まわりで起こっていること

since2004.12「糠漬け初心者」

八代亜紀に、ともしび、という歌があったね

2017年01月06日 | Weblog

って、いきなりですが。

なんだか、今朝は、そのフレーズがやってきた。

歌詞そのものは、あなたの命のともしびが、消えかかり。

カーディガンを編む手が止まる。

というようなもので、新春からふさわしからず、というお叱りも受けそうだけど。

そもそも、この、命のともしび、ってのは、消えかかったりするものかね。

という疑い、なのです。

というのも、ある御仁を思い浮かべ、その方への弔辞、みたいなのが浮かび。

おいおい、思考くんは、こんな具合にやってくるのか、なんて気分でもあって。

なんだけど、果たして、八代亜紀の歌は、あれでいいのかね、ベタに。

慣れ親しんだ思考の仕組みにはまり込んじゃわない?

くらいの感想でね。

あたかも、死というゴールラインがあって、そこに向かって、ある人は全速力。

ある人は、タラタラと、右を見左を見、と。

のように見えるけど、それ、その通りかな、というね。

疑いなのです、って、二度目だな。

それはともかく、今日から仕事初め。

そう言えば、子どもの頃は、書き初め、なんてやったな。

こちらは、朝一から、秋葉山へ行って、安全の祈願なのです。

古式を残す、密教系の般若心経をお聴きしながら、頭の中を空っぽにする時間。

さて、今年も始めるぞ、という気概を。

もちろん、今年はすでに、元旦から始まってもいるんだけど、人それぞれの物語を創る。

その始まりが、今日なのです。

そう、昨日、ふとつけたテレビで、テルマエロマネの、ヤマザキマリという女性が話していて。

歴史家の磯田道史さんと堺雅人さんと初めてあった時。

お互いの自己紹介をする間もなく、磯田さんが、秀吉の風呂場、だかの絵がついた古文書を差し出し。

それについて語り合い始め、というエピソードを紹介。

あるいは、空海の話から、高野山にいた、なんだったか、歴史的には、そんなに高名でない。

お坊さんの話で、堺雅人と盛り上がり、とかね。

歴史大好き人間の、その好きさ加減の途方もなさをね、話していた。

プロの歴史家の磯田さんすら、呆れるくらいの詳しさで、と。

ほんとに世の中には、面白い御仁方がいらっしゃる。

飽きないね。

ザッピングすると、優勝候補の東福岡が、うなだれた場面に。

東海大仰星が勝ったんだ、高校サッカーです。

お昼の番組で面白かったのは、青学の原監督。

今、少しずつ読んでいる、サッカー漫画の「ジャイキリ」みたいな。

どうしたらその人の能力をその人自らが引っ張り出すか、という。

中国電力での営業で、培った真髄を、駅伝に応用し。

伝説の営業マン、と言われたそうだけど、伝説の駅伝監督、名伯楽、名将、となってくんだろうね。

さて、当方も、伝説の人にでもなるとするか、しかも、これ、独り伝説。

とでも呼ぼうか。

誰も言わなくていいから、俺が俺を伝説化するから、くらいか。

というわけで、今日という旅に出かけることにします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする