって殆んどのメンバーがJRで行くことになった。

　以前は近県のダンスホールがあるホテルで行なっていたが、３，４年前から毎年隣県にあるホテルで行なうようになった。

　私もこの同好会に入会して以来毎年参加していたが、今年は宿泊せずに日帰りで参加することにした。

　というのも今年度から高大の授業が月曜日に行なわれるクラスに替わった為、今までの様に日曜に行なわれるダンスパーティに参加してその日は泊まると言うことが出来なくなったからである。

　ダンスパーティそのものは市内でもやっているので踊りたいならその方が費用も安いからいいようなものだが、そこはそれ県外に出て緑を目にすることになるのもたまにはいいものである。

　いつもより少し早い目に起きて嘲笑の準備をした後、食事を済ませてから持参するものをチェックしながらデイバッグに詰めて行く。

　一通りのものを入れて自宅を9時30分に出て地下鉄路線を乗り継いで目的地まで快速に乗るためにJR駅へと向かう。

　昨日のうちに昼に食べるオニギリを確保しておいたのでこれもディバッグに入れておいたので電車内で食べて目的地の駅に到着したのは12時３０分ぐらいであった。

　そこには予めマイクロバスで迎えに来てくれているので到着と同時にマイクロバスに乗り換える。

　15分程走って小高い山の中腹にある大き目の池の畔に建つホテルの玄関に到着して早速着替えをする場所へと向かう。

　着替えを済ませてダンスホールに入ったら、Hダンスクラブでも、Kダンス同好会でも一緒のメンバーであるM氏と並んで座った。

　午後2時まではレコード音楽が流れているので参加者は同伴した相方とペアで踊っている人もいたり、椅子に座ってその様子を見ている人マチマチだったが、私もしばらく踊っている人達を見ていたら、見知らぬ女性が「踊っていただけませんか？」とやって来た。

　その女性曰く「此処へはひとりで来ているのでパートナーがいないので…」と言うことであった聞けばこの近くから来ているということであった。

　色んな種目を10曲ほど踊って「またよろしく」と言って別れたが、もっと踊りたいと言う感じだったがこちらは同じグループの女性達ともまだ誰ひとり踊っていないのでひととおりグループの女性と踊ることも考えてのことである。

 　今までのダンス旅行では続け様に余り踊ることはなかったが今日は日帰りなのでゆっくりしている暇もないと言う気持ちもあったのか同じグループの女性達と次から次へと踊って行く。

　途中適当に休憩を挟みながらあまり切れ目もなう踊っていたが、途中で2回ふれあいタイムがあり男女別々に並んで見知らぬ人とペアを組んで踊っていく。

　結局4時25分ほどまでダンスホールで踊っていたが、5時に駅まで車に乗せて貰うことになっていると言うことだったので切り上げて着替えていた部屋までデイバッグを持って行き、ほぼやって来た時と同じ服に着替えて近くの大浴場へ行って汗を流す。

　元の部屋で荷物を見てくれていたM氏と共にホテルの玄関でマイクロバスがホテルの下の方にある駐車場まで載せてくれると言うことで一緒に待つ。

　椅子に座ってほどなくマイクロバスが来たと言うアナウンスがあったので玄関に出てバスに乗り込み、駐車場まで載せて貰った。

　バスに乗った人は車で来た人を駐車場まで載せるようで、駅までは予め頼んでおいたY氏も一緒にバスに乗っていて、駐車場に到着してそのY氏の車に乗せて貰って駅まで行く。

　後は始発の快速がやって来るのを待つだけで、やがてやって来た快速に乗り昨日乗った駅へと向かう。

　

古道連協・勉強会＆定例会

　今月も終ろうとしている段階の最終土曜日の今日、古道連協の勉強会と定例会を朝から夕方まで行なうことになった。

　通常の月なら勉強会と定例会は別々の日に行なうのだが、このところ各メンバーの予定も複雑に錯綜していて全員が集まれる日が中々なかった為にイレギュラーな同日の午前と午後に時間を分けて行なうことになったものである。

