先週、高知に行ってきました。
2月の後半だったか3月に入ってからだったか、「来年度に持ち越せない有休が2日ありますよ」という知らせを受け、「それなら休まなければ」ということで、3月中に桜が満開になるところを探して高知に決定。以前にも一度は行こうとしたことあるし、再挑戦ということで。
木曜日の午後の便で高知に入り、月曜朝の便で東京へ。
日曜の夜に帰るのと比べて、一泊増えてもその方が安い。午前中の始業時刻には間に合わないが、「在宅勤務だし、月曜は少々遅れても構わん」ということでこのスケジュールに。でも、羽田から家には直帰せず、皇居付近の桜を見に行ったので仕事は午後から(しかもちょっとだけ)になっちゃいましたけど。
木曜日の午前は寄り道で上野でやってるポンペイ展へ。
前売りには間に合わず、当日券狙い。上野は12時には出たいので、最初の9:30の券が取れなければあきらめるつもりでいた。並んではいたものの、10分くらいで買えました。
ナポリの博物館の展示物が来てるんですよね。ナポリは二回行ってるけど、博物館は見ただけ。今度行くときは是非入ってみたいと思ってたけど、日本で見ることになるとは。
今のところ、最後の海外旅行の最後の夕飯はナポリなんだよなぁ。。。
モザイクとかタペストリーとか好きだな。
もう少しふくよかならルーベンス
これはポンペイの遺跡でみた
これでしょ?
アレキサンダー大王のモザイクが床に!踏んでいいのか?
踏んだらツルツル。そりゃ本物ではないわな。
一時間ほどで退館。
上野公園。お花見シーズンではよくニュースで出ますね。一方通行にしている。
上野の桜、もう少しかかりそう。開花は高知も東京も大差ない。桜が目当てでこの日程にしたのに心配になってきたぞ。
兼六園へ
入ったときは「兼六園と言ったってあまり興味ないしすぐ見終わっちゃう。時間余るなぁ~」なんて思ってたんだが、いやいや、失礼なことを思ってしまった。
岡山の後楽園なんて時間もあまりないし入り口まで行っただけだった。それがもったいないことだとここで分かった。
回っている間も掃除する人、草取りする人などもいて、そういう陽の当たらない方々のお陰もあってこれだけの庭園が保てるのだろう。
そうと分かったら岡山にもう一度行かないといかんな。倉敷の大山康晴記念館も行き忘れたし。
いい方向に予想が外れた兼六園だった。紅葉の時期、今の桜の時期などはさらに違った趣があるのだろう。
最後に金沢城ライトアップへ。
もう少しか。
始まった
これだけのものなのにそれほどギャラリーがいない。入れ替わり立ち替わりで瞬間瞬間では平均10人ほどだったか。
そろそろ帰ろう。
ホテルに戻って荷物を受け取って、帰りこそバスで・・・と思ったが、目の前を走って行ってしまった。歩いて行けってことですかね。じゃぁ歩こう。荷物を持ちながら15分くらいだったか。
帰る前に夕飯。金沢に着いた時の天ぷら屋がおいしかったので今回も。注文は白エビ天丼みたいなのだったかな。これもおいしかった。
帰りの新幹線も三席の窓側でした。
さて、春の旅行シーズンですかね。
北陸旅行最終日の朝。この日もホテルの1200→500円朝食からスタート。
ほぼ開始時刻に会場に着いたものの先客多く、メインの場所の席は埋まっていて小部屋の席に案内された。従来のビュッフェスタイルならちょっと不利な場所だが、ここでは自由に取れるものは少ないのでそれほど損はない。
この日も焼けないトースターで焼いた(焼けてない)パン。メインのお皿の上もほとんど同じ。せめて週が変われば違うものになるんだろうか。もしもう一泊するんだとしたら、朝から近江町市場だったかな。あるいは500円に負けてホテルで朝食だったかな。
ごちそうさま。
この日も平日、午後だけ休みを取った。前日は連泊なのでちゃんと12時まで部屋で仕事することもできたが(しなかったけど)、今日はチェックアウトの11時には部屋を出ないと。
この二年、リモートワークする人が多くなっているようだが、仕事しているか監視されている人もいるんだとも聞く。ホントか?それはかなわんでしょう。ゆるゆる会社でよかった。前の会社も時間や休みに関してはゆるかった。
連絡でも来たら答えられるようにしながらガイドブックなど見て、11時前にチェックアウト。荷物は預かっておいてもらおう。
まずはお昼。
「新鮮ネタ」ののぼりのお店へ。おいしそうな海鮮丼がいっぱい。
11時でも半分以上席が埋まっていた。
新鮮なフライと焼き魚の定食!
