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小心者の旅行遍歴
ここの記事へのコメントはここにでも「続」にでも どちらでも

転職三年

2022-09-30 20:40:58 | 日記

「成田空港へ」が三年続いているので「転職〇年」も続けてみますか。

三年というと一つの区切りのような感じもしそうなものだが、あまりないかな。

入社半年までは週一の打ち合わせで出社していたが、その後二年間出社なし。100人もいない会社の人の顔も半分は知らないくらい。しかし、4月以降月1~2のペースで用事ができて出社するようになった。
仕事の範囲がかなり広がってきた。在宅組では一番広範囲に渡っていますかね。今の会社の仕事の内容、長いことやっていたし自分に適しているものが多く、まぁ転職は成功と言っていいでしょう。もうちょっと給料が上がればよいが、監視する人もおらず、サボることも多いので時間換算すれば文句は言えないか。

仕事場は相変わらず雨が降らない日は近所のコワーキングスペースへ(徒歩7~8分)。去年の9月までは受付がほぼ同じ人で仲良くなって来たりしたが、産休に入ってそのあとは入れ替わり立ち替わり。ちょっとなれない人もいますかね。

相変わらずお昼はお楽しみ。

まずは転職直後から通っている中華料理屋さん。

多分、今年夏の新メニューのごま味の冷やしラーメン(正式名忘れた)。おじさん一人でやっていて独自のメニューが多い。
年末にタオルもらったからというわけではないがいつまでも応援しますよ!

去年後半あたりから行き始めた定食屋さん。メインは肉か魚か選べていつも魚を選んでいる。





第三の副菜(写真の一番左)が玉子豆腐か豆乳ごま豆腐というのが多い。豆乳ごま豆腐というのがいまいちおいしそうに感じられないので、店まで行っても入口にあるメニューに「豆乳ごま豆腐」と書いてあったら別の店へ行くことになる。

その別の店の第一候補は、夜は飲み屋になるお店(上の店もそうか)。
定番の定食もあるが、日替わりの定食を選ぶことが多い。



これで800円ですからね。庶民にはありがたい。

日替わり定食に食指が伸びない時は

このおそばがおいしい。

しかし、この店、本社の移転によって8月いっぱいで閉店。そうなると、豆乳ごま豆腐にも一度は挑戦してみるか。

もうひとつ今年になってから行き始めたお店、行きたいとは思っていたがちょっと遠かった(徒歩7~8分)ので行きそびれていた。
お昼は魚の定食が主なお店。

煮魚定食(日替わり)


焼魚定食(これも日替わり)


アジフライ定食(これは日替わらない)

こんなに主役のアジフライが目立たないアジフライ定食見たことない。生野菜定食アジフライ付きといってもいい。

これで値段が、煮魚が1100円、焼魚が900円、アジフライ1000円って生野菜は実質無料?

またしても、転職云々よりお昼は何食ってるかになってしまった。

去年の「転職二年」は旅行先の京都からだったが、今年も旅行先から。どこかというと、今日はココ⬇️行ってきました。

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来た・見た・食った(稚内編2)

2022-09-27 18:49:14 | 来た・見た・食った(国内旅行)

確保できた席は一番後ろの左から二番目。海側(右側)の視界が悪い。来るとき食いつくように見ておいてよかった。5人掛けだと思うが、真ん中が使用禁止になっていてスペース的には楽だった。

南稚内を過ぎてからはgoogle mapと見比べて駅までは行かずに途中下車。

朝、駅をうろうろしているときにパンフレットの中から見つけた樺太記念館。駅に戻ってから歩いていくものだと考えていたが、行きのバスから見つけたので途中下車できた。

市場の上にある記念館。

「樺太は島である」

間宮林蔵は知っていたが、松田伝十郎という人は知らないな。実績は10:8くらいだとしても、知名度が10:1くらいになってしまう。いや、自分が知らないだけか。一番高い山が富士山というのは誰でも知っているくらいだが、二番目となるとどうか。

市場と言いながら、入ってくと1階の右側は昭和の商店街。こういうの好きなんですよ・・・な世代。

大村崑、今も元気なのはオロナミンCのお陰か、ライザップのお陰か。

オロナミンCがあればボンカレーがないわけがない。王さんバージョンはなかったっけ?それと蚊取り線香は?由美かおるは?


