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小心者の旅行遍歴
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来た・見た・食った(東北編3)

2023-10-29 17:31:59 | 来た・見た・食った(国内旅行)

二日目、でも最終日の朝食。ルートインは朝食付きがディフォルトのようだ。この日は普通のお昼は食べられそうもないので、ガッツリコースで。いつもすみません。普段なら朝食なんて10分もかからないのに、盛り付けからだと30分はかかってる。

ごちそうさまでした。

ちょっとだけ釜石の観光を。バス乗り場から撮った写真。真ん中がお馴染み緑の看板のルートイン。


10分ほどバスに乗って下りるとバス停は地元釜石商工の生徒さんが補修したというベンチ。立派なもんだ。


あの大観音像まで行けるのかな?


その前にあるお寺も開門前で入れません。


ということで、お目当ての鉄の歴史館へ。


オープンの9時少し前だったが、入り口の日陰で待っていたら「どうぞ」と入れてくれた。ありがとうございます。

結構展示を見たのに館内の写真を一枚も撮ってない。

釜石が鉄で有名なのは、新日鉄の前身(富士製鉄かそのもっと前)が「この辺に工場作っとけ」となったからというわけではなく、元々釜石で鉄を作れる環境に恵まれていて製鉄業が盛んで、そのリーダーもいたということらしい。

外には「ひょっこりひょうたん島」の歌碑。

もっと低い位置で撮って道路の反射がないようにすればよかたと思うが、この日は暑くてそこまで考えられなかったか。

バスは一時間に一本程度、割と電車に乗り継ぎがいいのがあった。でも、余裕が10分もなく、電車の本数を考えるとギリギリと言っていいかも。

バスはちょっと遅れてヒヤヒヤ。しかも、来た時の大通りを行くのではなく、アップダウンのある住宅街を通る。しかも道も広くない。間に合ってくれるんでしょうね。

大通りに合流して間に合いそうでちょっとホッとして。

到着して、一応工場の写真を撮って


鉄の歴史館でも紹介されていた




こちらが鉄の釜石の礎を作った大島高任さん。


だんだん時間が無くなってきてきて


三陸鉄道に乗車


釜石の次は両石


これは読めません・・・な駅


大槌、震災のとき聞いた地名だ


吉里吉里、ここがひょっこりひょうたん島の舞台になったと聞いたことがある。あと、吉里吉里人とか。




岩手船越、ここが本州最東端の駅という。


ここで下車





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来た・見た・食った(東北編2)

2023-10-22 18:16:42 | 来た・見た・食った(国内旅行)

気仙沼からはBRT。元々は北上から乗ってきた大船渡線が走っていたルート、地震でダメになってしまい、線路の部分を専用の道路にしてバスを走らせたという。BRTというのはBusRapidTransitの略らしい。


車内案内では絶対に「バス」と言わず「BRT」という。これも停留所ではなく駅だろう。


踏切もあるし。


途中高速道路も走って途中下車


東日本大震災津波伝承館、入場無料って・・・取ってもいいんですけど。

もう12年も前になるのか。映像は衝撃だった。当日も翌日もずっとテレビ見てた気がする。
その数年前のインドネシアの津波もすごかったけどあの比じゃなかったもの。
この記念館ではそれまでに三陸が受けた津波の数々、復興に携わった方々の働きなどが紹介されていて都度足を止めた。

外に出て奇跡の一本松

しかし木としてはいわば自分で立っているわけではないという。後ろの建物も生々しい。

この海が襲ってくるような感じだったのか。


さて、次のバス、いやBRTは終点まで行かず次の「駅」で乗り換え。


「駅」の待合室


BRTが来た。倒れないで。


乗り換え前のバスで出してくれた精算表


次の乗り継ぎ時間は10分もなくてちょっと心配したが、そこは専用路線を走るBRT。ほぼ時刻通りに終点の盛駅到着。「もり」だと思ってずっとそう打って変換して時刻表を調べていたが、実は「さかり」。左がこれから乗る三陸鉄道の盛駅、右がここまで乗ってきたBRTの盛駅。鉄道が走っていたときのままなのか。


三陸鉄道、釜石行き。


例によって駅名板を。暗くなると窓越しでは撮れなくなってしまうのでこの電車に乗ろうと思っていた。


乗車時間の割にはちょっとしたお値段




なんだこれは?写真が下手なのではなく(いや下手だけど)窓が曇っちゃってたんですよ。内側が曇るなら拭けばいいけど外側が。


曇りが晴れたところで違うデザインの恋し浜駅。こういう駅名だから鐘は欠かせないのか。


また曇った


三陸鉄道の三陸駅。明るさが足りなくてブレてしまう。

三陸って陸前・陸中・陸奥で三陸だということをこの旅行で知ったと、無知なことを白状しましょう。陸奥はよく聞くし陸前もそこそこ聞くが、陸中はそれほどでも・・・なので。
そういうのがあるなら、越前・越中・越後で三越という呼称があってもいいと思ったけど、これじゃ「みつこし」か。