おいしかった。ごちそうさま。
武家屋敷跡あたりをぶらぶらしてから
金沢21世紀美術館へ
金沢を調べているときに目に入ったのが「自画像を描き続けた人の作品が展示されている」という情報。吉村芳生という人の作品で、特別展ということらしい。本体とは別の入場料のようだ。むしろその方がありがたい。
初期の頃の作品の後、一年間その日の新聞の一面を描いて(!)さらに自画像を描き続け、その365作品が展示されている。「新聞」も読んじまった。「これ観たことあるぞ」と思うんだが、どこで観たのか思い出せない。美術館なんて、フェルメールとかハプスブルク展だとか海外のミーハーなのにしか見に行ったことはないと思うんだが。
残念ながら写真は禁止でこれだけ撮影可。当然写真じゃありません。
ひがし茶屋街から西に向かって歩いて兼六園・・・
金沢と言えば兼六園。なんで「兼六園」という名前なのか今になって疑問に思いはじめた。
この日は天気が良くなく、ここは明日に持ち越し。
反対側の金沢城公園へ。
紅葉には少し早い。
好きな人なら一時間くらいいられそうな部屋にも入らせてもらったり。
とりあえず歩いていたら
見下ろせるところへ
ライトアップもあるのか。
さらに西へ、にし茶屋街へ。
このあたりからホントに降りそうになって・・・気もそぞろ
ホントに降ってきて、(自称)長いコンパスを活かした速足でホテルに退散。
雨が止むのを待ってたが、待ってる間に観光欲は少しずつ消えていって・・・
のどぐろコロッケだけ食べに出て
夕飯へ。この日も迷った挙句、近江町市場の向かいの商業施設のB1のレストラン街へ。
おでん・海鮮丼がウリなんですね。
ではお肉を。
せっかくなんで肉増しにしたんですよね。肉だけでご飯が隠れてますよ。
肉もやわらかくておいしい!
ごちそうさまでした。
この夕飯が今日のハイライトという一日になってしまった。
金沢の後半はホテルリソルトリニティ金沢 。同系のホテルには佐世保で泊っている。近江町市場にも近い。ここで二泊。
レセプションの隣に朝食が1200円(だったかな?)を500円で提供しているというので、朝食はここで決まり。
開始とほぼ同時に行ってみると、やはり500円に釣られた(かどうかは分からんが)数人が先着していた。
半分用意してくれて半分ビュッフェな形式。これは自分で取ってきたもの。
パンはトーストさせたんだけど白いまま。外側が若干パリパリにはなっているが。トーストの土台が動いて最後まで行くと焼けてストン落ちるタイプだったから標準時間焼いたはずなんだが。
まぁ、500円なら焼けないトーストでも文句は言えん。
こちらは用意してくれた方。
パンに合うものとご飯に合うものと。両方の顔を立てたってことですかね。
あと、コーヒーやフルーツジュースもあったはずだが。
この日は月曜日。一応午前中は仕事ってことで・・・したんだったかな?
今の会社、仕事がリモートなのはいいけどフレックスじゃないのが数少ない難点。まぁ自主的にほぼフレックスなんだけど。
11時近くまではホテルにいて(仕事をしてたかどうかは不明)早めのお昼からスタート。近江町市場には食べるところいっぱい。やっぱり一度は海鮮丼でしょう。
入ったときはお客少なかったけど食べ終わって店を出るときはほぼ満席。
ごちそうさまでした。
あまり天気よくないけど、ひがし茶屋街へ行ってみよう。
このあたりからかな。
まん延防止法解除後とはいえ、普段ならもっと人が多いんだろう。