Panzerlied

さてさて、ぬたりは先日来、ガルパンを一通り見る機会に恵まれた。
おかげさまでテレビ放映と同時進行形で熱を上げると言うわけではなく、ある程度は冷静に作品と付き合えてはいる。身銭もそんなには切っていない。ま、結婚もしてるし何より住宅ローンもあるしな。こういうコンテンツに多額の費用はかけられない。
劇場版も比較的冷静に見られたのは確かでね。ホントもうどこを向いても大絶賛だけども、いや、良い映画だとは思うけれども、そこまでかなあ？　とは思ってたりね。結構予定調和だし、最後の戦いもテレビシリーズの最後の戦いの方が燃えるものがあったかなあ、とかね。まあ、意図は分かるんで、これはこれで、って感じかなとは思ってるけど。
ぬたりが興味を持ったタイミングで、地元での4DXリバイバル上映、新テレビシリーズ発表、と話題を立て続けに振られたわけだけれども、まあ結構冷静に楽しむんだろうなあ、という感じ。ソフトを買うという感じでもないし、劇場版2作目が公開されたとしても、多分レンタルで済ますと思う。ま、戸籍の上でも固定資産台帳の上でも家庭を持ちますとね、そんなに趣味にうつつを抜かすと言うわけにはいきませんわ、あっはっはー。


では、なんだこれは。

いやもうアホだとは思ってるんですけどね。スナップフィットというアホみたいな高度な技術を誇るガンプラすらうまく作れないぬたりが、ミリタリーモデルに手を出すなんてどう考えても無茶。ガンプラというのは一般層向けのおもちゃの側面があるのに対し、普通のプラモデルの世界ははっきり趣味の領域。生半可に手を出せるもんじゃない。スナップフィットとかふざけんな。部品の細かいチリ合わせも趣味の一環だ。くらいの覚悟が必要となる。
それでもまあ、ガルパンモデルではなくタミヤのノーマルモデルを買ったのはせめてもの救済。ガルパンモデルはファインモールドとかが出していて、ちょっと本気度が高いメーカーさんなので。昔、ぬたりはポルコのサボイヤS.21のプラモに手を出して痛い目に遭ったからね。下手に手を出したら大やけどしそうだ。タミヤならまだマシかなあ、と。

とりあえず少しずつ組立てていって、塗装もしようかとは思っているが、完成はいつになるやら。
・・・つーか、完成するかも分かんないや(おい)