王さんはリポビタンDで登場か。ボンカレーの方が記憶によく残っている。


明るいナショナル




2階へ。

稚内に行くというのにここに来るまで樺太はまったく頭になかった。樺太記念館は入場無料。


戦争に勝ってたら、あるいはソ連が対日参戦しなければ樺太の南側はまだ日本領だったのか?可能性はゼロに近いが。


大横綱大鵬が樺太出身で、戦争末期(直後だったか?)船で北海道に渡ったというのは子供のころに本で読んだことがある。ちなみに大鵬の現役時代は知らない世代。


社会科見学が終わって1階の市場でソフトクリーム買おうと思ったがソフトクリーム屋さんはお休み。

ここから駅までは徒歩で。思ってたより時間がかかる。バス途中下車でよかった。

お腹の空き具合は微妙なところだが、これからノシャップ岬に行く。戻ってきたらもう店はやっていないだろう。もう一つ夕飯の候補に挙がっていた駅構内のお店は早くも閉店。昨日そばを食べた駅前のお店へ。

今日は、このお店の唯一の定食といってよさそうな魚定食(日替わり)


いや、主役を前に置いて撮り直し


昨日も食べた駅前のこちらのお店で

ごちそうさまでした。

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来た・見た・食った(宗谷岬編3)

2022-09-24 15:50:57 | 来た・見た・食った(国内旅行)

帰りのバスまで一時間ほどある。土産物屋の奥にある流氷館へ。それほど広いわけではないが入場無料。

氷点下10℃以下ですって。その中を半袖で。

こっちは裸だぞ。


時期ごとの流氷の範囲が図示されている。

しかし温暖化で改訂する必要がそのうち出てくるんだろう。

2~3分いましたかね。寒さを感じたところで退室。出たらすぐにメガネが曇った。

もう一回丘の上へ。これは大韓航空機撃墜の被害者を悼む碑だったか。

これも衝撃的な事件だった。

丘の上のシカ、当然のようにいる。

もはや驚かなくなってきた。

宮沢賢治の詩


ラ・ペルーズの碑

1785年に世界一周しているフランス人が宗谷海峡を通過したんだとか。フランス革命のちょっと前の出来事だ。

当然のこととはいえ、ここ2年で国内をいろいろと旅行してみると知らないことがいっぱいあることがわかる。

帰りのバスの10分前くらいにバス停に行ってみたら列ができている。もうちょっとうろうろしていたかったが、これ以上列が長くなったら座れないかもしれない。列に並ぶしかないな。

前から並んでいる人を数えて、バスの座席数を思い出しながら数えると座れそうだ。40~50分乗るわけだから。座ると座れないは大違いだ。待てよ、バスはここから出発じゃない。

バスが来ると乗客は数人いる。どうか?
ギリギリ座れました。電車と違って前から順々だから並んだ時から運命は決まっていたわけだが。結構混み混みのバス。本数増やしましょうよ。

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来た・見た・食った(宗谷岬編2)

2022-09-21 19:06:26 | 来た・見た・食った(国内旅行)

宗谷岬到着から40~50分後、稚内に戻るバスが来た。同じバスに乗ってきた人たちも結構並んでいた。その中の20代くらいの男女、行きはそれぞれ別に座っていたのにいつのまにか話しながら観光していて、帰りのバスも一緒っぽい。若いっていいなぁ。


