まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

「あふれる喜び」という花言葉

2020年06月30日 | Weblog

昨日に続き、またまた、わが白いアサガオの話題なんだけどね。

表題のような花言葉だそうで、さらに、固い絆、なんてのもあるらしい。

ベタだね。

わが社の朝にふさわしい。

と独りほくそ笑んでいる姿をご想像してくださいませ。

世の中に、異変の起こっている時には、外へ外へと情報探索の嗜好、志向、指向、思考が向きがちだけど。

その実、起こっていることは、かくの如く、小さな日常、とでも言えるか。

そんなのの連続なわけで、実のところ。

そこにふと、立ち止まるか、否か、this is the question、ってわけだ。

とシェークスピアを気取ったけれど、夕べのわが映画館は。

「ヴェニスの商人」で、U-NEXT、prime、Netflixの配信サービスにはなく、TSUTAYAレンタル。

アルパチーノが主演、シャイロック役。

リン・コリンズという女優さんが、かっこよかったな。

時はヴェニスの16世紀。

シャイロックはユダヤ人で、金貸しだね。

7〜10世紀に、黒海沿岸に興ったハザールという国があり、9世紀くらいにユダヤ教に改宗。

なんてことらしく、そこから流れてきたユダヤ人、ってのが、シャイロックなのかも。

アシュケナージ・ユダヤ、ってことになるか。

映画の中で、仮面をつけての宴、が少しばかり出てきたけど。

仮面舞踏会、っての。

カーニバルか。

この、カーニバル(謝肉祭)、ってのが、解釈によってはなかなかエグくて。

carnival、ってのは、ラテン語で、carn-(肉を表す)、levare(取り去る)という意味らしく。

cannibalism(カニバリズム)に通ずる、なんてね。

朝から、このくらいにしておきますか、この話題は。

というような余韻の中での、映画鑑賞なのでした。

コメント
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