まわりで起こっていること

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雪で列車が遅れ

2017年01月16日 | Weblog

休日の足が奪われ、というようなキャプション付きの写真が。

たぶん、今朝の新聞やネットには散乱するのか。

誰かのFacebookに、名古屋方面からの列車が到着せず、今日は。

動かないほうがいいですよ、なんての、アップされていて。

一日違いで、帰ってこれなかったかも、と胸をなでおろした次第。

というほどの感慨は、なかったのだけれど、文字にすると、こんな具合になっちゃうんだよね。

は、ともかく。

昨日のお昼過ぎの陽光、ま、太陽の光だね。

アランドロンも、ちょっと違った意味だけど、こんな具合に眩しかったかな。

「太陽がいっぱい」の映画の中でね、というくらい。

いつものお蕎麦屋さんを出て、近くの喫煙スペースへ向かう時、太陽が眩しかった。

あれは、ニュースだな。

 思わず写真、撮っちゃったよ。

映画の一シーンのような、でもないか。

なんとか現象、と誰かが名付けてくれるのかもしれないな。

ちょっとね、神戸は苦楽園でのできごと、出会いが、つまり、関西最大級、と銘打たれたお店のことでもあるんだけど。

未だに内奥に響いていて。

それの始末に困っている状態でもあり、ではあるけれど、今年の干支、酉年というのが。

植物の成長過程を表し、一言で言えば、ピークをつける。

とでも言えるか。

なので、実は、カオスが内在された年、とも表現でき、ということからすると、こんな混沌。

ってのは、歓迎でもあるんだけどね。

唐突感あるけど、「土と内臓」って、風変わりのタイトルの本、面白くて。

植物の根の周りに、根圏(こんけん)と読むのか、ある種の世界、とでも呼べるか。

たくさんの、ほとんど天文学的な数字と呼べるような微細菌たちが、植物との共生という形で息づいており。

それによって、植物の光合成を助け、微細菌の生をつなぎ、というような。

一大生活圏を形成している、とかね。

内臓、ま、大腸の、腸内フローラという言い方が流行りだけど、腸に限らず、体内全域にわたる。

免疫の働きに、微細菌、微生物が関わり、というような話ね。

ピーク、ま、山頂と谷の繰り返しの中に、生物がいる、というのか。

この山と谷の常ならぬ動きのことを称して、生命、生物、人間、と呼ぶ、とも言えるな。

この著者、モントゴメリー夫妻が、また、学者さんに似合わぬ、率直な文体を持っている方々で。

人間は食べたところのものである、なんて台詞も口にし、住んでいるシアトルという場所柄からしても。

オーガニックだとか、自家製だとかの、ロハスとでも呼べるような食生活をしていたにもかかわらず。

ガンにかかり、切除の手術をした奥方が、すわ一大事、とばかり、ガンを勉強し、食生活の改善に取り組み。

というところを、率直に書いている姿が、かわゆい、って感じでもあり。

あれ、今カレンダーを見たら、今日は、薮入りなんだね。

お正月も過ぎ、ようやく、丁稚小僧さんたちは、家に帰れる、ということか。

「薮入り」と言えば、金馬の噺に繋がるわけだけど、そう言えば、昨日、仕事場へ帰っていった。

わが娘も、今回の帰省は、薮入りだった、とも言えるか。

金馬の薮入りでは、おとうとおっかあが、息子のために、あれも作りこれも作り、あそこへも連れて行きここへも連れて行き。

という、子を思う親心を面白おかしく語っているんだけど、こちら。

娘の薮入りの間は、料理は、彼女、食べるのが我々、という関係でもあって、しかも。

リハビリ病院から帰還した母親が、夜中に、トイレの場所が定まらず、玄関から外へ探しに行く、というような。

行動を避けようと、大きな看板を、つまり、トイレは、はい、こちら、です、なんての、作ってくれたりね。

なんて事のあった、思えば、娘の薮入りだったんだ。

さて、今日は、これから、ネハイホープロジェクトの、三つ子のお母さんの会社さんへ。

どんな展開になりますやら。

 

 

 

コメント
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