こちらはそれには乗らずに早めのお昼。「一番」とか「最」に弱い。あと「期間限定」とか。まだ11時過ぎでお客はまばら。


メニューはあまり多くなく、北海道らしさを求めて帆立ラーメン。帆立探してください。

そもそも帆立ってそんな好きじゃないんですけど。後に来た二人のお客もそれぞれ帆立ラーメンを注文。
ごちそうさま。

宗谷岬観光、食後の部。
自転車を借りて宗谷丘陵を走ろうということで。

レンタルサイクル。電動付きで一時間1000円。
次のバスまでは約三時間だが、とりあえず二時間借りて2000円お支払い。風を切って走ろう。

昔のWindowsの画面みたい。


電動は3段階くらい。自分でこいだ感も味わいたいので一番軽いので。丘陵だからアップダウンはあるが、少々ののぼりならこれで十分。

宗谷岬のすぐ先のゲストハウスのアルメリア、有名らしいがこの日はお休み。ここでお昼食べようかとも考えていたが、最北端のお店にして当たり。


シカには勝てそうだけど(いや、角は怖いか)熊には勝てない。出てこないでおくれよ。


モデルコースは10kmちょっとあるようだが、歩いている人もいる。元気あるなぁ。

10kmなら歩こうかとも思ったが自転車で大正解。

たまにはこういう景色を見て日常からかけ離れてみるべきだと思った。


自転車でこの「白い道」を見に来たのだ。稚内に行こうかと考え始めた一週間前に知ったばかりだが。


レンタルしたところで地図ももらったけど、看板があるから迷わないですむ。


これか、白い道開始地点。


貝殻で白いらしい。


電動だけど弱めにしていたのでちょいと疲れた。ベンチで休憩。
四万十川では電動ではないとはいえ下りなのに加速がつかず結構大変だったが、この日は力を入れるとスピードが出るので快適。

雲もいい具合じゃないですか?昨日のような天気だったら一日中ホテルでしたかね。

左に曲がったり


右に曲がったり


まっすぐだったり

これ、サングラス必要ですよ。

ようやく海が見えてきた。白い道も終盤。


海を見ながら下る。スピードがつきすぎてもったいない。

電動付きだし、レンタルの二時間までもう少しあるし、もう一度上ってから下って。スキー場みたいにリフトがあればいいのに。

なんてやってたら、バス通りに戻ったらギリギリの時間になっていた。


時間がやばい。開始時刻の記録ももらってないし、時間を間違えたことにしてすっとぼければ時間内ってことにしてくれるかな?などと考えながら、電力は最強にして脚力も最強にして。

間宮林蔵がここから樺太に向かったところもおざなり写真。

こげどもこげども宗谷岬が見えてこない。時間オーバーで1000円追加だったらもう一周しようかな。この最後のバス通りの距離、3kmくらいと見込んでいたが5kmはある。

最後にラストスパートをかけても5分ほど遅れたか。それでも係の方、「おかえりなさい。いかがでしたか?」などと時間オーバーをとがめるでもなく。これなら焦らんでもよかったか。いや、焦らなかったらもっと遅れて+1000円だったか。


汗かいちゃったんで二階の無料休憩所で。


視界がいいと樺太が見えるということだったが、それらしいのが見えているようでもあり見えていないようでもあり。ジブラルタルからアフリカを見たか見ないかのときを思い出した。



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今年も成田空港へ(2022)

2022-09-18 19:16:54 | 旅行雑記

一昨年()、昨年()と、この時期に成田空港に行ってきた。でももう今年はいいだろうと思っていた。

行くとすれば夏の海外行きの基本の9月第一木曜。今年の9月は1日が木曜なので、敬老の人絡ませられず第二が本線だったか。それを過ぎた後、第三木曜の15日に会社で打ち合わせをすることになった。

16時くらいに終わる予定だったが、「せっかく来たんだからもう一つ」と打ち合わせが入れられ、17:00前に終わった。まだまだ働く皆さんとはお別れしてさっさと会社を出ると、ちょうど17時を知らせる区の音楽が流れた。前の会社のある区は「夕焼け小焼けで日が暮れて~」、今の会社の区は違ったが、音楽が流れると着替えて出発していたのを思い出して血が騒いだ。

「今年も成田行こう」

秋葉原から日暮里に向かうのは前の会社にいたときと一緒だなぁ。今年もコロコロはないし、緊張感もない。パソコンが入ったバッグを肩にかけている。

日暮里に着くと、次の電車は17:25。しかしこれには乗らず、いつも乗っていた次の電車、17:45だ。「17:50くらいだったのが少し早くなったのか?」と思ったが、去年も17:45だったっぽい。

