ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

モタツキ台風15号、やっと早足で通り過ぎる

2011-09-21 21:29:51 | 日記
 台風号の大接近により朝からずっと雨が降ることになって時折強い風雨が吹いたりしたが幸い当地区は、号の時と同じように特に何事もなく離れて行った。

 号の時に大きな被害を与えた紀伊半島にも多くの雨をもたらしたようだ。

 特に問題の堰止湖の状況が悪化しないか最も気になるところである。

 今日は本来なら午後時からボラのPCのメンテナンスのため電車を乗り継いで行く予定になっていたが暴風雨警報が出ていたので朝時過ぎに24日(土)に延期になったとMultiplyの掲示に記載されている。

 ところが日は他区ガイドの会の会長に替わって「あそ歩」のガイドの引率を頼まれているので参加できない旨のコメントを記載しておく。

 そういうことで今日は一日中PCに向かいながらテレビで台風の動向を見ていたが東の方に移動するにつれ中部地区、名古屋の北側の庄内川の堤防が決壊しかなり住宅地に押し寄せ胸のあたりまで水が浸かって大きな被害が出ている。

 東海から関東の方に移動して行くにつれ強い雨風で上を下への大騒ぎである。

 東京の各駅では早い目に帰宅をしようとしたはいいが電車も止まって途方に暮れている人達でごった返している。

 日の東日本大震災の時と同じように帰宅困難の状態に陥っている。

 何の教訓も得てないのかと思うほどであるが、秩序だって行動しているのは世界に自慢できる日本人の落ち着いた行動である。

 余り台風に縁がなかった関東人も改めてその怖さを実感したのではないだろうか。

 ところで今日の午後になって「あそ歩」の担当者から電話が入る。

 いつもの他区ガイドの会長が参加していたコースに、私と替わったことを報告した結果であるが、担当者も私の名前は聞いたことがあるかも知れないが、大勢いるガイドの名前や顔を覚えている筈がないだろう。

 同じように私もその担当者の顔を思い出すまでには至らない。

 担当者にすれば大事な案内を任すからにはどんな人物かを知っておきたいだろうから電話でその感触を得ておきたいということなのだろうか。

 「あそ歩」では当日スタートする前と終わった後に必ず「あそ歩」の方へ携帯電話から報告をしなければならないが、私は現役の頃には当時重たい携帯電話を持っていたが、リタイアしたと同時に返却して以来携帯に束縛されたくないので今も持たずに来ているし今後も持つつもりがない。

 ところが「あそ歩」では携帯電話は必携なのだが、私はそんなことにはお構いなく実際にはガイドをしていてもサポーターという形で参加している。

 実質はどうあれ、いまどき携帯電話はネコもシャクシも持っているから「あそ歩」のガイドをする時には誰かが「あそ歩」の事務所に連絡すればいいだけのことである。

 夕方近くになって「あそ歩」の事務局からメールが入る。
 内容は特にはなく何か必要なものがあれば言ってくれということである。

 気温も涼しくなって今日もよく眠れそうである。