　しかも前述の様に事務局長が長期入院の為に参加できない状態での今日の勉強会・定例会で、普段は事務局長が取り仕切っていることを我々だけでやろうとしている訳である。

区民センターダンスR1年Ⅲ-④（6/28の日記）

　今日も昨日に引き続いて明日土曜日に行なう古道連協の勉強会と定例会の資料作りを行なうことになった。

　今日はそろそろ買物もしなきゃと思っていたが雨が降り続いているために買物に出かけることも出来ないのでお預けとなる。

　夕方までずっと自宅にいたが、区民センターダンスに行く時刻になったのでいつものように早目に自宅を出て区民センターに行き、1人でシャドーを行なう。

　毎回早めに来る人は大体決まっていて同じ顔触れの人達と思い思いに自分たちのシャドーを行なっている。

　私の場合はKダンス同好会やHダンスクラブで習ったレッスンでのシャドーも合わせてここでのレッスンを行なっているスローと共に行うことにしている。

　特にKダンス同好会でのルーティンは短いのでシャドーもすぐに終わってしまうが、やりがいがあるのは矢張り何と言ってもダンス音楽が1曲流れる間の時間に合わせて大体作られているので覚え甲斐もあるというものである。

　なのでHダンスクラブで今現在レッスンをやっているスローを初め、ワルツとタンゴは今年は勿論だが昨年に習った分もおさらいするようにしている。

　このように広い会場でないと中々シャド－が出来ないのでシャドーはこの区民センターダンスの会場も大いに利用するのに適している。

　この区民センターで現在行っているダンスもだが、Hダンスクラブでも今月一杯までスローを行なうので同じ種目を別々のルーティンで踊るのもいろいろ参考になるというものである。

　ただ、この区民センターダンスも私が入会した7年前とは違って人数も少なくなり今年になってから新たな入会者も増えた関係もあるかと思うが、かなり優しいステップになったのでベテランの人にとっては面白くないので人数も減ってきた可能性がある。

　団体レッスンは練度の違う人達の集まりだからそれはどこら辺りに焦点を絞るかということに先生も心を砕いているだろうが、団体レッスンである以上は練度の差があるのは仕方がないが、最近は私に踊って欲しいという女性が増えて来た感じである。

　最近入会した女性にもいろんなタイプがいるが、積極的にアプローチしてくる割にやっているダンスはダンスになっていない女性が何人かいる。

　彼女らは彼女なりに一生懸命であるのはよく分かるが、男女が別々に並んで組んで行く時にそういった女性が当たる時にスッと抜けて行く男性が増えている。

　誰しも上手な人と踊ると気分良く踊れるがこれは完全なマナー違反である。

　また、特定の女性と踊るように順番を調整して並ぶ男性・女性もいるのは身勝手と言わざるを得ない。

　こういう輩がいると一遍に興ざめしてしまうものである。

　

　

五区リレーウォーク北コース修正ルート下見＆Kダンス同好会中級R1年6月④（6/27の日記）

　今日も昨日に引き続いての下見となったが、今日は昨日のNリレーウォークとは違って、五区リレーウォークの北コースの下見である。

　このコースの最初の下見は先々週の1３日（2週間前）に行なったが、その時のコースは今日のコースよりずっと東の方を歩く形になっていた。

　そのコースのガイドを担当する5区それぞれの会のメンバーから「距離が長すぎる」という意見が出て来たのである。

　実はこの五区リレーウォークは2年前にスタートした訳だが、もともとこのリレーウォークが決まったのは2年前に当区（S区）の区長に赴任した人とその人が赴任する前にいた区（T区）では副区長であった。

　もといたT区の区長と新たにS区の区長に赴任した人が何か共同して記念イベントをしようと言うことになって始まった訳である。

　その企画のメインとして古道連協が以前から古道を案内していたのでこの企画の中心になってやって欲しいとのお声がかかったと言う訳だが、なにぶん古道連協のスタッフの数は少ないということでその古道が通っている区が共同でリレーウォークを行なおうと言うことになり、最初は北にあるT区とS区だけだったが、その間にあるA区を入れて3区になった。

　もともとこの古道のスタート地点になる一番北側のC区も参加して貰うことにしたがその一番北になるC区にはガイドする小グループがいくつかあるもののまとまりがないということである１つのグループの人が定点ガイド（移動せずに1つのポイントだけを説明する）として協力して貰うことになった。