京成の改札入って何も買わなくてもローソンに入るのはお約束。

いつもの写真を撮って電車を待ちましょう。


今年はすごい。この陰に隠れて10人近く待っている。

これまでは一人とか二人とかだったからかなり多い。

電車を待っていると続々とエスカレータを上がってくる人がいる。

駅を出るとき、反対側のホームには通常の電車を待つ人が並んでいる。
「これから海外で楽しんでくるけど、皆さんは明日も仕事頑張って~」
ってとこなんだが、自分も明日も仕事しないと。

いざ乗ってみると、車両には老夫婦(風)と若カップル(風)の4人と自分。席を予約するときは一席埋まっていただけだったんだがその一人はどこへ行った?

誰も乗っていない風だが去年の数倍の乗車率。

日暮里を出て千葉に入るころには暗くなるのは、毎年乗ってるから知ってるぞ。目が効くうちは一年に一度だけ見る風景を。

空港第二ビル到着。降りる人が少ないから停車時間が長く感じる。

終点第一ビル到着。待たずにエスカレータ乗れるのも寂しいなぁ。

例によって北ウィング側のエスカレータ乗ってシャワー室は閉まっている。


一応時短でやっていたのか。


乗らない方の北ウィング Love is the mistery

見えないけど去年よりは人がいる。

そしていつもの南ウィング


便は多くなってるじゃないですか。でも検査の人は暇そう。

一番下に「イスタンブール」の文字がないのがなぁ。

南北ウィングをつなぐ通路にあるお店ももうほとんど終わっている。


去年気になった「や」がまだ引き上げずにいる。


フードコートは全店お休み。

出国前によくお世話になったうどん屋。まだ時短中で閉店後でした。ここで食べて帰りたかったんだが。

この辺りで食べているのはここで働いていると思われる方々。お弁当やらLAWSONで買ったものを召し上がっていらっしゃる。このような生活が二年半も続いているかと思うと。

LAWSONは24時間営業に戻っている。


三年目となると一通り歩いたらもう帰り。到着を待っている人もいた。自分がここから出てくる日は来るのか?

今の会社はアメリカ東海岸に関連会社があり、ちょっと前に「行ってみないか」という話もあった。長期間ではなく打ち合わせに毛の生えた程度でせいぜい一週間くらいのものだろう。
その時は
「三年前だったら聞かれる前に手を挙げてましたけど今は・・・」
と答えた。ヨーロッパより前にアメリカということになるが、どうなりますかね。帰国時の検査が緩和されたと聞いたので、次に聞かれたら手を挙げるか。


帰りはちょうど下りの京成ライナーがあって早く帰れた。

この日に会社で打ち合わせした人とはかなり打ち解けていて(稚内行きも知っている)、翌日
「昨日はあれから成田行っちゃいました~」
なんて報告したら
「素敵な時間の使い方ですね。さすが貴族!」
なんて返ってきたけど、半ば呆れられてますかね。

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来た・見た・食った(宗谷岬編1)

2022-09-14 19:17:06 | 来た・見た・食った(国内旅行)

今まで一番北で迎える朝・・・かと思ったが、調べたらミラノでも稚内より緯度が高いらしい。
一番北はタリンか。調べたら稚内が北緯45度、タリンが北緯59度、比較にならない。

東向きの部屋で朝日が強烈。

富山の海沿いの岩瀬浜もそうだったが、日本語・英語・ロシア語の表記。


駅のコンビニに朝食を調達しに来たのだが、ちょうど朝の特急電車の時間。大きなカバンやコロコロの旅行者たちも。

ちょうどもうすぐ電車が発車する時刻。

その次の電車は4時間後

旭川に向かい走り始めたサロベツ号


こちらで朝食を物色。札幌でも多く見かけたセイコーマート。北海道全域にあるのか。


買ってきた朝食は北海道一色!