釜石到着


釜石といえばラグビー、新日鉄釜石。駅前にありました。いまは新日鉄じゃなくて日本製鉄か。日鉄とはいわないのかな?子供のころの社会人スポーツといえば、新日鉄、日本鋼管、住友金属など製鉄系のチームが多かった。新日鉄なんてあちこちにあった。


釜石で泊まるのは駅から10分足らずのところにあるルートイン。どこのホテル探すときもルートインが顔を出すようになった。

夕飯へ。地元の店の方が好きなのでホテルの向かいの焼肉屋に行ったら満員、お隣の和食店はなかなか案内されず、蕎麦屋は混んでいる。駅から来る途中にAEONの看板があった。そこまで歩くか。

食堂フロアにあった数店からお蕎麦屋さんを選択。天重と冷たいそばのセット。

おいしかった。空いていたし落ち着いて食べられた。ごちそうさまでした。

こちらのお店でした


モスバーガー・・・を撮りたかったのではなく、下の椅子。

久しぶりにFlixBusカラー。よく見れば上のモスバーガーもFlixカラーだ。これ見てヨーロッパ思い出したり行きたくなる人なんてそうはいないですよね。

AEONで買ってきた今夜のお飲み物。



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来た・見た・食った(東北編1)

2023-10-15 20:01:52 | 来た・見た・食った(国内旅行)

四国の次は東北。まだ残暑厳しい9月の三連休の最初の2日で行ってきた。ちょっと簡単めに。

旅行は有休をとって平日も絡めていくものだったが、8月に転籍して有休がない。会社都合なので前の会社で余った有休は換金してれたので(それにも税金がかかってちょっと損した計算)、それで欠勤分を補えばいいと思っていたのだが、一旦フトコロに入ったものを手放すのは惜しい・・・という貧乏性が出て休日だけの旅行になった。
リモートなので仕事してることにして休んじゃうって手もないわけではないが、何かの連絡が来てしまったら困るし。日中連絡が来る可能性があるのは二人だけではあるが、ここは自重しよう。

まずは東北新幹線で一ノ関まで。一関じゃなくて「ノ」が入るんだ。春の旅行では福島とか郡山とか止まったが、これは大宮の次が仙台。速かった。仙台まだ行ってないんだよな~


在来線に乗り換え。ひとまわりするくらいの時間があるのでちょいと出てみよう。


google mapに出ていたカッパ崖。松尾芭蕉が通ったらしい。


一ノ関観光は10分ほどで終わって駅に戻って。


ポケモンとなにか関係が?


東北でよく見るデザインの車両。大船渡線というらしいが大船渡まで行かない。あの地震で被害を受け、今は気仙沼まで。

二両編成。立っている人はいないもののそこそこの乗車率。4人のボックス席に地元っぽい方と2人で。

駅に着くたびに窓にかぶりついて駅名板撮り。できれば止まっているときに撮りたいが、乗客がいるのでなかなかそれができない。ボックスのはす向かいに座っていたのは若めの女性、「なんだこのおっさん?」とか思われてたか。


途中で人がたくさん降りる駅があって別のボックスが空いたので移動。これで人目を気にせず撮れますね。

こんなの読めませんよ、な駅


当然単線


ちょっと前に薬屋がスーパー化しているというので取り上げられていたお店がここにもあった。


津軽線の終着は三厩、ここは千厩


終着は気仙沼

一ノ関ではSUICA使って乗っていて、ここではその装置がない。清算する人の列が長い。去年の余市でも同じ目にあっている。学習しようよ。



気仙沼駅前、市場が並んでいるのかと思っていたが普通の道。

気仙沼ではどうしようかと考えていて、候補としては景色のいい山の展望台かシャークミュージアムというところか。お天気がいまいちなので展望台は却下、シャークミュージアムも駅から遠く時間がかかりそうなので乗り気じゃなくなって、歩いて行ける港に行くことになった。もうちょっと余裕のある旅程を立てようよ。

宮城といえばこの人たち。サンドウィッチマンだけどお米のPRも。


駅から15分ほど歩いて港がもうすぐというところでお昼。時間が時間だけに混んでるかと思ったがそれほどでもない。こういうチェーン店じゃない地元の店好きだ。入ろう。


選んだのはカツオの漬け丼。時価となっていて、最低額+100円だったのでいいでしょう。

カツオって高知だと思っていたが、気仙沼もカツオがウリらしい。ごちそうさまでした。

湊へ


浮見堂、晴れてたら赤も鮮やかだったろう。


駅に戻ってきた。





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来た・見た・食った(徳島編)

