コントレイル、サリオス、サトノフラッグの3強になるようだ。人気的にはそうなっても仕方がない。
ボクのPOGの持ち馬サトノフラッグが打倒コントレイルで皐月賞に出走します。
POGのことですが、勝っても何も貰えるわけではありません。仲間内の10人で、いわば名誉をかけて争うみたいなものです。
まあ、それほど大袈裟なことではないですが今は一人7頭持ちです。ボクは以前にディープインパクトを持っていてご存知の通り3冠を獲りました。といっても多くのPOGの期間がダービーまでというので、ボクのPOGも菊花賞は対象にはなっていません。ただ金銭のやり取りはもちろん賞品の類いもないので、3冠馬ディープインパクトのPOGオーナーとしては名誉だけいただきました(笑)
そのPOGの7頭で皐月賞にサトノフラッグとサトノフウジンの2頭も登録がありましたが、結局出走はフラッグだけとなりました。たぶん陣営がサトノフラッグ一頭で勝負になると踏んでフウジンを回避したのでしょう(?)
ここまでボクのつまらないPOG自慢だと思われたでしょうが、違いますよ(笑)話はここからです。コントレイルがおそらく1番人気馬でしょう。もちろん最優秀2歳牡馬に選ばれた馬なので当然といえば至極当然です。G1ホープフルSの勝馬です。
もう一頭のG1朝日杯FSの勝馬サリオスも3戦無敗です。いったいどちらが最優秀馬になるのかと興味津々でしたが、コントレイルに決まりました。
その決め手となったのは、コントレイルの2戦目の東京スポーツ2歳Sのレース内容でしょう。勝ちタイムが1800m1.44.5と従来のレコード1.45.9を1.4秒も上回る驚異的なタイムを叩き出し、2着馬に5馬身差でした。その2着馬のアルジャンナが実はボクの7頭のPOG持ち馬の一頭なんです。
2着馬のアルジャンナも従来の1.45.9のレコードより速い1.45.3で走っています。それでここからが考察していきたいのですが、アルジャンナはそこそこ強い馬なのかどうかですが、はっきり言ってそれほどでもなかった。自分の持ち馬なのでそれを言ってしまうのには些か抵抗がありますが、その後きさらぎ賞がコルテジアの3着、毎日杯が2着。アルジャンナはそれほど強くない。それほど強くない馬に5馬身差に価値があるか。
いやいや、それでも驚異的なレコードタイムがあるだろう。次はそれです。
19.11.16(土)の東京スポーツ杯2歳Sのレコードタイムが出た日、わがサトノフラッグも未勝利勝ちして、おまけにこれもレコードタイムだった。
つまり、この日の馬場はタイムが出やすい馬場だったのではないか?
ここで断っておきますが、ボクはコントレイルの死角を探しています。もっといえば重箱の隅をつついています。早い話がボクの競馬検討は人気馬の死角、重箱の隅をつつくことから始まります(笑)
もまれたレースをしていない
サリオスは巨体馬だけど大丈夫、当日あまり増えていないことを祈る、
さてフラッグですが明日から大雨
重馬場必死
そこらへんはどうだろう?
三強色の強い皐月賞、尾も馬場に乗じて、そこに割り込んでくる馬はさて?