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小心者の旅行遍歴
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来た・見た・食った(徳島移動編2)

2023-08-27 16:56:13 | 来た・見た・食った(国内旅行)

バスを降りたところ、阿佐海岸鉄道の基点でもあるが、阿佐海南文化村という施設と登れそうな山というか丘がある。登れるのかな?
近くにトラックが数台並んでいておじさんが数人いた。聞いてみたら登れるという。男坂と女坂とあって、一周するようにも回れるんだとか。じゃぁ行ってみよう。

男坂の方が見える位置にあったのでそこから。


さすが男坂。でもこのくらいへっちゃらですよと強がりながら。


汗だくだくになって頂上へ


向こう側に海が見える。普通はここに顔出して写真撮るんだろうけど。


そういうことはしない(そもそも一人じゃできない)主義なので、代わりに荷物を撮る(それも裏から)。


季節が違えば違った色になっているんだろう。


早くも下り。女坂。

見た目よりは早く往復できた感じ。

まだ時間があるので阿佐海南文化村をちょっと覗いてみる。

入場無料だけど人少ない。

暑いし日陰でバスを待ちましょう。


来ました。座席は16席くらいで予約できる。この日は平日、前日に調べてもどの便も残り10席以上、ほぼ予約ゼロの状態だったの予約もせずにいた。実際、ここから乗るのは自分の他に中年のご夫婦(?)のみ。

この日(特定の曜日)は割とすぐ後に別便がある。
それに予約しているらしい5人ぐらいのグループも来て待ち始めた。

乗客3人を乗せて出発。

牟岐線の終点の阿波海南駅


ここからバスモードからレールに乗って鉄道モードになるんだが・・・、乗ってると音楽が流れて車体が下がっていく感じは分かるんだけど、乗る前のワクワクはどこに向ければいいんでしょうかという感じ。


レールに乗って海部駅


次の宍喰駅


この間に徳島から高知に入っていたらしい。

鉄道としての終点の甲浦駅

ここで線路を外れて今度は車体が上がる。一度乗客を降ろしてその動きを見せてはくれないのか。申し出れば見せてくれたんだろうか?

ちょうど今朝、「鉄道チャンネル」で阿佐海岸鉄道をやっていた。数年前に撮ったようで、バス↔鉄道の切り替えはなく、この甲浦で折り返していた。

道の駅東洋町で下車。

レール付きのバス、この写真だとレールが分かりにくい。

牟岐駅から乗ったバスもここまで来る。それを考えると阿佐海岸鉄道の必要性ってのがちょっとボケてくる。この乗車率では維持が難しいんじゃないかとも。

次は室戸岬へ行くバスに乗るが、これも一日に何本もない。ここでお昼食べていくか。

水着・半裸はもちろん全裸も入店お断り。全裸だと入店以前の問題だと思うが、むしろその心意気に免じて入れてあげたいと思わないこともなかったり。


特に名物というものもなさそうだったので簡単に肉うどん。



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来た・見た・食った(徳島移動編1)

2023-08-20 17:27:00 | 来た・見た・食った(国内旅行)

二日目、この日は徳島から南下して鉄道とバスが切り替えられる阿佐海岸鉄道に乗って室戸岬、そこから東に向かって高知まで。
それが公共交通機関だとなかなか難しい。なにしろ本数が少ない。
徳島から牟岐線に乗って終点の阿波海南まで行ってそこから阿佐海岸鉄道に乗るつもりでいたのだが、阿波海南まで行く電車は徳島9:30ころまでない(その前5時台)。それじゃ室戸岬も素通りじゃないかと思って調べて、終点近くの牟岐駅からバスがあってそれで阿波海南にどうにか行けることが前日に分かった。これなら大丈夫。でももうちょっと前、せめて東京にいる間に調べておこうよ。

そのルートにピッタリな四国みぎした55フリーきっぷというのがあるのだが、有効期間が三日。帰りが徳島空港なのでこのルートを往復するんだったらかなりお得になるが、生憎、高知からは内陸を通って徳島に戻る予定を立てている。普通に切符を買っていくことに前日決めていた。

東横インは朝食付きだが6:30から。電車は6:45なので食べていたら間に合わない。ダメ元で前日に朝一で軽く朝食を詰めてもらえないかと聞いてみたら、それはできないがパンとコーヒーなら6時から大丈夫とのこと。ありがとうございます。