　こうして2年前の初年度はその4区でスタートしたが、2年目（昨年）はコースが西に振ったのでA区の西隣りのN区にも参加して貰って五区となった。

　しかし今年はコースが逆に東に振ったのでN区の代わりに当区の東隣のH区に参加して貰うことになり、4区はスタートした時と変わらないが1つの区は昨年と違うことになる。

　最初の下見の時はコースが長いと言うことで東に余り降らずに古代の都があった場所からほぼ真っ直ぐなんかするという修正したコースとなった。

　ただ今日は自宅を出る時からドシャ降りの雨に見舞われて開催するのかどうかも分からない侭集合地点に集まったが、雨の影響もあってか前回の半分以下の人数となった。

　直ぐにスタートせずに前回の時とのコースの違いなどを話し合って今日歩く修正したコースを確認し合って30分後にスタートした。

　東の方へ振ったコースを行かずに殆んど真っ直ぐ南の方へ歩くと言うコースになったがそれでも距離があるから実際に歩く時間はどうしても長くならざるを得ない。

　一旦小降りになった雨も又そこそこ降り出したと言うこととこれ以上南へ行ってもガイドポイントの変更はないと言うことで途中で打ち切りにしたがそれでも2時間20分程歩いたことになった。

　自宅に戻ってしばしくつろいだ後、明後日行なう古道連協の勉強会・定例会のため資料作りをすることにした。

　というのも事務局長が手術前の衰弱の為、手術が危ぶまれたが、手術そのものは成功したものの、その後の療養で入院が長引いているためである。

　夕方になりバス停に行ってKダンスの中級レッスン会場であるK小学校に向かう。

　この中級レッスンには2回連続で参加していないのでその間に9月に行なわれる先生のホームレッスン会場のダンスパーティで披露するフォーメーションのルンバを行なう。

　スタートしてから左程進んでいなかったのですぐに追いつきレッスンを行なう。

 

Nリレーウォーク北コース下見

　先週、勉強会を行なったばかりの文化財協会主催となるNリレーウォークの下見が10時から行なわれることになっている。

　いつもより少し早目の7時に起床して朝食作りから始まった。

　一昨日、高大の撮影会を終えた訳だが、その模様をクラスのメンバーに書いて貰った一口レポートなどを昨日のうちぐらいにまとめて記入し、曜日部長や先生及び相方のCD,にメールで添付して送りたいところだったが、月曜日の撮影会の後、高大に戻って曜日CD会議に出席して、夕方7時から9時までのKダンス同好会のレッスンを終えた後まとめる時間もなく終わってしまった。

　昨日は昨日で朝から高大のクラスのブログの検証と公開に時間をとられてHダンスレッスンに出かける時刻が遅れてしまい、一口レポートまで手が回らなかったこともあって今日のうちに終えておきたいものである。

　今日は朝10時に集合することになるから9時には自宅を出る必要がある。

　会場は高大の近くなので移動時間はどのくらいかかるか分かっているが、余裕を持って少し早めに到着したいものである。

　地下鉄を乗り継いで以前の下見の時の集合場所である駅の改札口前まで来たが前回と違って地上の施設前と言うことだったので地上に上がって周りを見渡したが観光客らがいたものの見知った顔の人がいないのと、今日は暑いから建物の中にいるかと思って中に入ったがいない。

　そこでひょっとしたら先週行った5区のリレーウォークの下見の時と同じ場所かもと思って行くと遠目に見覚えのある体系のIｍさんらしき人物が見えたので近づいて行くと間違いなく彼女だった。

　もう1人の男性はこの北コースのルートを検討しているこの区のガイドをしているH氏であった。

　挨拶をを交わして後から来る人を一緒に待つ。

　やがて2人の男女が来たが、それ以上は来ないようなので早速出かけることとなる。

　このコースは古代の7世紀に宮殿が出来た場所で、前期と後期のそれぞれ時期が違うものの同じ場所に宮殿があった訳である。

　初期の建物は掘立柱で板葺屋根出会った訳だが、後期は大陸からの技術を取り入れた礎石の上に柱を立て、瓦葺の屋根で会ったことも分かっている。

　前期と後期のそれぞれ宮殿の中心線は変わらないものの前期の方が規模が大きく、後期は少し小さくなっている。

　前期・後期、それぞれの柱が何処にあったかを示す丸い凸状に盛り上げて前期は赤く、後期は青か灰色状の色で作られている。

　主な建物群は塀で囲まれ、その柱跡があったことで示されており、中門や南門の様子が分かるようになっている。

　さらに前期にはなかったが、後期の大極殿跡は一段と高くなって設けられている。

　何も説明がなければ一般の人にはわからないものをツアー本番では我々が説明することとなる訳である。

　このコース自体はそんなに距離はないがそれでも一般には知られていないところをぐるりと回るので2時間はかかることとなる。