ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

リレーウォーク④下見歩き

2012-04-15 22:11:30 | 日記
 今日も朝からいい天気に恵まれてリレーウォーク下見歩きには絶好のコンディションとなった。

 集合は分であるから、それまでの間に先日からエクセルのソフトに基づいて少しづつ行なっているが、ところどころで忘れていたりする個所がある。

 いくら頑張ってみても若い時のように頭に入っていかないのは仕方がないかもしれないが、それでも少しづつは理解ができて来たように思うが、PCのようにすんなりとファイルが取り出せるかどうかが問題である。

 どこかで取り出しの回路が切れていたり、細くなって中々思い出せなかったりと色々あるが、折角カラオケやダンスなどで活性化させて、活躍させている脳細胞だから、それをフルに活かしていきたいものである。

 マア、少しづつ焦らず根気よく続けることによって何とかなるように持って行きたいものである。

 そんなソフトにのっとってやっているうちに集合する時刻も近づいて来たので、適当に切り上げたが、昼食を作っている時間が無くなって来たのでバナナと牛乳だけをとって最寄りのJR駅へと向かう。

 駅についたらすぐに電車がやって来たのですぐ乗ったが、分余りで集合地点に最も近い駅に到着し、地下道を通って公園に出る。

 この公園には沢山の人がいてベンチに多くの人が座っているが、何をするでもなくじっと座っている高齢の人が沢山座っている。

 その中で人だけ自分の自転車を前に置いて他の人を座らせないようにした感じにしているオッサンがいたが、そういうイヤなことをする奴らの邪魔をするのが私の変わったところで、わざとそこへ座りに行くのである。

 お前らの思うように人だけでは座らせないぜという意思表示である。

 ベンチを占領していたオッサンは私の顔を一瞥したがオッサンも何かを言える立場じゃないから黙っていたが、私はおもむろに自宅から持って来た缶コーヒーを取り出して飲む。

 飲み終えて空き缶を自動販売機の横まで持って行って空き缶回収BOXの中に入れたが、そのすぐ横で将棋をしているオッサン達がいて、それを取り囲むようにして、また多くのオッサンたちが見物している。

 これだけ多くの人がいるとリレーォーク本番では集合する場所を人だかりを避けたところにする必要があるようだ。

 そうこうしているうちにリレーウォーク③で先導していた他区同好会の西隣りの区の人がやって来て回りを見回しているので声をかけた。

 先方も知ってる顔に会ったので少し安心したようであったが、大分以前にこの場所へ来たことがあるが様子がその当時とかなり変わっていると言う。

 確かにその通りでちょこちょこ来ている人でも工事などをしているので街の表情が変わってきているということである。

 私が公園に来たのはスタッフの中で最も早かったが、その人物が次にやって来たので話し込んでいたが、その場所は公園に上がる階段やエスカレーターに近いところで話していたことになる。

 次いでこのリレーウォークの仕掛け人となる本部の文化財研究所の課長学芸員がやって来た。

 我々を見つけて合流になったが、そのうちその課長から私に他区同好会の様子を聞かれた。

 会長がいなくなった今の同好会のスタッフの中でリレーウォークで動けるものは私だけで、元気だった事務局長は肺癌で片肺を取ってから無理が効かなくなって最近は出て来ないし、K氏も無理出来ない身体であることを話す。

 副会長も歳の高齢で最近は腰が痛いから本当は辞めたいがリレーウォーク③で案内したK氏と副会長の人は自分が住んでる区の案内だから無理して出て来て貰ったが、本来ならサポーターとして参加しなければならないが、難しい旨を伝える。

 そうこうしているうちに、次々とやってくるスタッフの人達も私達人がいるところを目指して集まって来た。

 本番当日はこの場所から少し離れたトイレがある前の辺りが人だかりがないので受付をそちらにしようかということになった。

 そして今日のスタッフ全員に当日のコースの順番を示した地図と資料が配られた。

 その資料には当日ガイドをする人の班別の名前が書いてあり人づつ紹介される。

 その後で我々サポーターに回る人達がどの班に付くかを決めて行ったが、私は班に決まった。

 時刻も午後時に分ほど早かったが出発した。

 そして久し振りにこの区の主だったガイドポイントを歩いたが馴染みのある場所もあれば初めての所もあって時間を測りながら歩いて行くが今までの下見歩きでもそうだが、セミプロである我々でさえ列がだんだん延びて来るのはどういうことかと言いたい。

 私の場合は殆んど列の前を歩いていたがその内、信号で列が途切れてしまい、最後の方では完全に離れ離れになってしまった。

 こうなりゃ烏合の衆となんら変わりが無い。

 もうちょっとセミプロらしい行動が出来ないものかと毎回思う。

 お客さんの前では恰好つけてる癖に自分たちの行動はどうなのかを考えて欲しいものである。

 なんだかんだと言いながら最後のポイントにやって来たが、途中いい日和に恵まれて暑くなり薄手のセーターを脱いだぐらいが丁度いいぐらいであった。

 最後のポイントでは本番当日には聖霊会が催行されるので最初からの予定を変更して少し早くその聖霊会が見られるようにしようということになった。

 その後解散し電車で自宅に戻り、午前中に続きエクセルの勉強を行なう。