これだけ頂いて出発。その頃にちょうど朝食が用意されていた。

徳島駅にもアンパンマン


牟岐線は左の緑。

四国の路線は「高徳線」とか「予讃線」とか路線の両端を表すものが多いが、この牟岐線は牟岐を通るから。大きな範囲の伊予+讃岐と徳島の一部分が同等とは牟岐の力が大きいのか。何か深い意味や経緯があるんだろう。

乗車率は30%くらいですかね。通学の高校生や通勤の方に一目で観光客と分かる格好で交じって出発。


「なかた」「なかだ」でもなく「ちゅうでん」

電車はどんどん混んできて座れない人も多くなってきた。徳島駅が徳島県の中心と考えて下り電車だと思うんだが、ちょっとこれは予想外。

これ乗りに行くんだ。


阿南、ここでどっと降りた。一転して車内ガラガラになった。大きな工場や高校があるのか?


こんな森の中を走る。ブダペストの子供鉄道を思い出した。


ぶれてるけど阿波福井。徳島なのか福井なのか。高知は「土佐○○」が多く愛媛は「伊予○○」、徳島は「阿波〇〇」。
香川は「讃岐〇〇」ってあまり見なかった気がするんだが。


「へんがわ」じゃなくて「へがわ」


終点牟岐に到着。ここで降りる人は10人もいなかったんじゃないかな。




待合室はエアコン効いてない


調べたバスまでは30分ほどある。駅員さんにバス乗り場を聞いたら100mくらいのところにあるらしい。ありがとうございます。


東京オリンピック(1964年の方)のときに、聖火がここでリレーされたのを記念したものだったかな。


バス乗り場すぐわかりました。長距離バスのターミナルでもあるっぽい。


これに乗るみたい。うろちょろしてたらエンジン掛けてエアコンを入れてくれた。ありがとうございます。じゃぁ乗って待ちますか。


乗ったのは自分ひとり。それでも停留所で何人か乗ってきた。


阿佐海岸鉄道に乗るところに一番近い停留所が海南病院前という停留所。ここで降りたが運転手さんにも乗客にも病院に用があって降りるとは思われなかったでしょうね。



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転職3年10ヶ月半

2023-08-15 14:33:26 | 日記

転職後、一年経つたびに記事を挙げていました。
 1年
 2年
 3年
といっても、仕事がどうこうというより昼食事情が中心になってしまってますが。

4年を待てずに転職x年の記事を書くことになりまして。

本日付で会社を辞めることになりまして・・・

実は再転職。とはいっても、会社探して履歴書出して面接して・・・てのではなく、社長が同じ別の会社に移籍というような形。前回は面接も履歴書もない転職でしたが、今回は履歴書はあり。それもこれから(入社してから)提出です。退職も入社も一度も出向くことなく郵送でってのも時代ですかね。

事情は詳しくは書きませんが、今度の会社(C社)で作っているものを強化したいのだがC社にそれができる人が日本にいない。そこで今の会社(B社)の中でできる精鋭(ここではそういうことにしておきましょう)2人が移籍ということになりまして。

さしあたって労働条件は基本的に今と変わらず仕事もリモートで。2人のもう一人は地方在住なので、顔を合わせる機会も少ない(3年半会ってない)ままになりそう。

4年前の転職のときは決意表明でもしようかと思ったものの直前が忙しくそれもできないほどでした。今回はヒマヒマで時間はありますが、転職前後で環境があまり変わらないので今度はそれほどの決意がない感じですかね。でも英語を使う機会がありそうだし、海外出張もあるかもしれないし、気を入れなおさないと。

今日付けでB社を退職して、明後日付でC社入社なので、明日は無職です。


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来た・見た・食った(高松~徳島編)

2023-08-12 19:25:29 | 来た・見た・食った(国内旅行)

お昼食べて元気が出たところで外に出たら当然ながらまだまだ暑い。シンボルタワーの展望台へ。無料なのがうれしい。

琴電が出入りするのが見える。


人気スポットなはずだが思ったほど人は多くなかった。平日の昼だからか。


高松ドームみたいなのができるんですかね。


ピアノが置いてあった。

アコースティックじゃなくて電子ピアノぽいやつ。人がいなければ挑戦してみるところだが、知らない人が一人でもいれば弾けるレベルじゃない。来年くらいには「おのおじさん、見かけにしては弾けるじゃないの」くらいにはなっていたいものだが。