「北」とついていればなんでも買ってしまう精神状態だったのかもしれない。ポテトサンドなんて普段買わないのに。

最北の稚内で初めて見たヤクルト1000!つい買ってしまった。これは夜飲もう。

昨日は昨日で十勝ワインの「北のサングリアサワー」を買っていた。

この日は連泊。宗谷岬とノシャップ岬へ。共にバスだが宗谷岬は本数が限られている。

バスの時間まで駅前をうろうろ。そろそろ商店街も活動開始していいころなんだが。


バス出発。南稚内を少し過ぎるあたりまではバス停の案内が次々と放送されたが、それを過ぎると間隔が広がって。湾の向こうの先っちょが稚内か?


そして前方のあれが宗谷岬?計画途中ではバスの本数が少ないので自転車で行ってみようかとも考えたが、これを見ると途中リタイアしてたんじゃないかと思う。春には四万十川下りで40km走った。それに比べると距離は30kmと短いので行けると思ったが、見てみると長い。秋にはしまなみ海道を自転車で走りたいと思うんだが。


白い道。ここは宗谷岬で自転車借りて走ってみようと思っているところ。


宗谷岬到着。バスはここが終点ではなく音威子府まで。昨日の電車でも通った。バス代4000円くらいだった。

ここで全員下車かと思ったが、一人降りない乗客がいた。旅行客に見えたんだが。

土産物屋が数店


「宗谷岬」という歌があるらしい。竜飛岬もそうだったが、北の果ては歌になりやすい?


宗谷岬でオホーツク海と日本海が分かれるという。昨日今日と部屋から見たのは日本海だったのか。


間宮林蔵


そして日本最北端。写真撮る人たちが列作ってましたかね。自分の写真を撮りたがるタイプではないので、列には加わらず。

本当の最北端はこの記念碑じゃなくてその向こう側でしょう。皆さんの邪魔にならないように行ってみました。

丘の上に行ってみよう






おい、何撮ってるんだ!

この丘にいるのはいいとして

こんなところにまで遠征。危ないよ。



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来た・見た・食った(稚内編1)

2022-09-11 17:38:01 | 来た・見た・食った(国内旅行)

とうとう最北端の駅に到着。最〇端は西に続いて二つ目。一週間前は最東端の駅に行くつもりだったが。

札幌駅からの距離が示されている。約400kmを5時間半ほどかけて移動したわけだ。

最南端は枕崎か。これも行かざるを得ない。

どっちの案内板も降りてきたお客が撮っている。札幌から乗りついできた人たちかな。

今現在、日本の最北端にいる電車。


最北端の線路。これも盲腸線か。ずいぶん長い盲腸だ。

え?枕崎が最南端じゃなかったの?終着駅が枕崎ということか?

一日に10本もないとは!

「電車の本数/知名度」で計算すると、日本で一番小さい値になるのでは?

2010年ころできたという駅舎


20℃切っている

小雨が降っている。それはいいのだが風が結構強くなってきた。今朝買った傘、この風に対するとおもちゃみたいにすぐおちょこになってしまう。海が近いし結構怖い。

ホテルは駅から歩いて五分足らず。ホテルと言いながら

畳の部屋。布団は一組でいいんですけど。
なんか昭和の小説に出てきそうな雰囲気。殺人犯が逃げてきて泊ったとか


窓からは

シービューといえば聞こえがいいが、地震で津波が来たら怖いぞ。ロシア船が来ても怖いぞ。

夕飯へ。と言っても、駅からの道はほとんどお店がなかった。駅前にあったお店、18:30までと書いてあった。とりあえずそこに行ってみて。

そばが数種類、丼物が数種類、日替わりの魚定食などのなかから、お昼のシーフードドリアが効いていてちょっと軽めにしておこうかということで

かしわそば

閉店間際なのに18:30過ぎてからもお客が入ってきた。ごちそうさま。

駅施設内のコンビニで夜のお供を買ってホテルへ。

今まで見た中で一番女満別に近い夕暮れ。

ホテルに大浴場はなく中浴場。いや小浴場。ちょっと広めの風呂という感じ。誰かが入っていれば部屋の風呂にするつもりだったが、誰も入っていなかったのでささっと。

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来た・見た・食った(ライラック~サロベツ編)