2023-10-09 18:22:47 | 来た・見た・食った(国内旅行)

徳島行きが発車。恒例となるか、乗車券と特急券を窓側に置いての写真。


暑い中歩いて三日目となるとわざわざ撮りやすいところまで移動する元気がなくなってきていたか、乗客がいなくても座席越しの写真。

阿波がついている

ついていない


ついていない


ついている


ついていない


ついている


ついていない


ついていない

ついてるかいないかの基準はなんだろうかと考えてしまった。

それと、よくいそうな苗字が多いなぁと思いながら、徳島到着。


空港に向かうまで2時間近くある。外暑い。阿波踊り会館や眉山は前に行ったしそこそこ歩くしで、エアコンが効いている駅ビルの中でじっとしたりあたりをうろうろ。大歩危とか池田とかもう少しゆっくりしてもよかったと思うが、この次の電車では飛行機に間に合わない。

暑いとはいえ、三日目でこんなに疲れるとは体力落ちたのかな。それほど暑いということか?歩いているときは平気なんだが休むと疲労が襲ってくる。海外旅行なら短くても7泊はしていていて、朝から晩までこれでもかというくらい歩いた体力が残っているか心配になってくる。

少し早いが徳島で夕飯を食べていく。初日に目星をつけていたお店があったのだが、まだ始まっていない。地元っぽいお店が好きだが探す気力がなくなってきていたので初日に入った「けんど茶屋」へ。

徳島ラーメン

前回の旅行も含めて徳島で三食したが、すべてここ。ごちそうさまでした。

空港へは専用バスで。そこそこ乗客が多かった。徳島より鳴門からの方が近いみたい。
徳島へ来る特急名を阿波踊り号にして空港名を渦潮空港にした方が合うんじゃないかとか思ってみたり。


今回は転籍のために無効になる有休を無理やり使った旅行、楽しくなかったわけではないがとにかく暑かった。今後の夏旅行の参考にしよう。

コメント (2)
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来た・見た・食った(池田編)

2023-10-01 16:31:03 | 来た・見た・食った(国内旅行)

大歩危発の各駅停車の乗客は10人いかないくらいだったか。駅名の写真を撮るのには人の少ない一番後ろのあたりがよさそう。

まずは歩いていく予定だった小歩危


阿波川口、この辺りは特急乗ってたら撮れない写真


祖谷口、「そやぐち」ではなく「いやぐち」

さっき見たかずら橋は「祖谷のかずら橋」だから祖谷ってのはずいぶん広い範囲なんだ。

三繩


そして阿波池田。大歩危以降のように片側にしかホームがないのではなく、ホームは三つ四つありましたね。


この日も当然のように猛暑日。50°まで計れるから地球温暖化・熱帯化が進んでもまだまだ使えます。
そろそろ最高気温が40°を越えたり、最低気温が30°を越える日の名称をつけておいた方がいいんじゃないですかね。

この旅行は海沿いや山の中を移動するのでそれほど暑くはないんじゃないかと思ったが、まったくあてがはずれた。それでもかずら橋の周りはちょっとマシだったか。

阿波池田の駅前。写真の右側の建物、ホテルイレブン。

池田と言えば高校野球、池田高校。写真右の「11」はホテルイレブン。はるか昔、ベンチ入り11人で春準優勝したときの関係者(選手?)が経営に関係していると、これまた昔にニュースか何かで見たのを思い出した。

このアーケードを抜けていくのだが、白昼堂々マイク使ってカラオケ楽しんでるおじさんたち。上手ならまだしも(以下略)。こんなの歌っていいなら自分だって駅でピアノ弾いちゃうよ。

アーケードを過ぎて左折してすぐに池田高校


この階段を上っていく。練習で使えそうだな。


校舎


正門


練習中だった。この暑さだけに、ずっと練習しているというのではなく、見ていた短い間にも休みを入れながら。公立高校の校庭のグラウンドだけに強豪が使うようには見えない。


外野の向こうは民家が並んでいる。畠山・水野・江上のときにはボールがポンポン飛んできたのかもしれない。

池田高校は昨年が創設100周年、蔦監督は今年生誕100年らしい。優勝した時はまだ先生で、60前だったんだ。山に囲まれていて「やまびこ打線」とはよくつけたものだ。

アーケードを通ってまた歌を聞かされて駅へ。


案の定お昼を食べることができず、写真の右側にあったコンビニでアイスで暑さを少しやわらげて


最後徳島に向かう電車は指定席だけアンパンマン電車。指定券は買っていなかったので入るだけ入ってみたかったが子供連れた家族ずればかりで不審者に思われるので断念。

帰京してからこの駅の電車が来るときだったか発車のときだったかのメロディが池田高校の校歌だと知った。聞いておきたかったなぁ。




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