また外に出て酷暑との戦い。戦わんでもいいのに。


タワーから見えた玉藻公園。お城みたいだと思っていたが、やはり高松城跡でもあるらしい。





栗林公園に続き、ここも一周しただけで終わり。入場料払ったのに。

宇高連絡船の後らしい。ここも電車が船に乗り込むスタイルだったのか。


暑さに負けて予定より少し早く徳島へ移動。


電車が待っていたので出発の30分近くも前に乗りこんで休憩。ありがたい。エアコン天国。

二両編成で先頭車両の前半分くらいが指定席。30分も前に行けば自由席も好きなところに座れる。進行方向左側へ。海が見えるかな。

海沿いはそれほど多くない路線だった。




徳島到着。泊まるのは東横イン。あちこちで見るけど泊まるのは初めて。

ちなみにこの旅行は往復の飛行機と、この一泊分のセットで予約していた。

駅に戻ったてみたら号外を配っていた。何事かと思ったら「徳島商 甲子園へ」。12年ぶりって意外だ。数年に一度は出ているように思ったが。

徳島と言えば徳島商と鳴門、あと鳴門工も出場したことあるかな、聞いたことある。
一時期は池田も。徳島はまだ強豪私立に乗り込まれていない数少ない県だな。

駅近くの歩道橋から




阿波踊り、近くのホテルから音が聞こえた。練習しているんだろう。


さて、夕食はチェーン店ではない地元の店優先で探していたが、結局は前に来た時に入った店へ。


食べるのも同じ徳島丼。地元の地名がついているとつい頼んでしまう。


前回(↓)比べると具が少ないな。卵の色もちょっとな~


夜はご当地なお酒を選ぶことが多いんだが、コンビニには和歌山と大分のものしかなくて、なぜかアセロラを。


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来た・見た・食った(高松編2)

2023-08-08 08:35:00 | 来た・見た・食った(国内旅行)

栗林公園から琴電に乗って次の瓦町で乗り換え。

ここは琴電3線が交わる大きな駅。乗り換えのホームまでが意外に遠い。

志度線に乗り換え。この車両はピンク。昔の西武線みたいだ。


降りたのは琴電屋島。ここからバスで屋島に上るのだ。


この駅で瓦町に向かう電車とすれ違い。


駅を出たらちょうどバスが来た。2時間に1本くらいの路線、この電車に合わせた時刻にしてくれているのか?

バスは坂道をぐいぐいと上って景色もよくなってきて、大きな駐車場が終点。

いい景色だけどやっぱり暑い。この程度の標高差は関係なさそう。






島(じゃないけど)の先っちょまで行こうかと歩き始めたが、行ったら戻ってこなきゃいけない。そのくらい歩く元気があるなら、駅まで歩いて降りようかと思って引き返した。


高松市街方面


初日、さらにまだろくに歩き回っていないのにスタミナ切れ。こんなの飲んでみますか。


スタミナ回復でちょっと景色もはっきり見えるようになった気がする。


地図ではここから駅まで歩けそうな距離。しかし、ここの案内には駅まで何キロの表示がない。


まぁ行ってみよう。


競技場がありますね


下りだと足が勝手に前に進む。しかし翌日の筋肉痛は下りの方がひどいと聞いたことがある。

山道から車も走れる道まで来た。降りるのはいいが、上っていくのは大変だろうと思ってたが、何人か上っていく人とすれ違った。自分より年齢が上の人も。熱中症に気を付けてください。


到着したのは琴電屋島の瓦町寄りの隣の駅


潟元駅、外国からのカップル一組、あと若い女性と年配の女性と一緒に待ちましたかね。志度方面に行く電車が先に来て、外国人カップルが乗った。どこ行くんですか?

瓦町方面の電車も来た。電車の中は冷え冷え。外と10度くらい違うんじゃないですかね。

終点瓦町で乗り換え。
ここから高松は2路線走っていて、先に来たのが長尾線というらしい。グリーン。路線によって色が違うんだね。
これで琴電コンプリートということになりますか。


高松に戻ってお昼。街中のお店を探すのも大変な暑さなので駅の2Fにある前にも入ったお店。席は少し空いているようだったが名前を書いて少し待った。料理や後片付けが追い付かないんですかね。

しばらくして案内されて

うな重とうどんのセット。前も同じの食べたと思ったが、記録を見てみたら肉うどんだった。肉うどんはメニューからなくなっていた。

うなぎで少しは暑さによるスタミナ切れを解消できるか。




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