2022-09-09 18:57:06 | 来た・見た・食った(国内旅行)

発車の10分ほど前にホームへ。六両編成で、自由席と指定席が三両づつだったか。指定席を買っているので席の確保の必要はなく、へぼ写真撮影に精を出す。

鮮やかな緑。無学なのでライラックってこういう色なのかと思って調べたら、薄紫。それどころか、色の名前から花の名前がついたんだとか。

車両に乗り込んで自分の座席を探すと先客(ご夫婦?)がいる。あれ?
「ちょっとすみません、そこ僕の・・・、あ、間違えた!すみません」

電車は旭川で乗り換え。チケットには旭川までの席と稚内までの席が印字されていて、稚内までの席に座ろうとしてしまった。もし先着してたら堂々とこの席に座ってましたね。お騒がせしました。

旭川の乗り継ぎは10分もなく遅れたらどうしようと思っていたが、乗り換え客を見込んで連絡しているらしい。
指定席は50%くらいの乗車率でしたかね。

チケットホルダー、「取り忘れにご注意ください」と書いてあるけど、取り忘れさせるためにあるんじゃないか?


最初の停車駅の岩見沢


それを過ぎると人が住んでいそうなところはまれ


美唄・・・見えない


びばい


砂川


深川


終点旭川。サロベツに乗り換え。乗り換えのところでお弁当売ってた(誰も買ってなさそう)

サロベツの花って・・・無学なので調べたらこれは地名だった。

乗り換える人も何人かいる。駅探で札幌~稚内を調べると、飛行機利用のチェックを外さないと候補に出てこないルートなのに、やっぱり地上移動が好きな人もいる。

停車時間があるのに旭川の駅案内板を撮り忘れた。
この電車は四両で、三両が指定席だったか。

和寒(わっさむ)、ここからは知ってないと読めない駅名多し。


士別、これは読める。

ずっと左側のドアが開いている。ライラックもサロベツも左側の席。札幌駅のみどりの窓口のお姉さん、「まわりが空いている席を」と選んでくれたが、駅名板を撮るのが好きなのを感じ取ってくれたのか?お姉さんGJですよ。

名寄、ここも左


音威子府

この路線、シカが線路に入り込んでいるということ数回。そのたび停車。でもシカをじかに見ることはできなかった。シカからすれば自分が住んでるところに変な動くものが入り込んでいるって感じなんだろうか。

美深


車内、旭川からは乗車率が低い。

各途中駅では少ないとはいえ降りていく人もいた。旭川から乗り換えた人たちかな。

川と並走している区間が多かった。調べたら天塩川というらしい。宗谷本線、天塩川、名寄国道の三本立ての稚内への経路。


幌延、ここで初めて右側が開いた。


天塩中川

地図を見ると、駅の近く(特にこの電車が止まる駅)だけ道や文字があるという感じ。

二番目の名所がここから10kmですって


豊富

ひらがなにくらべて漢字の画数多い。

車内放送で「左側に利尻富士が見えます」ということだったが・・・


とうとう南稚内(ぶれぶれ)。次だ。


まもなく稚内!



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来た・見た・食った(札幌編)

2022-09-05 19:03:23 | 来た・見た・食った(国内旅行)

二日目、予定では旭川に泊まるつもりだったが天気予報が悪く、この日は移動の日にしちゃおうと、一気に稚内に行くことを前の日に決めていた。朝起きたらやっぱり雨。それも昨日より強い。

近くのコンビニで折りたたみ傘を買って。ホントなら昨日、駅ビルのお店でおしゃれなのを買おうとしたんだが、傘屋さんが見当たらなかった。


テレビ塔が大きく見えるところで地下道発見。


これなら雨関係ない。これで行こうかどうしようかと迷っていたところにも行ける。


地下を南下すると南二条まで行けて、外をワンブロック歩いて

南三条 泣きながら走った 胸の中であの雨はやまない

今日の雨もやみそうもない

南三条 よみがえる夏の日

夏っぽくない風景

昨日学んだ札幌の番地システムでは、この通りから次のの通りまでが南三条というわけだ。実質二度目の札幌でようやく「〇条」というのが通りの名前でないということがわかった。

