あんまり、ことの顛末は入ってこないんだよね。
しかし、わがプリウス、じゃなく、ハリアーはやってこない。
あのトヨタさんが、ってのが、ね、大事件だよな。
この一事を持っても、大変動、大転換の予感を感じているのは、僕一人ではないんだろうな。
当たり前だけど。
約束通りにやってくる車のために、どれだけのこと、もの、人が犠牲になっていたのか。
という転換になるね。
だから、昨日も書いたけど、もっとゆっくり、もっと寛容に、ってことだ。
お客様のために、とか、要求精度が、とか、いかにも小綺麗な言葉で飾られた気分、ってのが。
その実、その裏側で、何百何千何万何億の、ごく普通の人々が、自分の生命としての人生を歪められてきたか。
遡れば、イギリスの飯はまずい、というフレーズが生まれた原点、産業革命なのかもしれず。
精神的には、西暦の450年くらいだっけ、なんとか公会議による、宗教の歪み。
とかさ。
朝から粗探しを始めても仕方ないけどね。
そのおかげで、エアコンはあるし電子レンジはあるし病院は数えきれないほどあるし大学だってなんだって。
ということにもなるんだけどさ。
いずれにしても、まっさらからの出直し、考え直し、感じ直し、言葉の言い換えなどなど、だな。
食べて出して眠るだけ、ってわけだ。
そこからしか、すべてが始まらない。
と思う。
というか、そもそも、それしかやってきてないしね。
幻想、妄想、を別にすれば。
さて、今日も、僕固有の物語を紡ぎ始めるとするか。
ちなみに、珈琲は、コロンビアからのサマニエゴ。