これじゃサッポロSNOWYじゃなくてサッポロRAINYですよ。

さて、朝食。ホテルは朝食700円ということだったのだが、その朝食ってのがホテルに併設しているCafe de Crieの朝食セットということだった。特に宿泊者用に安くなっているわけではなく、だれが食べても700円。それじゃつまらんなぁということで適当なお店がないかと探していた。

よさげな店はなかったが、別のCafe de Crieで別の朝食セットがあった。ちょうど通りかかったのが開店時刻。ここにしよう。

まずコーヒーを


そして朝食のセット。これで500円切るなんて、いいんですか?

満足したが、近くにパスタをラーメンのような音立てて食べるサラリーマンがいたのがちょっとねぇ。

時計台近くの店でした


これがホテルの標準朝食。さっき食べたのと比べるとオレンジジュースとドーナツ、ヨーグルトにブルーベリーソースみたいなのがついている違いか。


もし、せめて午前中だけでも降らなければクラーク博士の像でも見に行こうかと調べていたが、それもなくなってチェックアウト(10:00)ギリギリまで部屋でテレビ。

傘買ったから少々の雨は怖くない。駅まで行ってまず稚内までの切符を。みどりの窓口で稚内までとお願いすると、窓口のお姉さん「稚内ですね・・・、大丈夫ですね」と。この日は北海道の各地方で雨が強く、帯広方面・函館方面の長距離列車が運休になっていた。運がよかった。

さて、駅ビルのレストラン街は11:00から。電車が12:00発なのでちょうどいい。11:00までは駅ビルの中をうろうろして時間をつぶすしかない。不審者に見られなかったかな?

北海道らしいものを食べたかったが、このお店にして


石焼きシーフードドリアにした

シーフードでギリギリ北海道らしさがあるか?


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来た・見た・食った(小樽・札幌編)

2022-09-02 19:07:02 | 来た・見た・食った(国内旅行)

帰りも函館本線で小樽へ。計画しているときは、函館から長万部へ、そこから函館本線で余市に行く手も考えた。しかし長万部~余市が直通しておらず時間もかかるので断念したのだった。北海道新幹線が通れば函館本線も廃線になってしまうんだとか。函館本線といいながら、旭川まで通っているというのも今回知った。

帰りもほぼ満席。

るたお到着

ローマ字表記はさすがに左から。

小樽も2年前に来ている。特に何が見たいというわけではなかったのだが、途中下車。

日本銀行小樽支店。入場無料なので入ってみよう。

入ってみてから、「ここ前回入った」と思った。

子供の頃のお札・・・な世代


手宮線あと


海鮮丼通りを歩いているうちに小雨が降ってきた。オルゴール堂で気分を穏やかにしつつ雨が止むのを待つか。

常夜灯が点いているから あたし泣かないわ

しかし止まない。予報を見ても強くはないものの降り続きそう。もう帰るか。
小樽に戻るつもりでいたが、ここなら隣の南小樽までの方が近い。

南小樽駅。セブンイレブンの方が主張が強い。


札幌~小樽、本数多い。


北海道新幹線、あと8年か。

小樽にも新幹線来るのか。小樽来た2回は函館~札幌~小樽、千歳~札幌~小樽だったので、小樽まで伸ばすのか?札幌でいいんじゃないの?
と、この記事書くまで思っていたが、函館本線に近いルートなので小樽を通って札幌が終着だった。

札幌着いて、今度は間違わずにJRイン北二条へ。

雨も降ってきちゃってるし、ホテルで休憩。テレビで高校野球なんか見てたかな。

お腹空いてきたので夕食のために駅へ。あちこち探した挙句、定食がある居酒屋になってしまった。


チャーシュー煮玉子と野菜豚汁定食

北海道らしさはどこにある?

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